日産 業績に陰りが
日産 業績に陰りが
ゴーン革命で見事に生き返った日産が国内販売で苦労しています。12ヶ月連続前年割れが続いているのです。私は前々からゴーン革命が成功したあとのことを予測して来ました。それがここに来て的中しそうです。
日産はゴーン革命以前には、全く改革の無い宝の山でした。要するに経営陣が無能であったのす。そこへ類い希なる名経営者ゴーンが登場して、見事な回復を遂げました。その結果手つかずの宝の山はほとんど食い尽くしてしまいました。
私の良く知っている超大企業がまさにそうでした。中興の祖が出現し、いままで手つかずの分野や聖域にドンドン踏み込み、まさに松下の中村改革のような見事な成果をあげました。「数百億円もするプラントを4割赤字で受注し、それを黒字にする」ということが常態化し、しかも中興の祖とは実力も格段に劣るミニ中興の祖が跋扈しだし、「黒字に出来ないのは無能の証」の意識が職場に定着しました。
しかし中興の祖が手つかづの宝の山を食いつぶして4割赤字を黒字にしましたが、達成した基準からさらに4割改善の目標はまさに「無謀であって挑戦」ではありません。しかしそれが達成できないのは無能の証ですから、容赦のない数多くの赤字受注は続き、最高益達成の翌年には目もくらむ赤字に突入しました。まさに中興の祖のイエスマンが跋扈して経営陣は裸の王様になっていたわけです。
日産では今、ゴーン革命の神髄である「約束したことは守る:コミットメント」のレベルが高すぎるとの不満の声があがっています。コミットメントレベルが無謀の域であるならば、米国のエンロンのような不正まで発展します。
トヨタと日産はまるでちがいます。日産はゴーン革命でシステムと言うかプロセスの大改革で「目標に向かって透明性の高いシステムで励む」素晴らしい改革を進め成功しました。その核心がコミットメントです。これは諸刃の刃です。トップダウンの命令に対して、日本人の特性である隠蔽体質と事なかれ主義は必ず不正を生み出します。ゴーンさんはそのあたりをどのように考えているのでしょうか?
ところがトヨタは違います。「永遠に続くカイゼン」を達成する人材育成に力を注いでいます。トップダウンではなくて、自ら考えて永遠のカイゼンに突進する人材がトヨタの財産です。ですからトヨタのアキレス腱は事業の拡大に人材がついて行けなくなった時に破綻が来ます。
トヨタには今その危機が忍び寄っています。トヨタにしろ日産にろ、これから正念場を迎えます。サラリーマンの皆さんはこのような観点から両者を眺め、ご自身の職場に生かしてください。
たまにはテレビも誉めないと・・・
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メールマガジン435号 2006/10/27日発行(月・水・金発行)
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□□ たまにはテレビも誉めないと・・・ □□
公務員の規律は一体どうなっているのでしょうか?社会保険庁のデタラメぶり
から始まって、岐阜県他の裏金問題、大阪市職員厚遇問題、奈良県の5年間で
8日出勤で全額給料、学校現場でのイジメに対する鈍感ぶりと隠蔽体質、さら
には必須科目を履修しない問題に加えて、宿痾の完成談合による知事の逮捕・
・・・公務員の規律の乱れには目をおおうものがあります。このような行為で
私たちの血税は存分に無駄使いされています。
その根底の第一は「お金はいくらでも沸いてくるもの」という公務員の心の奥
底に潜んでいる根深い問題があります。どうしてこうなったのか?「公務員に
は民間のような解雇がないし倒産もない」「失敗しても責任を誰も取ることは
ない」との見事なシステムに原因があります。これは「公務員は国民のために
奉仕する公僕であるとの高いこころざし」を前提にしてこそ成り立つシステム
です。
ところが実際は「働かない労働組合指導者自治連」に引きずられ「事なかれ主
義の高級官僚」とのなれ合いが大阪市の厚遇問題や岐阜県の裏金問題に社会保
険庁のデタラメなど全ての不祥事の根底にどっかりと腰をおろしています。こ
