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「木苺とはちみつのコーディアル を作ってみた!【八ヶ岳南麓田舎暮らし[レシピ]】2023年の八美里ファーム」
7月の八美里ファームは木苺の収穫時期になる。
いっぱい赤い実がなってきたなーと思っていると、あっという間に熟して虫がついたり、傷んでしまう。
この木苺畑は気がつけば自然に増えたもので、たくさん実がなるが、毎年、ほんの少しだけ必要な分の木苺を摘ませてもらっている。
毎年木苺のジャムを楽しんでいるが、最近、いちごに限らず植物のタネは毒だということを学んだので、今年はどうしようかと考えて、たまにからだに毒を入れることもありだが、今回はタネを全部除去できるように、大好きなはちみつを使ってコーディアルにしてみることにした。
まずはよく洗う。
農薬も肥料も使っていない分、虫がついていたり、土がついていたりするのをきれいに落とす。
きれいに洗ったらミルクパンに移して、はかりで重さを計る。
まずはミルクパンだけの重さを計っておいて、木苺を入れた全体の量からミルクパンの重量を引くと木苺の重量がわかる。
そして、今回ははちみつを使いたかったので、thireteen honeyの「ハニーデュー」を使うことにした。
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分量の目安は木苺の半分。
甘いのが好きなら、多めに入れるのがポイント。
ここからは煮立てないようにゆっくりじっくりに煮込む。
といっても5分から10程度。
こんな風に、実が溶けて、種が出てきたら火から下ろす。
火から下ろしたら、目の細かいザルで濾す。
このあと、だしこし布やキッチンペーパーを使って、ザルに残った木苺のカスを絞る。
そしてできあがったのが、こちら。
きれいな色といい香りが立ち上る。
米粉パンに塗ってみる。
今回はジャムではないのでレモンを絞っていないので、ゆるいから、パンには少し塗りにくい。
が、味は間違いなく美味しい!
そして、コーディアルを炭酸割りにしようと思ったが、炭酸の買い置きがない。
あわてて近くのスーパーに買いに行くと、ドリンクの売り場で目に飛び込んできた文字!
「八ヶ岳限定」
この5文字は、私にとって「重版出来」「南無阿弥陀仏」「愛している」よりも効力を発揮する魔法の言葉。
何も考えずに即買いして帰り、炭酸割りにするときになって、痛恨のミスに気づく!
種は毒だとか、はちみつ使おうとか糖を摂るぞとか、いろいろ気を遣っているのに、そして、入れるはちみつも色々考えたのに、買ってきたのは「八ヶ岳高原サイダー」。
炭酸ではなくサイダーである。
裏面を見てみると、もちろん「果糖液糖」の文字が……。
種を取り除こうとはちみつを入れようと何をしようと、「果糖液糖」を入れてしまっては元も子もない。
せめてもの救いは、「八ヶ岳高原サイダー」が瓶入りであったことかな。
でも、農薬も肥料も使わない、勝手に生えている木苺は本当に美味しい。
今年も感謝していただいた。
詳細は、ぜひ動画も見てほしい。
「木苺とはちみつのコーディアル を作ってみた!【八ヶ岳南麓田舎暮らし[レシピ]】2023年の八美里ファーム」
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