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2013年11月30日、葛西臨海公園・葛西海浜公園に行ってきました。
この季節、目玉はなんといってもオオタカをはじめとした猛禽類です。
時には、狩りの現場を見れることがあるそうな。
ということで、第一駐車場に車を停めて、テクテクと第三駐車場を抜けて「上の池」と「下の池」の間にあるウォッチングセンターを目指します。
マップは葛西臨海公園のサイトからです。
下のマップの「鳥類園ウォッチングセンター」の左側の池が「上の池／淡水」右側が「下の池／汽水」です。
今回は「上の池」を中心にバードウォッチングをしました。
まずは、ダイサギです（上の池／淡水池）。
こちらはアオサギです（上の池／淡水池）。
そしてコサギです（東京水辺ライン船着場あたり）。
何か獲物を獲ろうとして、空振りしていました。
オオバンが上陸していました（上の池／淡水）。
ウォッチングセンター近辺で待っていると、やってきました。
ノスリです。
ノスリの飛翔（飛んでいる）時の見分け方は、下から見ると全体的に白っぽく、翼角部分に黒斑があります。
腹部に黒っぽい帯があるのも特徴です。
しばらく木に止まっていました。
こちらはカラスによるノスリへの モビング（疑攻撃）です。
こちらはカラスによるトビへの モビング（疑攻撃）です。
噛み付きそうです。
間一髪、かわしたという感じでしょうか。
もちろん、カラスも本気ではないと思います。
トビが仕掛けることもあるように見えました。
トビの飛翔（飛んでいる）時の見分け方は、翼角部分に白斑があります。
それと、開いた尾羽が三味線を弾くバチのような形をしていれば、トビです。
ディズニーリゾートとトビです。
優雅に海上を飛んでいます。
こちらはカンムリカイツブリです。
葛西臨海公園、たくさんの水鳥、猛禽類、小鳥たちを楽しむことができます。
葛西臨海水族園や日本最大の大観覧車、BBQ場などもあり、１日いてもあきないかもしれません
カモもたくさんいましたがちょっと省略です。
やっぱり猛禽類が好きです。
とはいっても、見分けがなかなか尽きません。
バードウォッチングのスポットへ行って、通（つう）の人たちに教わりながらの識別です。
こんな本がほしくなります。
新訂 ワシタカ類飛翔ハンドブック
山形 則男
ワシ・タカ・ハヤブサ識別図鑑
真木 広造
葛西臨海水族園日本最大の大観覧車