のようなことがまかり通ったのも情報開示の不足による国民の監視の目が行き
とどかなったことだと思います。
長い間、問題の根底にメスが入らず、規律の乱れが社会保険庁のように常態化
して、そのたまった結果が押さえきれず、ついに表面化したのが昨今の状況だ
と思います。
前置きが長くなりましたが、関西のテレビ「ムーブ」を私は良く見ます。この
番組では大阪市と京都市の公務員問題を結構執拗に追求しています。そして京
都市環境局の数々の問題を暴き出しました。その手法も視聴者から情報を公募
し、それをテレビで検証するというものです。
その結果京都市環境局の職員がある聖域団体をバックに治外法権になっている
ことがおぼろげながら見えてきています。大阪市も奈良県も不祥事のかげに聖
域団体の姿が出てきています。聖域団体を恐れて事なかれ主義で過ごして来た
負の遺産の顕在化です。
私たちが積極的に公務員の仕事ぶりに目をくばり、来年の参院選を絶好の機会
ととらえ、声を高くするべきでしょう。その意味で番組「ムーブ」を私は応援
します。
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補欠選挙に自民は勝ったけれど・・・
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メールマガジン434号 2006/10/25日発行(月・水・金発行)
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□□ 補欠選挙に自民は勝ったけれど・・・ □□
補欠選挙に自民が勝利して、自民党や安倍総理は安堵したことでしょう。ここ
で一敗でもすれば民主党を勢いづかせるばかりでなく、安倍総理への求心力も
衰えるからです。
敗北した民主党からは「北朝鮮のおかげで安倍政権が浮揚した、これは北風効
果だ」「安倍政権のアキレス腱であるアジア外交にいち早く中国・韓国訪問を
果たし当面の関門を乗り切ったのは予想外」「そのために民主党の格差問題が
かすんでしまった」との恨み節が聞こえてきます。これは民主党の言い訳にす
ぎません。
政策はほったらかして、古い自民党のドブイタ選挙に邁進し、当選するなら何
でもありの自民党の伝統を民主党に植え付けようとした小沢戦略が成功しなか
っただけです。しかし票差がさほど大きくないのは小沢ドブイタ選挙が成功し
たとも言えますが、結局敗れてしまえば小沢戦略の失敗となります。
また党首討論で「小沢ベテラン」と「ひよこ安倍」の歴然たる格差を見せつけ
ようとしましたが、これも成功しませんでした。このような要因が民主敗北で
あって、冒頭の民主党の恨み節は全くの的はずれです。
ところがこの「的はずれ」が自民党にとって、悩みの種であることを自民党は
自覚しているでしょうか。今回の選挙は投票率が低かったから勝利したのです。
その何よりの証拠は、浮動票の6割を、何もしない小沢民主党が獲得している
のです。一方北風効果の自民党は浮動票の3割しか獲得していないのです。し
かも小泉さんの地元神奈川でこのていたらくです。
小沢民主党は何もしないで6割もの浮動票を獲得しています。民主党小沢代表
こそ北風効果を発揮する時なのに、持論の国連が決めれば軍隊を派遣しても良
いとの見解をかなぐり捨てて、北朝鮮船の臨検に異をとなえています。戦略の
大きなミスです。
一方安倍効果がたったの3割しかなかったことを自民党は猛反省すべきです。
それに今回の選挙では公明党が新党首のもと、その実力を鮮明に自民党に見せ
つけました。これで安倍政権に対する発言権がうんと増したと思います。この
ような状況では来年の参院選はきわめて危ないと思います。
自民党勝利の唯一の策は、参院選までの知事選や統一地方選挙で勝利すること
です。民主党は「小沢代表は選挙に強い」という小沢神話でかろうじて結束を
保っています。その神話が崩れればお得意のバラバラ民主党のお家騒動が始ま
ります。これが唯一参院選に自民党が勝利する方策です。
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北朝鮮問題 風向きが変わってきた?
