王子製紙 敵対的企業買収敗北
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メールマガジン415号 2006/09/06日発行(月・水・金発行)
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□□ 王子製紙 敵対的企業買収敗北 □□
村上世彰で一躍有名になった敵対的企業買収ですが、このような怪しげなマネ
ーゲームのハゲタカではなく、れっきとした伝統ある日本企業の間で敵対的企
業買収が行われると話題になったのが王子製紙による北越製紙の敵対的企業買
収です。
この戦いは縮小気味の厳しい業界で生き残りをかけて王子製紙が北越製紙の効
率の良い工場を手に入れようとしたものです。それなら人の優良な工場を買わ
ずとも、自社で北越製紙に負けない超最新鋭設備を導入すればすむことです。
従来なら当然そうしたはずです。
しかし縮小する業界では「設備過剰の過当競争」をさけるためには、業界全体
が老朽設備を廃却して胃袋を縮める必要があるのです。そこで王子製紙は自社
の老朽設備を廃却し、最新鋭の北越製紙の工場を手に入れれば、業界全体の設
備の製造能力が少なくなるとの目論見がありました。「この案は業界としても
歓迎される」との読みも王子製紙にはあったようです。
しかし北越製紙側にすれば、最新鋭の設備だけ残し、あとは切り捨てかと疑心
暗鬼になるのは当然です。いわば金にものを言わせて北越製紙の生体解剖が進
むという危機感が生まれました。そして北越製紙の必死の抵抗が始まったので
す。
村上世彰ならマネーゲームの思想で企業の気持ちは一切無視して、とことんま
で突っ走ったことでしょう。しかし王子製紙は予想外の抵抗にあって、これ以
上血で血をあらう争いになるのは好ましくないとして、事実上の敗北宣言にい
たりました。また村上世彰流のあこぎなやり方ではなく、日本流に北越製紙と
友好的に統合を進めようとして、相手に時間を与えたことが失敗の原因とも言
われています。
この少し前にAOKIによるフタタの敵対的企業買収がありました。しかしこのケ
ースも日本らしく、本格的に敵対的企業買収に踏み出す前に、話し合いで決着
しAOKIは敗北しました。
村上世彰のような怪しげな人間の敵対的企業買収でない、まともな日本企業同
士の敵対的企業買収はこれで二連敗です。やはり日本企業には「いやがる相手
を金にものを言わせて強引に我が物とする」ことには抵抗があるようです。
しかし冷静に見れば王子もAOKIも厳しい業界の状況を考えれば、正しい方向で
行動を起こしたとも言えます。この点は北越製紙も良く考えて反省すべきでは
ないでしょうか。
時代は大きく変化しています。村上世彰は優良な会社を食い物にしました。
優良会社が「村上世彰が消えたから、自分の会社は安泰だ」とあぐらをかかず、
業界全体を冷静な目で見つめ、価値のある間に有利な条件で合併に持ち込む、
一歩も二歩も先を見た経営が必要なのだとしみじみ思いました。
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自民党総裁選 安倍官房長官正式出馬
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メールマガジン414号 2006/09/04日発行(月・水・金発行)
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□□ 自民党総裁選 安倍官房長官正式出馬 □□
安倍官房長官が正式に出馬宣言をして自民党総裁選挙は候補者全員が揃いまし
た。
安倍官房長官は政権構想を(1)文化、伝統などを大切にする国(2)自由と
規律の国(3)イノベーションで新たな成長と繁栄の道を歩む国(4)世界に
信頼、尊敬され、リーダーシップのあるオープンな国-との4点にまとめてい
ます。
私自身は「日本がかっての倫理観を失い、精神が荒廃し、殺伐とした事件が多
発している」現状は戦後日教組による誤った教育の総決算だと思っています。
いわゆる朝日新聞を筆頭とする、戦後知識人と称する人たちが重点を置いたの
は「自由と平和と平等」です。耳にはとても良い響きです。しかしそこには国
は存在しません。「国は必ず悪いことをするから常に批判と監視と攻撃の的」
というのが戦後知識人と称する人たちの考えでした。
このような風潮に押されて、教育現場では「自由:個人の権利ばかり主張し、
義務を教えない我が儘な自由」「平和:丸腰で中国・韓国に謝ってさえいれば
平和が保たれるいう平和ボケ」「平等:平等でなければいけないから運動会で
順位をつけないなど結果の平等を重んじて、公正な競争を排除する結果平等主
義」となり、あげくの果てに国歌を歌えない(歌詞を覚えていない)多くの国
民を生み出しました。自分中心の「自分さえ良ければいい社会」の実現に教育
がかかわった罪は大きいと思います。
そのような中で安倍官房長官が目先の課題より、まず確かな国家観を打ち出し、
日本を悪くした戦後教育の改革を打ち出したことを私自身は高く評価していま
す。安倍官房長官が目指す日本は明らかに戦後知識人と称する人たちの考えと
対極にあります。すなわちまず国家があり、次に地域社会があり、そして家庭
があり、個人がある。この基礎の上に美しい国を築こうというものです。あた
りまえのことではありませんか?
