他人に腹が立つ時ほど自分を見る | 将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

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株式会社アースライト 代表取締役 小林大地のブログ

 

「この人、ヤバいなぁ」
 
と思う人には極端に優しくなるある意味無慈悲な男こと小林です。

 

 


本日はMINIの修理ご依頼でお越しくださったT様、

オロナミンCをいただき有難うございますおねがい


早速プシュッといただきたいと思います♪


 

特に今日は蒸し暑いので変に体力が奪われますね(-。-;




さてタイトルのお話ですが、

 

 

世の中には、

 

 

平気で嘘ばかりつく人、

陰で人を攻撃する人、

 

そうした考えられないような人が存在します。

 

 

 

ただ、そんな人は極端に自己肯定感が低かったり、単純に頭が悪いだけの人が多いのですが、

そうした人から何かしらの攻撃を受けたり、

理不尽なコトをされた場合、普通に腹が立ちますし、やり返したくなる気持ちになりがちです。

 

 

しかし仮にやり返すつもりで腹が立つ相手を批判したところで何も得られるものはなく、

むしろ言葉にすることでスッキリするどころか、

再び嫌な感情が湧いて来てさらに負の感情が芽生えてくるんですね。

 

 

僕自身、10代の頃から「やられたらやり返す」の考え方でずっと来ていたため、それは経営者になってからも変わらなかったので、「社長は噛み付かれた相手を噛み殺しますよね」とスタッフから呆れられるくらいに攻撃して来た相手を攻めてきました。

 

 

その結果、仕返しをすることで得たものは、

その一瞬だけの気持ち良さだけ。

 

 

むしろ相手を攻撃したことで相手の負の感情を煽り、「こちらから攻撃された」と相手の周りに思われ、こちらが最初の被害者にも関わらず気がつけば自分が加害者であるという風に認知されることで、さらに相手に対する憎しみが増すんですね。

 


で、「二度と同じことができないように」と、

再び相手を攻撃しようものなら、相手の周りだけでなく、関係のない人からも認知されて、

「あの人はトラブルメーカー」というイメージを植え付けてしまいます。

 

 

そうブランディングされてしまうと、

誰も関わりたがらないので、人は離れ、運気が下がります。

 

 

さらにいえば、怒りなどのネガティブ感情は、

認知機能を下げる上に自律神経への影響から、

心疾患や脳卒中などといった健康リスクも増します。

 

 

つまり、腹が立つ相手を攻撃するといった行為は、

双方の怒りを量産し、運気を下げ合いながら健康に多大なダメージを与えるばかりで、1ミリもメリットがないんです。

 

 

そうしたことを頭でわかっていても、

人は悪いコトが起こると、

 

 

悪いコトが起こる

ネガティブな感情になる(笑顔が減る)

悪いコトが起こる

愚痴が増える(心の余裕も感謝の気持ちもなくなる)

悪いコトが起こる

 

 

というように、負のスパイラルに陥ってしまいやすくなります。

 

 

そうならないためにも、

腹の立つことがあった時は、自分を見る。

 


”相手に腹が立つ”の原因は相手が生み出したものかもしれませんが、

人間余裕のある時はイライラしないですし、

感謝の気持ちがある時はあまり腹が立たないもの。

 

 

言い換えると、イライラする時点で自分自身に疲れが溜まっていたり、何か大きなストレスを抱えていることが多いと思うんです。

 

そして怒ってる感情の原因を考える。

(出来事に対してではなく自分の感情と向き合う)


 

他人はコントロールできませんが、

自分のコントロールならできるので。

 

 

腹が立った時ほど冷静に自分を見る。

 

 

もちろん程度にもよりますが、

僕の場合は腹が立つことがあると、

 

・ジョギングする

・筋トレする

・飲み歩く

 

でほぼ解消される単純な人間ですが、

どうしても許せないことをされた場合は、

その相手とどうにかして関わらないようにします。



関わらなければ相手のことを考える機会が減るので、自然とストレスは無くなります。



とにもかくにも負の感情が多い時は、必ず悪い出来事を引き寄せる思考や態度、言動になってしまっているので、自分自身が負の感情に支配されていないかを冷静に見ることは大切だと思います。




感謝。



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