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メールマガジン432号 2006/10/20日発行(月・水・金発行)
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□□ 北朝鮮問題 風向きが変わってきた? □□
あくまで強気の北朝鮮ですが、ごく最近、北朝鮮に対する風向きが変わってき
ました。中国が北朝鮮に対して厳しい姿勢を取りだしたことです。新聞情報し
か持ち得ない、私の情報収集力の弱さに嘆きますが、予感として何かがおこる
ような気がしてなりません。
唐国務委員(副首相級)が世界を駆けめぐっています。北朝鮮への制裁内容の
協議でこのような大物が走り回ることは無いと思うのです。
何かあるのでは・・・
ともあれ「ならず者国家北朝鮮」の核保有だけは断固として阻止せねばなりま
せん。今や北朝鮮の当面の敵は中国となった様相を呈しています。北朝鮮は中
国を敵にまわしてどうするのでしょうか?とにかく中国は北朝鮮の生殺与奪の
権限を持っています。中国の北朝鮮への要望は明確です。先軍政治をやめて、
中国のように改革開放政策で国が栄えるように強力に指導しています。
中国とロシアは北朝鮮の体制崩壊で難民が押し寄せることをきわめて恐れてい
ます。日本も、韓国も状況は同じです。国が経済的に栄えることが、北朝鮮の
混乱を収拾し、数多くの難民の流入を阻止する有効な手段と中国は考えていま
す。それに対し北朝鮮の軍部が反発し今回の事態を招いたというのが定説とな
っています。
それはそれとして、今回の事件で米国と中国が緊密に連絡し、米・中協調体制
が一歩も二歩も前進したように見えます。私は「米国はアジアを中国に任せた
な」と思い始めました。そのためには前回も述べましたように、アメリカとし
ては是が非でも、中国単独のアジア支配に、日本も加わって欲しいと思ってい
るに違いありません。
日本は米国の意向には逆らえません。安倍総理は靖国参拝も出来ないのではと
さえ思います。日本と中国が協調してアジアのリーダとなることに異論はあり
ませんが、したたかな中国に今までのような事なかれ主義の日本外交では太刀
打ちできません。安倍総理らしく、主張すべきは主張する頼もしい外交を展開
して欲しいものです。
アジアをめぐる情勢は北朝鮮の出方次第で激動の時代を迎えることになるでしょ
う。穏便に北朝鮮が核兵器を放棄することが北朝鮮にとっても良いことだと思
い知らせなければなりません。ここでクリントンのように恫喝に負けて、北朝
鮮に甘い汁を吸わせないことが肝要だと思います。
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日本が核武装??