このような理由で、戦後民主主義と称して日本を悪くした知識人たちは声をそ
ろえて「保守化、右傾化」と声高に叫ぶのです。事実、阿部官房長官の政権構
想を保守色の濃い内容だとか、もっと先にやることがあるのではないかとの批
判が相次いでいます。特に安倍政権の実現をことの他嫌っている朝日新聞は早
速社説で「政権構想は内容がない上に、安倍構想とは戦後民主主義を否定する
ものではないか」とまでこき下ろしています。
日本の社会は古い日本と新しい日本がせめぎ合いながら新しい時代へと脱皮し
つつあります。ここで戦後民主主義の弊害を真摯に反省し、日本人が再び国家
観をとりもどして、荒廃した日本の社会を立て直すことを安倍官房長官ととも
に努力したい。そんな気持ちになりました。
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あまりに甘すぎる社会保険庁処分
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メールマガジン413号 2006/09/01日発行(月・水・金発行)
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□□ あまりに甘すぎる社会保険庁処分 □□
国民年金保険料の不正処理にかかわった社会保険庁職員に対する処分について、
村瀬清司長官は「国家公務員法上、やれるぎりぎりのことをやった」と処分の
厳しさを強調していました。しかしその内容たるや1752人中、1583人
が訓告、厳重注意です。「これからは厳重に注意するのだぞ」「ハイわかりま
した」ですむ程度の軽い処分です。これで処分と言えるのでしょうか?
残り169人は、不正にかかわった回数が多いなどの理由から懲戒処分(停職、
減給、戒告)ですが、最も重い処分でも「停職2カ月」です。問題の深刻さか
ら考えれば当然懲戒免職が出るのが当然ではありませんか。
こんなことで社会保険庁の体質が改革出来るとは到底思えません。産経新聞の
社説で私の日頃から思っている通りの意見が出ていました。「不正の根っこに
は、労働組合の問題がある。現場の職員たちは「労組がごり押しすれば何でも
通る」と仕事をサボってきた。厚生労働省や社保庁本庁はこれを見逃してきた。
こうした体質もたださなければならない。」
まさに社会保険庁の根本問題はここにあります。労組問題にメスを入れなけれ
ば到底解決しない問題です。民主党で社会保険庁追求の最先端に立っている長
妻議員も全くふれない不思議さをもっとメディアは追求すべきなのです。
「働かない労働組合」自治労は民主党の重要な支援団体です。長妻議員でも触
れることが出来ない聖域です。この問題に言及せず、いくら社会保険庁の腐敗
を追及しても、解決とはほど遠いことは長妻議員本人が一番良く知っているは
ずです。所詮野党とは無責任なもので、このように相手を叩くことだけで、根
本解決には腰をひくものです。
またそれに拍車をかけてきたのは高級官僚と労働組合とのなれ合い、癒着です。
「ことなかれ主義」の高級官僚は長年にわたって事をあらだてないように組合
のいいなりになってきたのです。この問題は何も社会保険庁に限った問題では
ありません。「働かない労働組合、自治労」の体質そのものです。すなわち日
本全国のお役人の世界の体質なのです。ここを改革しなくては税金の無駄使い
は永遠に解決しません。
一般組合員は真面目に仕事をしているのに、自治労幹部はひどいものです。
一時日経新聞が自治労のひどさを暴きましたが、それに続くメディアはありま
せんでした。民主党の最大支援者である自治労は今や聖域に鎮座しています。
メディアは目覚めて欲しいと痛切に思います。
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飲酒運転に日本社会はもっと厳格に
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メールマガジン412号 2006/08/30日発行(月・水・金発行)
