【八ヶ岳別荘ライフ】アウトドア料理:ピザが焼きたくてピザ釜になるアウトドアオーブンを見つけました

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八美里ファームの夕飯は、天気さえよければ屋外のBBQ場でつくるようにしています。
その多くは、ダッチオーブンを使った料理です。
そして、最近ピザが焼きたくなって、アウトドア用のオーブンでピザが焼ける物を見つけました。

今回初めてピザを焼きましたが、今ちょっとしたマイブームです。
それを実現してくれたのがこちら「LOGOS the KAMADO」。
なかなか使えます！

天蓋には温度計もついているので、野外でピザを焼くのにはなかなか使い勝手がいいです。

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じゃんじゃん火を燃やすこともできます。

本来は「かまど」という名前のとおり、下部に炭を置いてじっくりお料理を楽しむというのが正しい使い方です。

焚き火場でダッチオーブン料理用に火をおこしておきます。
「LOGOS the KAMADO」用の熾火（おきび）もつくってしまいます。

その間にピザをつくります。
今回はいろいろなレシピを参考にして、発酵なしのピザ生地でつくれる簡単なものにチャレンジです。

● アウトドアグリル料理：発酵なしの一番簡単アスパラとアボガドとほうれん草と生ハムと玉ねぎとモッツァレラチーズのピザ

● 材料（20センチ１枚分）●
薄力粉：70g、ベーキングパウダー：1/2袋（小）、塩：少々、砂糖：小さじ1/2、オリーブオイル：大さじ１/2、水：35cc、アスパラ：2本、アボガド：1/2個、ほうれん草：1/4束、玉ねぎ：1/4個、生ハム：3枚、モッツァレラチーズ：1/2個、ピザソース：適宜

※ ピザソースは市販のものでもかまいませんが、ニンニクをワインで炒めてトマト缶を加え、煮詰めたところへ、あればローリエとバジルを少々入れて、物足りなければ、塩こしょうで味を調えれば美味しいピザソースができあがります。
※ 野菜はあらかじめ茹でておくか炒めておきます。
※ モッツァレラチーズはフレッシュのもののほうが美味しくできます。

● 作り方 ●

一番簡単に美味しくというのをテーマにするなら、材料が少ないというのもひとつのポイントなので、今回は薄力粉にドライイーストだけで、発酵なしです。
18センチから20センチサイズ１枚なら薄力粉70gが適量ですが、薄めにパリッと焼きたいなら60gでもいいかもしれません。

ドライイーストも入れます。

「dulton ダルトン」のダイエットスケールが大のお気に入りです。
色はもちろん八美里ファームカラーでもあり八ヶ岳自然教室カラーでもあるミントグリーンです。

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オリーブオイルを入れたらヘラでしっかり混ぜます。

水を少しずつ足しながらヘラで切るようによく混ぜます。

粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜます。
これも美味しさのポイントです。

よくヘラで混ぜたら、今度は手でよく混ぜます。
水が足りない？　というくらいギリギリな感じがしますが手のひらでしっかり押しながら捏（こ）ねていくと、ちょうど適量かと思うくらいきれいに捏ねあげられます。

しっかり捏ねられたら、今度は台の上に乗せて綿棒でしっかり伸ばします。
使っているのは20年以上前にラスベガスで買ってきた大理石ののし台とのし棒です。
ものすごく重いですが、この冷たさがとてもいい雰囲気です。
２回ほど伸ばしては丸めて、また伸ばします。

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きれいに丸く伸ばしたらフォークで適当に穴を開けます。

オリーブオイルをたっぷり塗った焼き台（ピザストーン）に乗せます。

ピザソースを塗った上に野菜とモッツァレラチーズに生ハムをトッピングします。
野菜は下ゆでか炒めて火を通しておくのがポイントです。

ピザ釜にセットして、しばし火が弱くならないように注意します。
釜の温度は220度から230度ぐらいはあったほうがいいです。

焼き上がりました。
炭火で焼くとパリッと焼き上がりながら、もちもちした食感がしっかり残ります。

ピザを焼きながら、もう一品、ダッジオーブンにかけておきます。

それがこちら。
鶏肉と野菜たっぷりのミネストローネスープです。
こちらは残っても翌朝も美味しくいただけます。