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メールマガジン431号 2006/10/18日発行(月・水・金発行)
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□□ 日本が核武装?? □□
北朝鮮にも困ったものです。北朝鮮のおかげで日本はドンドン右傾化していま
す。中川政調会長が司会者の挑発があったとは言え、「核兵器保有について議
論することは良い」と発言して大騒ぎになっています。
すかさず安倍総理が「非核三原則(核を持たない、作らない、持ち込まない)
は日本の国是」と発言しているのはまことに適切だと私は思います。しかしな
がら「日本が核兵器を持つぞ」と絶えず言い続けることが核兵器拡散の抑止力
になるとの見解が、静かに広がって来ています。
ここで北朝鮮が「化学・生物兵器」で日本でテロでも起こそうものなら、再び
日本の核武装論議が沸騰してくることでしょう。ここは何が何でも、北朝鮮の
核兵器保有を国際社会が一丸となって阻止することです。
現在拒否権を持った安保理常任理事国5カ国がそろって「自分たち以外は核兵
器を持ってはならない」という見解です。核兵器の拡散には中国・ロシアも同
意出来ます。イランと北朝鮮の核兵器保有を何としても止めねばなりません。
イラン・北朝鮮が核兵器保有に成功すれば、後に続く国が続々と出てくること
は間違いありません。本当に恐ろしいことです。
特に北朝鮮はミサイルや核兵器を他国に売りつけ、金を稼ごうとの意図が見え
見えです。このような無法者が核兵器を保有する恐ろしさを私たちは真剣に考
えて、北朝鮮への締め付けを厳しくしなければならないと思います。
同時に恐ろしいのは極東の安全を守ることに消極的になった米国が日本に核保
有をそそのかす事態です。今回の北朝鮮問題でも米国は対応を中国に任せてい
ます。その中国と日本が結びつき、「極東のことは中国・日本にまかせ、極東
のトラブルから米国が身を引きたいと」考えるふしは十分にあります。
それを避けるために小泉首相は靖国参拝で中国との協調を拒否しているとの説
もあり、もっとびっくりする噂は「小泉首相の日中協調拒否に手を焼いた米国
が、安倍総理に中国訪問を命令した」というものです。イラク政策の失敗で米
国が極東まで手が回っていないことも事実です。
現実に韓国での軍隊の統帥権が米国にあるのはおかしいとノムヒョン大統領が
いうと、統帥権の返還を韓国の要求より早めて承諾しています。日本では米軍
基地反対運動が根強くありますが、韓国のようにこれが実現すると、日本は米
国の傘からはずれ、自分自身で日本を守らなければなりません。日本からの撤
退の条件として、「日本が攻撃される抑止策として日本の核武装を米国が要求
する」可能性も大いにあるのです。恐ろしいことです。
なんだか日本の将来の大きな分岐点にさしかかっているような気がします。
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第二の人生 田舎暮らしもいいけれど・・・
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メールマガジン430号 2006/10/16日発行(月・水・金発行)
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□□ 第二の人生 田舎暮らしもいいけれど・・・ □□
団塊の世代の定年を控え、雑誌やテレビで盛んに田舎暮らしや海外移住の素晴
らしさが伝えられています。このような番組を私は大好きなので良く見たり読
んだりしていますが、いつもいいことづくめでマイナス要素はカットしていま
す。
まず第一に認識しなければならないことは「人間、死ぬことは大変だ」という
ことです。病気持ちの人は重篤であれば病院で死ぬことができますが、健康な
人の老衰はとても問題です。
年金生活者が頼りにするのは特別養護老人ホームですが、容易なことでは入居
出来ません。そしていよいよ死期を迎えたら特別養護老人ホームから病院に行
かねばなりません。病院では延命治療を要求します。これを拒否すると病院か
らの退去を要求されることもあります。
都会であれば選択肢も豊富で何とか解決しますが、田舎ではそうは行きません。
ですからこのような事態を避けるにはその土地の事情を熟知しておかなければ
なりません。
海外移住ではなおさら、この点の調査が必要です。日本でもたとえば離島の田
舎暮らしでは介護保険を支払っていても、実際には介護を受けることが出来な
い状態もあります。結局介護を受けるには離島を出なければならないのです。
ですから田舎暮らしや、海外移住を決める前に、まず「自分がどのようにした
らトラブル無く死ぬことが出来るか」の確実なプランを描くことです。そして
田舎暮らしや、海外移住を計画すべきなのです。
雑誌やテレビは、「田舎暮らしその後」「海外移住その後」を全く知らせよう
としません。田舎暮らしや海外移住は60歳から80歳までです。それから死
を迎えるまで、田舎暮らしや海外移住をしたばっかりに不幸な目に遭うかも知
れません。ここの所を良く考えて行動すべきですし、このことを番組は知らせ
るべきだと思います。
住み慣れた所で、また都会で、第二の人生を豊かに暮らす方法はいくらでもあ
ります。田舎暮らしから都会暮らしへ転換し、見知らぬ都会で、過去を全く捨
て去って、ゼロからのスタートで自分を試して見るのも一つの選択肢です。そ
して数多くの「プチ冒険」をしてみて、楽しむのもとても良いものです。皆さ
んの意見はいかがですか?
