自衛隊撤収
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メールマガジン395号 2006/07/21日発行(月・水・金発行)
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□□ 自衛隊撤収 □□
自衛隊がこのほど無事撤収を完了しました。一人の犠牲者もなく、一発の実弾
も発射することなく、無事任務が完了したことに胸をなでおろしたのは私だけ
ではないと思います。小泉首相も強運の持ち主だと思います。
しかし国際的に見て、自衛隊はとても奇妙に見えたことでしょう。「日本の軍
隊を外国の軍隊が護衛する」とても奇妙な構図です。ですから「本来民間人が
おこなうイラク人道支援」を、(表現も奇妙ですが)「軍服を着た民間人」が
行っていると説明すれば良いのでしょうか。
「武器を携帯していても自衛隊は民間人と同じ丸腰同然」という奇妙な状況は
自衛隊員にとっても不幸です。しかしこの矛盾は無事撤収を完了したことでも
う議論に上ることはないでしょう。
北朝鮮から日本の本土にミサイルが飛んできて被害が発生したり、イラクで自
衛隊が戦闘に巻き込まれて死者が出るまで「机上の空論」「砂上の楼閣」の現
実に直面しようとしないのが平和ボケ日本国民なのです。
北朝鮮の今回の騒動で日本は一挙に右傾化しつつあります。ここらで憲法第九
条と直面し、戦後長い間日本社会に定着した、旧社会党や社民党の主張するよ
うに「日本が完全に丸腰になれば、世界の誰も不法に攻撃することはない」と
いう仮説を今こそ真剣に論議する時ではないでしょうか。
この問題を解決せずして、二度と自衛隊をイラク派遣のような理不尽な状況に
追い込んではならないと思います。
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北朝鮮国連決議 良くやった日本外交
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メールマガジン394号 2006/07/19日発行(月・水・金発行)
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□□ 北朝鮮国連決議 良くやった日本外交 □□
難航した国連安保理決議も全会一致で北朝鮮に対する強いメッセージを送るこ
とができました。そして間髪を入れずG8では小泉首相のリーダシップで北朝鮮
に対して非難の声明をくりだし、議長総括では拉致問題を含めることに成功し
ました。これで北朝鮮問題は関係6カ国から世界レベルへと関心の輪が広がった
のです。
安保理で日本が主導してここまで持ってきたのは恐らく初めてではないでしょ
うか。良くやったと思います。個々の詳細について論議すれば色々問題もある
でしょう。しかし今回の目的を明快にすれば些細な問題点をあげつらうのは国
益に反します。
「北朝鮮の恫喝には何も与えない」ことが一番大切な目的です。過去北朝鮮は
恫喝外交をくりかえし、そのたびに成果を勝ち得てきました。ところが今回の
恫喝は「北朝鮮問題を関係6カ国から全世界の問題へと拡大し、北朝鮮が予想
だにしなかった中・露を含めた全会一致での決議」まで生み出しました。
日本はマンギョンボン号の寄港禁止をはじめとする制裁をすかさず実行、頼み
の韓国は米・肥料支援の延期など、北朝鮮としては初めて恫喝外交で成果を得
られなかったのではないでしょうか。これは大きな成果です。恐らく北朝鮮と
しては「もっと強い恫喝をしなければ効果は無い」とテポドン2号の発射や、
もっと恐ろしい恫喝を仕掛けてくることでしょう。
日本にミサイルを打ち込んで来るかもわかりません。このような厳しい事態で
は、与野党一致して国難に対処しなければなりません。ところが今回の件で小
沢民主党の存在感はゼロであるばかりでなく、せっかく中国に行っておきなが
ら何ら有効な働きもせず、政府のやりかたを冷やかしたり、批判ばかりするの
にはあきれて物も言えませんでした。テレビで民主党の若手が結構建設的な意
見を述べているのと好対照でした。
