週刊朝日に素敵な連載記事を見つけました。
「平成夫婦善哉」
善哉と書いて「ぜんざい」と読みます。
今回はシャ乱Qのまことさんとフリーアナウンサーの富永美樹夫妻。
二人は17年前に共演したバラエティー番組で知り合ったそうな。
そのとき、富永美樹さんには10年来の恋人がいて、彼と結婚するものだと思っていたそうな。
それを、まことさんが真摯に口説き、互いに引かれあい、まことさんは富永美樹さんの彼氏に挨拶をし、事務所にもシャ乱Qメンバーにも筋を通したうえで、プロポーズしたそうな。
うまく言えませんが、この記事を読んで、お二人のファンになりました
今でも「ほぼ毎日一緒にお風呂に入って、髪を洗ってもらっています」と何かのイベントで語られていました。
これはドン引きする話しではなく、本当はうらやましい話、理想の話ではないのかと思います。
「下着はアースカラー」
まことさん、かなり奥様を束縛されているようです。
結婚当初は、レギュラー番組はいや、泊まりはいやといろいろ大変だったとか。
それを受けて、まことさんが言います…
かつて僕が思い描いた「理想の主婦像」とは違いますが、そういう人なんだから、それでいいかな…
こうやって、自分の嫌だということをきっちり伝えられること、そして、その人を受け入れていくことができるって、素晴らしいことだと思います。
そう、まことさんの言うとおり…
「結婚したら1+1が3や4になる」って聞きますが、僕は「3分の1や3分の2が一緒になって1になる」というイメージ…
そうなんですよね。
不完全が本当に好きな人と巡り会えて、やっと完全になるんですよね。
補完しあってこそ、夫婦ですよね。
補完しあわなきゃいけないから、いつも一緒にいる、一緒にいたくなる。
それが夫婦の理想の形なんだと思います。
富永美樹さんの言う…
結婚してよかったと思うのは、手をつないで歩いているとき。
二人で人生を歩いているんだな、という気がする…
素晴らしいじゃないですか。
この記事、目次では発見できませんでした。
どこにあるかわかりますか?
もっと目立つようにしていいと思います。
一番下の真ん中にあります。
お二人のプロフィールは一緒のページにあるんですね。
そして、この二人の生き方に感銘を受けたのが、この番組でした。
テレビ朝日系バラエティ番組「イチから住 ~前略、移住しました~」。
この番組内で2015年10月から12月まで静岡県沼津市戸田(へだ)での移住を体験し、結局今でも部屋を借り続け、月に1、2回戸田での暮らしを満喫しているそうな。
(C)テレビ朝日
この番組、単純に「田舎に行ってみようー」という企画ではなく、本気で3カ月間「暮らす」というもの。
2人の夫婦愛にうたれました。
(C)テレビ朝日
このとき、まことさんが本気で挑んだのが、林業。
この姿に感銘を受けて、チェンソーを買いました。
そしていまでは、まことさん、木工アートにはまって、「戸田の町に恩返ししたい!」おっしゃられています。
戸田の祭りで太鼓を叩いたまことさん、さすがシャ乱Qのドラマーといった素晴らしいものでした。
とにもかくにも素敵なお二人です。
この記事のためにだけでも価値があると思います。
週刊朝日 2014年 6/27号 [雑誌]
最近、思いっきり、シャ乱Q聞いています。
やっぱり、「シングルベッド」に「ズルい女」からですね。
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