「ゴルフ場に理想的ななだらかな地形に余裕たっぷりにレイアウトされた林間コース」とはまさに、久邇カントリークラブのこと。
素晴らしい環境です。
見た目に、狭い! と感じるこのホールも実際には懐の深い、大きく打ち損じないかぎりは、とことん楽しめるコース設計となっています。
写真が曲がっているのではなくティーグラウンドが斜めなんです。
実際にはここまで斜めではありませんが、戦略を問われるホールです。
ティーグラウンド、きれいです。
こういうきれいなティーグラウンドだと、気持ちが引き締まります。
今日も「ねこ背を治す教科書」を引っさげて、コンペに挑みます。
この開放感、回ってみないとわからない、何とも言えない余裕のある空間なんです。
ラフはこんな感じで、しっかりタープがとれる本気モードです。
「見つからない」のはこまるけど、「探しにくい」くらいのラフが気持ちいい。
バンカーは基本グリーン周りに口を開けて待っていますが、フェアウェイにもちゃんと口を開けて待っています。
コンディションがとてもいいので、目玉になりやすいです。
コンディションがいいので、普通にしっかり打てれば、簡単に出ます。
ピンそばに落とせれば、バンカーもまた楽しいです。
みけ丸もにっこり。
バンカーはおおむね大きくできているので、しっかりグリーンを狙っていかないと、どうしても捕まってしまいます。
今回から、バンカーはフォーティーンの「DJ-33」。
60度にこだわってみました。
砂をとらえるとらえる。
こんな入りやすいクラブあるんだと、感動です。
どこから攻めても、前に進めばちゃんとしたスコアが出そうだけれど、出ないのがはがゆい!
このアンジュレーションと整備された芝目が美しく、「ゴルフをしてる」と、楽しませてくれます。
目の前に小さなウォーターハザードが。
実際にはこんな大きさで待っているので、チョイと厄介です。
丘を越えて行こうとすると、樹がジャマをするのです。
打ち始めが狭い!
打ち下ろしだから余計に感じる。
でも普通に打てばいいんですが、負けちゃうんですよね。
エビスのプレミアムミックス。
黒が好きな人にはおすすめです。
今週の週替わりランチ「魚介入り八宝菜定食」。
ご飯が美味しいとゴルフが楽しくなります。
こちらがメニューです。
本気でうまい。
ロッカールームが広いのが、いいゴルフ場の条件です。
しっかりストレッチスペースもあります。
ショップはあまり大きくないのが、ちょっと玉に瑕。
その分、ロビーは広々としています。
いつ来ても、「次こそは」と思うコースです。
簡単そうで、いじめられる……そんな素敵なコースなんです。
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