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□□ 飲酒運転に日本社会はもっと厳格に □□
福岡市の市職員による飲酒運転で3名の幼子を失った悲劇は胸にせまるものが
あります。昨日まで元気に走り回っていた子供が全員、一瞬にしてあの世に行
ってしまった両親の心情は想像するだに残酷なものです。
加害者の福岡市職員も若く前途があるのに、これで社会生活も終わりです。加
害者の若者が悪いのは当然としながらも、そこに何となく釈然としないものを
感じます。飲酒運転をする若者はいくらでもいます。しかし一緒に飲んでいた
人、飲食店の人は泥酔して運転しようとする若者をなぜ止めようとしなかった
のでしょうか?
日本の社会に「飲酒運転は殺人と同じ罪悪である」との認識が決定的に欠けて
いるのです。「飲酒運転事故は他人の話、自分たちには関係ない」との意識が
蔓延しているのだと思います。本来、私たちにお互いを思いやる心があれば、
少なくとも泥酔状態にある人が運転しようと思えば止めるはずです。
社会が荒廃しているとなれば、罰則を厳しくするしかありません。金銭に敏感
な関西人は「酒気帯びの罰金が高額で、同乗者まで罰金を取られ、場合によっ
ては一車合計100万円にも罰金がなるらしい」という噂が出たとたんに酒気
帯び運転が激減したと聞きます。
刑罰が厳しくなりつつある交通事故関係の刑罰を、今回のような痛ましい事故
の場合は死刑もあるように早急に改正すべきです。そして何よりも大切なのは
「酒気帯びを知りつつ止めなかった同乗者」「酒気帯びを知りつつ飲酒を許し
た業者」も厳罰の対象にするような法規制を早急に整備しなければ、福岡の一
家や数多くの酒気帯びによる犠牲者の魂が浮かばれません。
しかし一番大切なのは運転する全ての人に「乗るなら飲むな」「飲むなら乗る
な」の大原則を遺伝子レベルにまで染みこませることです。また走る凶器を提
供する自動車メーカも「乗るなら飲むな」「飲むなら乗るな」の大キャンペー
ンをする責務があるのではないでしょうか。車の一番目立つところに「乗るな
ら飲むな」「飲むなら乗るな」を焼き付けて、決して消せないようにするとか、
アイデアは色々あるはずです。
とにかく私たち日本国民の全てが、この際真剣に酒気帯び運転の根絶に立ち上
がらなければなりません。福岡の被害者、加害者の立場にある日突然、私たち
がなる可能性はきわめて大きいからです。
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安倍政権近し しかし短期政権
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メールマガジン411号 2006/08/28日発行(月・水・金発行)
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□□ 安倍政権近し しかし短期政権 □□
来るべき総裁選挙でまだ正式立候補も表明していないのに、すでに安倍政権に
向けてなだれ現象となっています。これは安倍官房長官にとって大変まずいこ
とだと思っています。本来反小泉=反安倍勢力が担ぐべき候補者を擁立できず、
反安倍勢力が安倍支持に向かっているのが一番困るのです。
その典型が党内守旧派の元亀井派の伊吹派と古賀誠ひきいる丹羽・古賀派です。
特に古賀誠は反小泉=反安倍の筆頭でした。本来なら旧宏池会大統合を目指し
て、一致協力して麻生、谷垣のいずれかを押すべきなのです。それが何と一致
結束して安倍支持にまわるとは、何という変節でしょうか。政治に必要な「こ
ころざし」は一体どこへ消えてしまったのでしょう。
また派閥横断で安倍応援団が続々と誕生しています。あきらかに猟官運動で
「これだけ応援したのだから当然しかるべき人事を配慮してくれるだろう」と
の下心が見え見えです。
要するにポストさえ得られれば政策などの主義主張はどうでも良いとの「勝ち
馬に乗る」心理です。これが安倍新政権にとって最大の障害になるでしょう。
新政権での最初の人事で「あてがはずれた」人たちは一斉に「隠れ反安倍」に
なって求心力が失われます。一方求心力を高めようと、彼らの希望にかなう人