注:小沢発言「最初の勢いはどこへやら、(政府が求めていた)制裁という(
国連憲章)7章の中身を削除せざるを得なくなった」「珍しく日本が先頭に立
って(制裁を求める)決議案を提案する事態になったが、強硬論を言う役割を
させられて、裏では米中、米露の談合が行われていた。日本は米中、米露の話
し合い、米国の本音について何も聞かされていなかった」
確かに小沢代表や愚かなメディアの言うように「日本はけしかける犬で、結局
は米中の意志で物事が決まり、日本は蚊帳の外」の一面もあるでしょう。それ
なら責任ある立場として一体どうすれば良いのか?批判ばかりしていないで、
誰もがうなずく対案を出すべきです。
とにかく「恫喝で得られるものは何も無い」ことを北朝鮮に知らしめて、今後
出てくるであろうさらに激しい恫喝に日本国民としてゆらぐことなく毅然と対
処するだけの覚悟を持たなければなりません。平和ボケ日本の正念場です。
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メールマガジン392号 2006/07/14日発行(月・水・金発行)
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□□ 北朝鮮制裁国連決議と日本の外交能力 □□
北朝鮮のミサイル発射をめぐり、国連を舞台に日本は珍しく存在感を示してい
ます。外交に限らず、国際的な交渉ごとには「相手が困る武器をいかに多く持
つか」で交渉の帰趨は決まります。連日の報道で、刻々とかわる事態の変化は、
水面下で各国が国益をかけて死にものぐるいで自国の持つ武器で戦っている結
果と見ることが肝要です。
平和ボケ日本人の信ずる「最後は正義が勝利する」などというきれい事で世界
が動くのではなくて、ヤクザの世界を彷彿とさせる国益をかけた地下抗争で世
の中が動くことを認識すべきだと思います。
日頃外交の表舞台に登場することの少ない日本が、今回ばかりは異例のスピー
ドでの先制攻撃をかけました。いち早く制裁決議案をとりまとめたことで、中
国をあわてさせ、そして中国を本気にさせました。しかし、したたかな中国は
猛然と巻き返しに出て、「北朝鮮への説得」という大義名分で貴重な「反撃へ
の時間」を獲得しました。
そして時間の経過とともに次第に日本は孤立しつつあるように思えます。第二
次世界大戦の真珠湾攻撃とその後の敗戦を見るような気がしてなりません。結
局外交という世界において、日本の総合的な力、すなわち相手を困らせる武器
の少なさと武器の有効な使い方、さらには第二次世界大戦での敗北の大きな原
因である「情報収集能力と情報の戦略的な活用」で中国に劣っていると見なけ
ればなりません。
ひごろあまり表面に出てくることの少ない外交問題が、今回ばかりは大きくク
ローズアップされて、私たちの身近な問題となりました。連日ワイドショウも
この話題で持ちきりです。本当にろくでもない議論がまことしやかに垂れ流し
されている状況で、「何が正しいのか」がまったくわからなくなっています。
ここで私たち国民が決して見失っていけないことが一つだけあります。それは
過去において「北朝鮮の恫喝はかならず北朝鮮に果実をもたらした」という事
実です。今回こそ「恫喝で得られるものは何もない」という厳しい現実を北朝
鮮に「骨身にしみて味あわせる」ことです。
その意味で、北朝鮮問題が国連の場で真剣に討議されていることは素晴らしい
ことです。国連での結果がどのようになろうとも、北朝鮮問題が六カ国だけの
問題ではなく、国際的な関心を呼び起こした意義を評価すべきです。
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入院して保険会社不祥事の原因を見たような気がした
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メールマガジン391号 2006/07/12日発行(月・水・金発行)
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□□ 入院して保険会社不祥事の原因を見たような気がした □□