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北朝鮮の核実験に思う
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メールマガジン429号 2006/10/13日発行(月・水・金発行)
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□□ 北朝鮮の核実験に思う □□
北朝鮮の核実験で、ついに中国・ロシアも国連の制裁決議に同意せざるを得な
くなりました。このような北朝鮮の挑発的態度に首をかしげますが、これは北
朝鮮をまともな国家と見ているからに他なりません。
「オーム真理教や暴力団が国家となったのが北朝鮮」と理解すれば、偽札に麻
薬など通常では犯罪行為と見なされることを国家が実施していることからも、
うなづけます。暴力団にとっては「力による脅し」と「脅しに屈しなければ実
力行使」が常套手段です。
クリントン政権が脅しに屈して甘い汁を吸わせた実績がありますから、北朝鮮
が世の中を甘く見るのも不思議ではありません。しかし今回は少し勝手が違っ
たようです。警察が暴力団対策に力を入れた状態になって来たと解釈すれば良
いのでしょうか。とにかく不正には断固たる処置が必要です。
アメリカも世界の警察を気取っていますが、実質は世界一強い暴力団みたいな
ものです。しかし世界警察が無い現状では、しかたないことだと容認している
のが現状ではないでしょうか。要するに弱肉強食の世界では強いものに媚びる
しか生き残るスベも無いのかと悲しい気持ちではあります。
しかしながら核実験については少し違和感を感じています。唯一の被爆国日本
としては核兵器の根絶こそが悲願であるとの立場に立てば、現在の状況はまる
で「警察の飲酒運転は良くて、一般市民の飲酒運転はいけない」「飲酒運転は
いけないが一旦やってしまったら、警察の仲間に入れよう」というように感じ
てなりません。
現在堂々と核を保有している国が、あらたな核保有を認めようとしません。こ
れは当然ですが、インドやパキスタンのように、ゴウゴウたる国際的非難をも
のともせず、核実験をしてしまったら、今度は米国やロシア、中国などの核兵
器保有クラブの仲間入りです。これでは北朝鮮やインランが核兵器を保有すれ
ば核兵器クラブに入会出来るという意識を持つのは当たり前です。
ここはイランや北朝鮮の事件を契機に核廃絶にむけて「核兵器保有は罪悪」の
精神で軍縮にもちこむ丁度良い時期に来ているのではないでしょうか。時あた
かも右翼と見られている安倍総理が「核兵器三原則はいささかも揺るぎはない」
との方針を打ち出し、右傾化する日本の「核兵器を日本が保有すべき」との潜
在的意識に反対の意向を示したのはとても良いことだと思います。
唯一の被爆国日本は、声高らかに「核兵器根絶」を叫び続けなければならない
と、改めて認識しました。
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安倍政権まずまずのスタート
メールマガジン428号 2006/10/11日発行(月・水・金発行)
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□□ 安倍政権まずまずのスタート □□
のんびりと船旅を楽しんでいる間に、北朝鮮の核実験というビッグニュースが
飛び込んできました。まだ船旅気分が抜けきれませんので、今日は安倍政権の
スタートにあたっての感想を述べます。
安倍総理が中国・韓国を訪問すると聞いた時、少し焦りすぎではと正直思いま
した。歴史認識や靖国問題でかえって立ち往生するのではと危惧したのです。
しかし結果として見れば(不謹慎な言い方ですが)北朝鮮の核実験という神風
が吹いたことも助けになって、訪問して良かったと思います。私としては安堵
のため息です。
安倍総理のあいまい路線と日本の野党やマスコミから散々叩かれていますが、
中国・韓国訪問に先立って、民主党、菅氏の執拗な攻撃に対して、歴代総理が
示した戦争責任、なかんずく村山談話を認めたことは評価に値します。そして