事をすると、安倍新政権は今度は国民の人気を一挙に落としてしまいます。
次に難関は参院自民党です。ここは小泉政権の下でも青木・片山ラインの強い
壁を崩すことが出来ませんでした。しかも郵政造反組の整理も出来ず、改革が
全く進んでいません。そこへ来年の参院選挙です。新政権発足と同時に「天下
分け目の決戦」である参院選にむけて、青木・片山守旧派ラインはまなじりを
決して、旧自民党的選挙へとまっしぐらとなること間違いありません。
しかし小泉首相が既得権益保持の支持団体を壊滅的に破壊して以前の力はあり
ません。今や世の中は既得権益集団より、声なき浮動票をいかに集めるかに大
きく時代は変わっています。しかも自民党守旧派の本流である民主党の小沢代
表が大いにその力を発揮して、自民党から離反した既得権益層に食い込んでい
ます。
小沢民主党は何でもありです。改革阻止のお役人の労働組合や社民党、それに
自民党の既得権益層などなりふりかまわず、政策抜きでとにかく「選挙に勝つ」
ことに集中しています。国家の安全保障、憲法改正、教育問題など党内でもめ
る事項はすべて封印して、良い幻想を振りまきながら、水面下での活動に力を
そそいでいます。
自民党で絶対的多数の支持を安倍官房長官が得ることと引き替えに、参院選の
主導権を旧来自民党に握られて、来年の参院選ははっきり言って自民党敗北が
濃厚だと思います。そしてもともと政策や主義主張で安倍政権を支持していな
いわけですから、あっという間に求心力が消え失せて、わずか10ヶ月でその
命を終わらせる展開が私には目にうかびます。
前回述べましたように安倍官房長官ひいきの私としては、総裁選での安倍圧勝
はきわめて嬉しくない事態です。党内守旧派と激しく戦って勝利する試練を経
ていないだけに、新政権誕生後の問題が山積となりました。誰か素晴らしい参
謀がついて欲しいものです。
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靖国問題にたいする読者からのメール
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メールマガジン410号 2006/08/25日発行(月・水・金発行)
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□□ 靖国問題にたいする読者からのメール □□
小泉首相が8月15日に参拝したことにかんする藤原通信にはかなり反響があ
り、メールをいくつも頂きました。その中で「ぽかり」さんのメールはとても
新鮮に感じましたので皆さんにご本人の承諾を得て紹介させて頂きます。
「ぽかり」さんのおっしゃっているように、私たち国民の一人一人がメディア
に惑わされることなく、しっかりと事実をつかんで自分なりの考えを持つこと
だと思います。
そして草の根での話し合いもとても大切だと思いました。中国、韓国では、か
なり誤解のある情報で満ちあふれ、同時にマスコミを通じてしか知り得ない中
国、韓国の意見も、私たち日本人が大きな誤解をしているかも知れません。
------紹介開始
いつも楽しく拝見させていただいております。
以前、靖国問題で意見させていただいた事もございました。最近、ちょっと違
う考えを持ってきましたので紹介させていただければ、と思います。
「中国、韓国をはじめとするアジアとの外交に 支障がでるから」というお話
をよく聞きます。ただ、それは「政治的に」では?と思うのです。つまり、外
交官同士の交渉では、そうかも知れませんし、中国や、韓国は、これを「武器」
に外交を有利に進めてくるかも知れません。でも、私たち、国民自体は、個々
が、しっかりとした意見を言えれば良いのかな?と思うのです。
というのは、仕事がら、若い、アジアの方々とお話する機会が多いのですが、
彼らは、彼らなりに、しっかりした情報源(決して、政府の言いなりではなく)
を持ち、それに沿った判断をしております。彼らが言うのは「政府はね」とい
う言葉。一般国民と、政府は違うという意味かと感じています。
藤原さんもお気づきのように、この問題は、一筋縄ではいきませんが、話し合
