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美STORY 2011年 12月号 [雑誌]
10月17日発売の「美STORY 2011年 12月号」で川島なお美さんが、久しぶり? いえいえここのところ毎年恒例? のセミヌードを披露されています。
撮影は、野村誠一さんです。
野村誠一さんと川島なお美さんといえば、1982年に「夢語り―川島なお美写真集」でタッグを組んでいます。
そして、その野村誠一さんが「あの頃よりすてきだよ」とおっしゃたのが今回の撮影です。
夢語り―川島なお美写真集
野村 誠一
野村誠一さん、アイドル写真家として、ずっと憧れがありました。
あの透明感を追求した撮り方、本当にあの好き透った肌の引き出し方、そこから導くほのかなエロチシズムと大胆な脱がせ方は野村誠一さんならではです。
その写真の青さ、白さ、緑の加減を操って女性の美しさを最大限引き出す撮影テクニック、お見事としか言いようがありません。
川島なお美さんも今回の撮影にあたり、「50代のヌードという舞台に女優人生を賭けました」と決意表明をされていました。
川島なお美さん、今までもたくさんの裸身をさらけだされてきました。
その都度、その年齢に合わせて披露されてきた、バンビのような愛くるしさと白い肌は、いつも何か気になる素敵なものでした。
「プロポーションギャラリー銀座」のオープニングイベント「ゴールデン・プロポーション写真展 30~80代のSexy & Beauty Body」のモデルとして参加した川島なお美さん。このときは49歳です。
今回はあくまでもセミヌードですから、今までと比べてそういった意味での驚きはありません。
が、しかし「美しいものは美しく、愛らしきものは愛らしい」かったです。
野村誠一さんの写真もいいです。
それ以上に、川島なお美さんが日頃からおっしゃっているとおりのこと…
「今の自分が一番美しい! そう思いながら生きていきたい」
本当にその言葉を実践されているのだと感心してしまいます。
(C)SEIICHI NOMURA
夫でパティシエの鎧塚俊彦さんは10月16日が46歳の誕生日だそうです。
「旦那はんには撮影のことを特に話していません。誕生日なので、『美ST』がサプライズプレゼント(笑)」だったそうです。
そして、川島なお美さん、ブログに「旦那はんには内緒の、覚悟のいるセミヌード撮影でした」と書かれています。
川島なお美さん、1960年11月10日生まれですから、御年51歳になられました。
撮影時は50歳です。
体脂肪率17%、完璧なボディーをキープされています。
では、その完璧ボディーをキープする秘訣はというと…
「体型維持の秘訣は、渇いた心とボディを満たす極上のワイン」
だそうです。
昔となんら変わらぬ愛くるしい笑顔で振り返るセミヌードの表紙の川島なお美さん。
その左手の薬指には、ハリー・ウィンストンのおおよそ2,000万円の指輪が輝いています。
「女はダイヤと同じ。年齢というカラットを重ねるほど輝きが増す」とおっしゃるままを、体現しているお見事さ。
あっぱれです。
(C)SEIICHI NOMURA
そして美容ジャーナリストの齋藤 薫は、そんな川島なお美さんに、ひと言。
「彼女が今までいかにストイックに自分を律して、ひたむきに努力してきたかを無言で物語ってしまう。女の体は、歳を重ねるほどに饒舌になっていくのである…」
と解説しました。
これまたお見事。
こんなに美しい身体、裸は、1日にしてなるものではありません。
それでも、「自分なりの美しさ」を問えるのは女性ならではの特権だと思います
いろいろな年代、節目、そんなときにアニバーサリーヌードを撮影しておくのはとても貴重なことだと思います。
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