"能力以上に大切なモノ"を伝える。 | 将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

将来世代へのバトンを和泉市から〜小林大地のブログ〜

株式会社アースライト 代表取締役 小林大地のブログ

 

某出版社の優しい編集者さんから、

原稿の〆切について笑顔でプレッシャーをかけられた影響で、昨晩震えながら寝床についたので若干寝不足気味の小心者社長こと小林です。

 

 

 

「早くお願いします!!」

「早く書いて!」

 

と、焦った表情で言われるよりも、

 

「小林さんの筆の早さなら来週には完成しているでしょうから既に楽しみです♪」

 

と、笑顔で言われるほうが200倍怖くてエグいプレッシャーがかかります。

 

 

 

言い換えるならば、

 

 

「浮気するな!」

 

と、言われるよりも、

 

「信じてる。」

 

と、笑顔で言われたほうが浮気できないような心理に近い感じ。

 


 

・・・???


 

そんなこんなで、


なんのこっちゃという冒頭の挨拶からスタートした今日は、朝一出社したものの、曇り空でいつもより少し冷え込みます。



こういう静かな朝、穏やかな朝も気持ちが良いです。



朝一オークションに参戦し、

コチラの車🚗を落札‼️👍



1.6の4ATのほうですが、今はなき懐かしい車です🚘



こちらもアウトレットで販売予定です^ ^




さて最近、中3と中1になった息子二人と話す機会がちょくちょくあります。

 

彼らには「ワークライフバランスが第一!」とか、「先輩が教えてくれないから出来ない。」といった、かつての僕のような無能なクレクレ君にはどうしてもなってほしくないので、間違ってもクレクレ君にならないための考え方を伝えています。

 

 

言い換えると、


”社会から必要とされるための思考法”ですね。



これからは会社が作った仕組み(ハード)よりも、

そこで働く人たちがつくる文化(ソフト)、

つまりは人が圧倒的に重要となります。


これは会社からしても、働く側からしても、双方にとって相思相愛でないと上手くいかないし、そこがハマるとむちゃくちゃ上手くいく、と。



そのためには、スキルの前に社会人として必要とされる"人となり"がむちゃくちゃ重要だったりします。  



どう考えても、

言い訳をしたり、愚痴をいう部下や後輩よりも、

何でも素直に受け入れてとにかく行動する部下のほうが、圧倒的に可愛がられるし、チャンスが多く与えられますよね。



つまり、むちゃくちゃ運が良くなります。



この"運"というのが、生きていく上で非常に重要なんです。



人生には自分の努力や実力だけではどうにもならないことがあります。



それが"運"。


運によって、人は自分にとって良い環境や人に恵まれるようになります。



皆さんの周りにも、


「あの人は何でいつも上手くいってるんだろう?」

「あの人は周りに恵まれ過ぎてると思う。」


という人は居ませんか?



そうした人は総じて運が良い訳です。



運といっても、"たまたまラッキー"とかではなくて、これまで自分という人間の信用や、人となりを積み上げてきたからこそ手に入れた運。


人となりが運を引き寄せるんですね。


その人となりをつくるのが"素直さ"。


とにかくやる。

先ずは受け入れて行動する。


何者でもなく結果も出していない内から、

あーだこーだ言っても何にも始まらないし運が遠のくだけ。



「祈りましょう」とか、

「運気を上げましょう」などではなくて根本的な部分。




少し話は逸れましたが、


学生の頃の感覚で、そのまま社会人生活に突入すると、今の日本🇯🇵ではそれなりにやってはいけるものの、ある程度の年齢になると、周りと圧倒的な差が出来てしまう。


で、その差に気づいた頃にはもう時すでに遅し。



そうならないためにも、息子やかつての自分のような若い人たちに、能力以上に大切なモノを伝えたいと思っています。





感謝。