祖父である岸元総理がA級戦犯として「第二次世界大戦を開始した結果責任は
ある」と答えたことはさらに評価に値します。
この事実をもって安倍総理を変節漢呼ばわりするのはいかがなものかと私は思
っています。国の方針は、よほど綿密な検討無くして、単に一個人の思想信条
で簡単に変えては諸外国の信頼を失墜します。国益を考え変更にはそれなりの
国民が納得するキチンとした説明責任が必須です。その意味で阿部政権は無難
な船出をしたと言えましょう。
さてこれからです。論功行賞人事と散々叩かれた安倍人事ですが、大臣選考は
古い自民党に逆戻りですが、官邸機能強化には見るべきものがあります。小泉
前首相は「たぐいまれ」なる直感と閃きで物事を決めてきました。安倍総理は
促成栽培で経験が絶対的に不足しています。
そこで官邸機能を強化し、間違いのない判断をしようとしていることは誠に結
構なことです。問題は官邸機能が十分に働くかということです。民主党の代議
士が言ってましたが「百日間は愛情を持って見守ろう。そして百日がすぎて官
僚が穏やかな顔をしていたら、官邸機能は働かなかった。すなわち官僚に負け
たと判断しよう」と述べていました。全く同感です。
最大の課題である官僚支配の弊害からいかに抜け出すか?官邸機能はその真価
を問われています。
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企業よ「責任追及から原因追及」に意識を切り替えよ!
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メールマガジン427号 2006/10/04日発行(月・水・金発行)
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□□ 企業よ「責任追及から原因追及」に意識を切り替えよ! □□
この何年か、人命にかかわる重大な欠陥を放置して事故やトラブルが発生して
も隠蔽に走る企業の不祥事が頻発しました。私は長い間企業に勤務し、平社員
から経営トップまで勤めましたので従業員の心理は各階層において熟知してい
ます。
私の現役時代、問題が発生すると、直ちに原因究明のためのアクションが取ら
れました。しかし実態は原因追及というよりも責任追及の場になっていました。
いわば事件が起こって警察が事情聴取をしたり、逮捕されてから検察が逮捕者
を追いつめるのと大同小異なのです。
これでは表面的な原因は追及できますが、ミスの本当の原因はわかりません。
そこで私が経営トップの立場に立ったときに、原因追及の会議に出席し、責任
追及の立場をとる部課長を叱責し、本音がが出るような雰囲気に極力もって行
こうとしました。しかし経営トップの出席している場ではなかなか本音は出て
きませんでした。
前置きが長くなりましたが、日経ビジネスを見て「責任追及から原因追及へ転
換」という記事を見て我が意を得たり、と嬉しくなりました。トラブル続きの
日本航空がそれを始めたのです。しかも私がやろうとして出来なかったことを
新しい観点から実施しているではありませんか。
日本航空ではミスを犯した社員に対して職場とは全く関係のない心理学や大脳
生理学を学んだ専門のカウンセラが対応して、ミスの深層を掘りさげ、本当の
原因追及を行っているのです。「必要なことはやらず、必要のないことばかり
やる」よ揶揄されている日本航空も今度こそは本気だなと思いました。
企業の不祥事は経営トップが裸の王様となり、机上の計画で激しいノルマを課
し、その結果情報が隠蔽され、不祥事へと転落するのが常態でした。大事件を
おこした三菱ふそうや森ビルでも「責任追及から原因追及」へと切り替わりつ
つあると日経ビジネスは報じています。
民間はやっと立ち上がり始めました。社会保険庁の原因追及には自治労にメス
を入れなければ到底体質改善は出来ません。責任追及さえしないお役人の世界
もこのような民間の世界を学ぶべきです。社会保険庁のトップは民間出身です
が、彼の出身母体が不祥事で揺れています。彼の頭はまだ不祥事体質から抜け
出していません。これではいかに解体的出直しを唱えても所詮は看板の付け替
えとなります。安倍さん頑張れ!!