える方が目の前にいるのであれば、ゆっくりとお話することで少なくても、部
分、部分では、分かり合えると思うのです。
政治に期待するのでは無く、私たち個人が、アジアの方々に説明できるように、
しっかりとした事実をつかんで、自分なりの考えを持つことが大事だと思って
います。
・・・政府、官を信頼できないことは悲しいことですが・・・
------紹介終了
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安倍政権近し
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メールマガジン409号 2006/08/23日発行(月・水・金発行)
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□□ 安倍政権近し □□
私は10年ほど前に下関商工会議所副会頭をしていました。(藤原雄一郎はペ
ーンネームで本名ではありません。念のため)下関は安倍晋三と林義郎を中心
とする林一族が自民党の地盤を固めていました。商工会議所の会頭も林一族で
したのに、どういうわけか安倍代議士と会うことが多かったと記憶しています。
安倍応援団の重鎮 Kさんは我が社の顧客筋で「安倍君はひよこだけど、藤原さ
ん、暖かい目で大きく育ててね」と会うたびに言われました。そして安倍代議
士が我が社を訪問し、話をさせていただいたことも再々ありました。その時の
安倍代議士はほんとうに「ひよこ」だという印象でしたが、最近知ったことで
すが安倍代議士は政治家になって14年といいますから、私のおつきあいのあ
った時は本当に「ひよこ」だった訳です。
熱烈支援者のKさんも安倍代議士が立派になった時には、あの世に行かれており
ました。今頃は「藤原さん私の目に狂いはなかったでしょう」と歓喜の涙を流
しておられることでしょう。
前置きが長くなりましたが、そのようなわけで私は安倍さんにどうしても肩入
れしてしまいます。そして興味もわくのです。ただ私の疑念は「どうして安倍
さんが短時間でこのように立派な存在になったのか」ということでした。そこ
で最近の著作「美しい国へ」を早速購入し読みました。たぶんゴーストライタ
ーがついているのでしょう。とても読みやすい著作ですので是非一読をおすす
めします。
冒頭「戦う政治家」と「戦わない政治家」に言及しています。著作から引用す
れば「戦う政治家」とは、ここ一番、国家のため、国民のためとあれば、批判
を恐れず行動する政治家である。「戦わない政治家」とは「あなたのいうこと
は正しい」と同調はするももの決して批判のやおもてにたとうとしない政治家
である。として拉致問題での実例を示しています。
そして安倍さんは「私は初当選以来、たえず戦う政治家でありたいと願ってい
る。それは闇雲に戦うことではない。国民の声に耳を澄ますことなのである」
と述べています。安倍さんは小泉首相と同じく「ぶれない政治家」であること
を実感しました。
そして「ひよこ」がなぜ短時間にこのような大きな存在になったのかその謎が
わかりました。幼少の頃から祖父である岸信介元首相にかわいがられ、潜在意
識下に政治の一番大切なことは何かを遺伝子レベルにたたき込まれていたわけ
です。ですから政治信条の骨子はすでに安倍さんの中にしっかりと根付いてい
たことが著作から明らかになりました。
そして素晴らしいのは「確かな国家観」を持っていることです。従来の自民党
は田中首相以来媚中派(マスコミの造語)に指導され確かな国家観というより
自虐的なものであったと私は思っています。
「日本がどうあるべきか」との考え方がしっかりしていれば、「我が家庭」「
我が郷土」そして「我が日本」と一本の力強い筋で結ばれます。その上で、外
交、安全保障、福祉、教育といった諸問題の改革を推し進めれば日本は随分良
くなると思います。そのあたりを著作ではわかりやすく説明しています。
「ぶれない政治家」「国家に対する考え方に一本筋が通っている政治家」安倍
晋三をますます応援したくなりました。しかし安倍晋三も10ヶ月の短期政権
になることは確実です。その話は次回に!
