生落花生。 | 塩麹おじさんの、お・いしい食堂

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塩麹おじさんの石井千秋による料理日記。
フードコンサルの傍ら、浅草橋しおこうじ 塩麹セミナーというユニークなセミナーを主宰。

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ちょっと古い話しです、、。
房州の特産物に生落花生 というのがあります。落花生を殻付きで、茹でて食べるのです。これは、砂地の畑だからできることなのです。殻も柔らかく実もジューシーです。落花生の収穫できる最初の頃の季節限定です。
私が子供の頃は、おやつ替わりに当たり前に食べていました。
この落花生は、亡き母の農業友達が、母の最後となってしまった種で作ったものだと、送ってくれました。
生落花生は、南房州の風土と食文化が創りだした、地域に根づいたものです。
ところが、その珍しさが評判になると、本来生落花生に適していなかった地域でも、生落花生を売りだす始末です。何か違うのでは?と。確かに品種改良はされているとは思いますが。。。
生落花生を食べる習慣のあるところは、静岡の御前崎周辺もそうだと聞きました。海と畑が近い砂地の畑だからです。