参考文献:「重役は裸の王様」 http://park5.wakwak.com/~inox/smelma/melma0003JK.htm
「権限のない社員が会社を変える」 http://inox-m2.com/fujiwara/fuji/kengen01.htm
「君が代訴訟」に思う」 読者からのメールその2
http://www.melma.com/backnumber_101064/
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メールマガジン426号 2006/10/02日発行(月・水・金発行)
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□□ 「君が代訴訟」に思う」 読者からのメールその2 □□
私の意見に賛同でない読者からのメールを頂きました。待ち望んでいた素晴ら
しい内容のメールですので紹介させていただきます。
「藤原様の考え方は右よりとは思えませんが、問題の捉え方がいつも一面的だ
とは感じています。」とのご意見はまことにその通りで、何となくそれを売り
物にしている傾向がありますが、原点に立ち戻り、私なりの情報発信を続けた
いと思います。
また日本がドイツと異なり、戦後処理が明確でないのも事実です。ここらで
村山談話やA級戦犯問題を明確にしないと、いつまでたっても歴史認識問題は
続くと思います。私は「第二次世界大戦、なかんづくアジア諸国に対しては
侵略戦争であったと明確に認め、A級戦犯はその責任を負う」との見解をもっ
ています。
安倍新政権がこのような首相談話を発表すべきと思いますが、彼の思想信条か
ら言えば不可能でしょう。安倍政権の前途は多難です。
引用開始---
藤原様の考え方は右よりとは思えませんが、問題の捉え方がいつも一面的だと
は感じています。(それはそれで大変面白いので、藤原通信を楽しみにしてい
る理由の一つです)
私は、「国旗・国歌」(というより、帝国主義の象徴としての「日の丸・君が
代」)の問題には大きく二つの側面があると考えています。
一つは「戦後処理」の問題。もう一つは「愛国心」の問題。
国旗・国歌を否定する人々の多くは、戦後教育の影響はあるにせよ、戦争の責
任対する総括・清算が、その点について徹底した姿勢を貫いてきたドイツと比
べて不十分すぎる点に問題を感じているのではないでのでしょうか。それは近
年のアジアのなかにおける日本の位置付け、という点においても本質的に同じ
です。
私はアジアの国々に賠償せよと主張しているのではありませんし、これを国家
間の問題とも捉えていません。ただ単に、本質的な問題を先送りしてきた日本
という国(政府)に対する、日本の国民を含め、アジアの人々の評価なのだと
思っています。
愛国心については、日本国民が日本という国を誇りに思っていないかといえば、
それはないと思います。少なくとも私は、日本は世界に誇るべき独特の自然観
に根ざした文化をもつ、すばらしい国(国民)だと思います。ただ残念ながら、
それらは明治以降の西洋化、さらには戦後の経済発展のなかで否定され続けて
きましたが。
いづれにせよ、愛国心は法律によって制御できるものでもありませんし、自由
な思想・信条の保護という観点からも明らかに違法性を感じます。国旗・国歌
の否定は、政府批判の方法の一つですから、それを非国民呼ばわりするより、
自由な主張ができる方が国家として健全な姿といえるでしょう。
私個人としては、右寄りの方々に「君が代」への確執を捨てていただき、おも
いきって国歌を「ふるさと」に替えてほしいと思います。やはり問題の根本に
あるのは政治不信であり、それは国民としての成熟度に起因すると考えられま
すから、政府には「靖国」の代替施設建造、公害・薬害問題への真摯な対応、
拉致問題への毅然とした対応など、国民の生命・財産の保全を国政上の第一義
としてしていただくことを期待しますし、国民の一人として、政治に無関心に
ならないよう、すくなくとも選挙へは必ず投票に出かけたいと思います。
以上、長くなりましたがご清覧に心より感謝申し上げます。あわせて、今後益
々のご健勝とご活躍をお祈りいたします。
引用終わり---