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AOKIの敵対的企業買収ならず
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メールマガジン408号 2006/08/21日発行(月・水・金発行)
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□□ AOKIの敵対的企業買収ならず □□
敵対的企業買収はどうも日本では分が悪い結果になりそうです。今回AOKIは敵
対的TOB(株式公開買い付け)を行うことを断念し、フタタはコナカと経営統合
することになりました。また王子製紙の北越製紙に対する敵対的企業買収も苦
戦を強いられています。
もともと海外でも敵対的企業買収はあまり成功していません。ある日突然、金
に物を言わせて無理矢理企業を乗っ取るという行為は誰しも望むものではりま
せん。しかも狙われるのが優良企業であるとなるとなおさらです。
日本の企業は長らくこのようなマネー・ゲームとは無縁でした。それは銀行を
中心に、仲の良い企業同士が株の持ち合いで安定株主を形勢していましたから、
マネーゲームである日突然乗っ取られることなど無縁の世界にいました。
それが金融ビッグバンをはじめとする「グローバル・スタンダード」なる欧米
の陰謀にまんまと乗せられて、一挙に世の中が変わってしまいました。しかし
経営陣はその恐ろしい変化に気がつきませんでした。それを否応なく気づかせ
たのがお騒がせ「ほりえもんと村上世彰」だったのです。その意味では彼らは
功労者です。
ある程度「グローバル・スタンダード」を導入しないと欧米から厳しいお仕置
きを受けますから仕方がないとしても、日本政府ならびに官僚はもっと勉強し
て、肝心なポイントは日本企業有利になるように押さえるべきでした。経営の
安定のための長期株式保有についてはもっと良く考えて制度を作るべきだった
のです。しかし後悔先に立たずです。
王子製紙にしろAOKIの敵対的企業買収にしろ、まともな日本的企業がなりふり
かまわず、金にものを言わせて優良企業を手に入れようとするほど状況は厳し
くなっていると言うことです。「生き残りのためには何でもする」そのような
時代になったのだと思い知らされました。
また優良企業で自分自身は安泰だと思っていても、いつ何時、乗っ取られるか
わからない時代になりました。しかもマネーゲームではなく、相手は同じ業界
内の企業であることに時代の大きな変化が感じられます。企業経営に専心する
と同時に株主対策を怠りなくしなければならない経営者は大変だと思います。
同時に社員も研鑽し、真の実力をつけて、誰が経営者となろうとも光る存在に
ならなければいけないことを心に銘記しなければならないとしみじみ思いまし
た。
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小泉首相の靖国参拝
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メールマガジン407号 2006/08/18日発行(月・水・金発行)
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□□ 小泉首相の靖国参拝 □□
8月15日に小泉首相が靖国参拝を挙行したと新聞・テレビは大騒ぎです。靖
国問題の賛否はまさに国論を「真二つ」にする状況を呈しています。ところが
私には靖国反対の理由は「中国・韓国が反対しているから」と聞こえてしかた
がありません。事実中国は日本のマスコミ、旧田中派など政財界を巻き込んで
強烈な反対運動を従来から展開しています。
靖国問題は純粋に国内問題で、他国があれこれいうことではありません。しか
し私たち日本人が戦後総括をしていないことも事実です。小泉総理の5年間に
わたる靖国騒動で、A級戦犯の分祀問題もクローズアップしています。今が戦後
総括のチャンスです。
東条英機は日本国民を塗炭の苦しみに追いやり、敗戦した責任を明確に認め「
その罪は万死に値する」と言っています。事実戦争末期には、意味の無い反攻