私事で恐縮ですが、体調を崩し6月は藤原通信に穴をあけてしまい申し訳あり
ませんでした。本日はその実体験から皆さんにご報告したいと思います。
私は保険を複数かけていました。おかげで差額ベッドはもとより治療費に高価
な薬代を含めて全額保険でカバーできました。それどころか今後の通院費、高
価な薬代をまかなうことが出来るくらい余剰金が出ました。なんだか焼け太り
です。
私の場合は幸運でした。多くの保険会社が支払うべき保証金を支払わず、金融
庁から業務停止命令を受け、経営トップが辞任に追い込まれたほとぼりもさめ
ない時期だったので、キチンと支払われたのでしょう。
入院が決定した時、私はどの程度保険でカバー出来るものか、直ちに保険証書
を調べました。しかし皆目わからないのです。そして証書の裏面には「約款に
よる」と書いてあります。契約時に約款を貰っているはずと、探しましたが見
あたりません。
保険会社に電話すると「通常お客様にはお渡ししていません」との回答です。
退院後再度電話して約款を下さいとお願いしましたら「膨大な内容で全部は渡
しきれませんので関係部分の抜粋でよろしいか」とのことでしたので、抜粋を
お願いし、約款を受け取って私は思わずのけぞりました。何と抜粋で厚さ2セ
ンチもあるのです。
通常の商取引では契約書と約款はかならず受け取ります。私は旅行業の手伝い
をしていますが、パッック旅行の契約時点で必ず約款を手渡し、説明すること
が義務つけられており、その内容もどんな小さな旅行社でもほとんど同じです。
国が旅行業法で厳しく規定しているからです。その上に約款を説明出来る国家
試験を合格した人が必ず店舗にいることも義務つけられています。
(私は65歳でその資格をとりましたから良く知ってます)
さらに旅行保険ではわずか1000円の契約でもキチンとした約款を記載した
小冊子が手渡されます。それにひきかえ多額の掛け金を長年にわたり支払って
いる生命保険や損保の医療保険こそ約款を渡すべきです。世の中に契約書とと
もに約款を渡さない業界があったことを不覚にも入院して初めて知りました。
これでは保険会社に「あなたの事例では保証金は支払われません」といわれて
も私たちには全くわかりません。私のような嫌らしい顧客なら、「約款にもと
づいてその理由を説明してください」と迫るでしょうが、普通は泣き寝入りで
す。今回の保険業界の不祥事が起こる理由の一部をかいま見た思いがしました。
皆さん! テレビでよく見る「最大XXX万円まで保証」はくせ者ですぞ! 良く
確認しましょう。 今回の約款でわかったのは「入院20日以上でないと支払
われない」とか「最大100万円とは生涯にわたる総額で実際に支払われるの
は5万円から20万円」という項目もありました。ご用心!ご用心!
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北朝鮮の広告塔 日本のメディア
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メールマガジン390号 2006/07/10日発行(月・水・金発行)
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□□ 北朝鮮の広告塔 日本のメディア □□
韓国拉致被害者で横田めぐみさんの夫であるキム・ヨンナムさんと家族の再会
では日本のメディアは閉め出されました。そして別途日本メディアだけの記者
会見がセットされ、日本のメディアがピョンヤンに招待されました。どうせ一
方的な北朝鮮の宣伝であるにもかかわらず、NHKを始め日本のメディアはのこの
こと出かけたのです。
北朝鮮の横の連絡が悪く、横田めぐみさん関係で日本のテレビの話題を独占し
て北のPRをしようとしたのに、ミサイル発射事件です。そして我々の目に最初
に飛び込んできたのは、北朝鮮高官が、みるからに不愉快なドスの聞いた顔と
ミサイル発射にかんする恫喝以外の何物でもない理不尽な発言でした。
「朝日関係は最悪の関係を超え、対決局面に入っている。朝米関係よりもっと
悪化している」「米国や日本が先頭に立ち、制裁を唱えている。過去の清算を
