弊社では昔から、
店(フロンティア・コバヤシ)をベースとして、個人のブランド(自分ブランド)を確立していこうという話をよくしています。
夢の無い人が手始めにやると良いコトは昨日の記事にありますが、
どこまでいっても最終的には自分次第。
自身のブランドを確立するために忘れてはならないのが、感謝の気持ち。
特に1人で仕事をしていたりすると、見えないところで誰かがサポートしてくれているコトを忘れがちになります。
で、気がつけば「自分はこれだけやっている」という風になり、周囲への感謝が薄れてきてしまうと、周りも助けてくれなくなるのでブランドどころじゃありません。
応援団もファンも出来なかったら、誰でもできる仕事(AIにとって替わられる)しか与えられなくなるでしょう。
仕事を依頼されているコトが、有り難いコトと心の底から思えているか?
当たり前になっていないか?
これも自分自身の過去の経験から得た学び。
感謝を忘れたら終わり。
仲間であろうがお客様であろうが、個人プレイな仕事ってほとんど無いんですよね。
その瞬間は1人でも、どこかで誰かが関わってくれています。
まぁ最終的にはお客さんもいますし。
だから1人じゃないんです。
そう考えると全てに感謝ですよね。
傲慢になった時点で、ブランド力(人も企業も)は落ちていっているので。
逆に言えば、感謝を忘れずに【自分ブランドをつくるコト始め】を続けていればブランドは確立できます。
そんなコト言ってる自分も、
「小林さんって過激な発言多いよね」とか、
「あれだけ書いてお客さんよく来てくれるね」
と言われます(笑)
さすがに「小林さんは傲慢だよね」とストレートに言われるコトはありませんが(笑)
とりあえず今のところは、「とんがりコーン野郎」で落ち着いております。
まぁ確かに普段から好き勝手書いてますし、
「ウチはお客様を選んでいます」とか言ってると傲慢に思われるでしょう。
でも、お客様を選んでいるおかげで、今来てくださっている顧客様はもう最高です。
何が最高って、
「任せるよ」
「やっぱりフロンティアコバヤシさんに頼んで良かった」
といった言葉。
これに勝るモノはありません。
期待してくださっているからこそ、気持ちの良いプレッシャーを与えてくれます(笑)
そのプレッシャーのおかげで、スタッフたちも「お客様の期待値を超えたい!!」と能動的になり、やりがいにもなるんですよね。
「がっかりさせたくない!」
「絶対に喜んでもらおう!」」
という思いがスタッフたちからも出てくるので、
お客さまの車の修理代が高くなりそうな場合は、どうにかして安く抑えるコトが出来ないかを考えては、最終的に僕のところに相談に来ます(笑)
とは言え、「安さに期待して来る人」は対応いたしかねますのでご了承くださいね。
それと同時に、自分を含むスタッフを、そしてお店を育ててくださるお客様も非常に大切です。
いただいたアドバイスは皆で共有し、改善して日々成長していっております。
一気にとはいかないのでまだまだですが、
スタッフ共々、今後とも宜しくお願いいたします。