で大部分の兵士を死に追いやったり、神風特攻隊のような戦術で多くの前途有
為な若者を死に追いやっています。赤紙一枚で戦地に送られ命を失った多くの
兵士は「天皇陛下万歳」「靖国であおう」と叫んで死んでゆきました。
「靖国で会おう」と言って死んで言った多くの兵士たちに私たちは心からの哀
悼と感謝の気持ちを捧げなければなりません。天皇陛下のために死んで行った
のですから、本来は天皇陛下はもとより総理も参拝すべきなのです。それをこ
のような混乱状態に陥れた靖国神社の宮司には怒りを感じます。
宮司の判断により、無謀で無能な意志決定で多くの貴重な人命を失わせた張本
人(A級戦犯)が同じ靖国で祀られているのでは、死んで行った多くの兵士は死
ぬに死にきれないことでしょう。またそのような戦争責任者が祀られている靖
国に参拝するのも誤解を生むことになります。その意味ではA級戦犯を合祀した
ことは大きな間違いだと思います。
東条英機も認めている「日本の敗北と日本国民を不幸に陥れたのは誰か」の戦
争責任を明確にして、日本国の正式見解として公表すべきであると思っていま
す。その上で堂々と総理が靖国に参拝すれば良いのです。
一方、この混乱の解決策として、靖国神社を特殊法人にして、国家が管理する
方法も出ていますが、右傾化する日本において、再度「靖国であおう」と若者
を戦場に送る道具に使われる可能性があります。財政破綻を平気で行う「国家
(官僚と政治家)」は信じられない存在だと考えるべきです。靖国の国家管理
だけは避けたいと思います。
ともあれ「靖国で会おう」と言って死んで言った多くの兵士たちに、私たちひ
とりひとりが心の中で哀悼の意を捧げようではありませんか。
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敵対的企業買収(TOB)が新たな段階に
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メールマガジン406号 2006/08/16日発行(月・水・金発行)
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□□ 敵対的企業買収(TOB)が新たな段階に □□
ほりえもんのライブドアや村上ファンドで日本中に知れ渡った敵対的企業買収
ですが、ほりえもんと村上世彰の違法行為で多くの企業経営者はほっとしたこ
とでしょう。これで日本では強引な敵対的企業買収は一休みと私も思いました。
ところが最近相次いで実業の世界で敵対的企業買収が始まりました。王子製紙
による北越製紙の買収と、洋服のAOKIによるフタタの企業買収です。いずれも
成熟産業でこれからの伸びが期待できない業界です。特に洋服の業界では20
07年に大量の団塊の世代が退職することにより、背広を購入する人が大幅に
減少します。
このままでは生き残れないと見た王子製紙と洋服のAOKIが必死になって敵対的
企業買収を仕掛けてきました。しかし日本の企業社会では、予想通り反発が強
く、両方とも難航しています。
ほりえもんと村上世彰の違法な虚業の世界は別として、IT業界では「時間を金
で買う」と割り切った企業買収はきわめて盛んです。ソフトバンクのボーダフ
ォン買収など、比較的スムースです。それが古い企業社会にも波及してきたの
でしょう。
ところが古い企業社会ではまだ企業買収には及び腰で、結局無理矢理、力ずく
の敵対的企業買収になってしまったようです。しかし日本の企業社会ではこの
ような力づくの行為はまだまだ相当違和感があるようです。やはり「会社は株
主のもの」ではなくて「企業にかかわる多くの人々(ステークスホールダ)の
もの」なのですね。
今後状況がますます厳しくなって、いよいよ存亡の危機を迎え、やおら企業合
併と言っても遅いですね。日本経済が低迷した大きな原因に「経営陣の意志決
定の遅さ」があります。日本企業は優秀ですから、「落ちるところまで落ちて」
現実に目覚めれば、回復も早いことが昨今の景気回復にあらわれています。
しかし世の中が大きく変わりつつあることを今回の件で痛感しました。結果を
注意深く見たいとおもいます。
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