男女問わず、可愛げのある人は総じて運が良く人に恵まれていると思うものの、年上の方からは「小林は可愛げが無い」と言われることが多いのに、そんな自分が人に恵まれて運が良いのは、僕の周りの人たちが運を引き寄せてくれているに違いないと思う
"可愛げの無い男代表"こと小林です。
昨日、
"東芝の国内従業員5,000人削減"
というニュースと同時に、
"初任給爆上がり"
のニュースも上がっておりましたが、
初任給で700万円を超えるところが出て来たことで、人手不足から採用市場競争の激化と、中途採用との乖離が無くなって来たことを感じます👀
新入社員側からしても、初任給が高いことに安心はできません。
というのも、企業側からすれば「とりあえず人手が欲しい」というのが本音なので、
とにかく高い給与で人を集め、そこから優秀な人材だけが残る、または収入が上がっていくので、
成果の出せない人は給与が変わらないか居場所が無くなるのは大手だけではなく中小零細企業も同じ流れだと思います。
そんな流れにある今、
伸びる人と伸びない人が二極化していることを実感しています。
それも明らかな違いがあるんです。
伸びる人は、
素直さ
誠実さ
探求心がある
とにかくやってみる
感謝の心
といった要素や資質が重要だと言われていますが、それよりも重要なこと。
伸びる人は、”当事者意識を持っている”は当然なのですが、その根底にあるのが「思いやり」。
相手を思う心。
どれだけ仕事面で優秀でも、ここを欠いている人は必ずどこかで足元をすくわれたりつまづいているのですが、思いやりのある人だけは能力云々ではなく、明らかに伸びているんです。
言い換えると、
”誰かのために一生懸命に自分事になれている状態”。
でもほとんどの人が、
自分の都合で考え、
自分のできることで考え、
自分のできる範囲で考え、
自分に損か得かどうかで考えて行動します。
それだと一時的には上手くいっても、
どこかで大きくつまづいてしまう。
能力が必要な時は必要とされても、必要じゃなくなった時点で誰からも手を差し伸べてもらえなくなるんですね。
思いやりのある人は、他者から「あの人の力になりたい」と思ってもらえるので、
”どうにかなる力”的なものが備わっているなぁと。
つまり新卒や中途関係なく、
必要とされ伸びていく人とそうでない人の二極化の原因が”心”にあることを証明される時代に入ったことを感じています。
能力だけでは無理、
表面上取り繕っても無理、
しかし、思いやりさえあればどうにかなっていく。
いい時代だなぁと。
でもその内容を書いておりますが、
決して表面的なものではなくて、根本は思いやりの心であることをお伝えしております。
相手のコトが自分ゴトになる感覚。
それを言葉で表すと、公共。
”ともに幸せになるしあわせ”が公共幸福。
僕自身も、そんな公共幸福の道を社業を通じて歩んでいきたいと思います。
それでは本日もよろしくお願いします!!
感謝。