回避している日本に制裁を加えるのは正常だ」
そして日本政府の制裁発動について「言語道断だ。後に破局的結果を招きかね
ない」と強く反発し「もっと強い別の対応をせざるを得ない」等々恫喝の言葉
は続きました。
安倍官房長官はただちに「その原因を作ったのは誰か?」と反論していますが、
直接政府高官と面談した我がメディアは反論らしい反論もせず、ただ北朝鮮の
恫喝を一方的にお茶の間に流すだけでした。これが国内であったなら失礼きわ
まる質問や非難で荒れた記者会見になるのに、まさに「強きに弱く、弱きに強
い」卑怯なメディアの本質丸出しでした。
オーム事件の犯罪者が一時テレビを独占してように、メディアは時として犯罪
者の味方になります。当事者の発言をそのまま垂れ流しにする不勉強と勇気の
ないメディアは私たち国民の大敵だとしみじみ思いました。北朝鮮が万端の準
備を整えたPRの場にノコノコ出て行くなら、北朝鮮がギャフンというくらい
の反論をするのが報道人の使命ではありませんか。
話題はガラリと変わりますが、王監督の入院について、「当人の心痛どこ吹く
風」で福岡から病院までのメディアの殺到ぶりに、おもわず「おまえがこのよ
うな目にあったらどんな気持ちか考えてみろや」と叫んでしまいました。せっ
かく記者会見までしているのですから、あとはソッとしてあげるのが、人間で
はないですか。
メディア嫌いがますますつのる一週間でした。
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「もったいない」で勝利 滋賀県知事選
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メールマガジン389号 2006/07/07日発行(月・水・金発行)
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□□ 「もったいない」で勝利 滋賀県知事選 □□
滋賀県知事選で自民・公明・民主相乗りの現職が新人に敗北した事実は大変な
驚きと衝撃を各方面に与えました。この厳粛な事実から自民・民社のいづれが
「選挙民の意識の変化」を学び取るかで、来るべき参院選挙の勝敗が決定する
と言っても過言ではありません。
今回の選挙の争点はとても単純明快でした。新幹線栗東駅を作るお金が「もっ
たいない」と訴えた新人候補が勝利しました。既得権益層の「新幹線の駅は地
域発展にとって不可欠」という常識を、一般市民の「税金の無駄使いでもった
いない」という常識が叩きつぶしたのです。
地方でも「旧態依然の既得権益層の声」から「声なき声の一般市民の声」に流
れは大きくかわりつつあることを明快に示しました。今回の新人候補の選挙戦
略は昨年圧勝した小泉郵政選挙と全く同じパターンだからこそ勝利したのです。
何度も述べていますように、参院自民党は「古い自民党への先祖帰り」で参院
選を戦おうとしています。民主小沢代表も古い自民の「どぶ板選挙」を民主党
に学ばせようと必死です。
参院選勝利のためには、自民党の新しい若い力を縦横に活躍させて、メディア
操作やネットの活用により「誰が税金を食いつぶそうとしているか」を明確に
して、確固たる地盤を持たない浮動票をいかに自分の陣営に囲い込むかに全力
を注がなければなりません。
そのような新しい流れのうねりに対して参院自民の見るからに既得権益という
顔をした青木・片山の看板で戦えるはずもありません。郵政選挙勝利の立役者
「世耕弘成」は参議院議員です。彼に参院選の指揮を取らせるくらいでなくて
は勝てるはずもありません。
幸い民主党も小沢党首が「何でも反対」を唱えるだけで浮動票層の心をとらえ
るまでに至っていません。郵政選挙と同じく「民主党は守旧派」「何でも反対
で政権担当能力の無い民主党」「労組支配の民主党」など、何でも良いから古
いイメージのレッテルを民主党に貼り付けることです。
「公共事業バラマキ」の選挙はもう終わりました。財政破綻の日本で、一人一
人の個人の生活の安定のための明確なメッセージを発信することで浮動票層の
心をつかむ時代の到来を「もったいない」の滋賀県知事選挙は示してくれまし
た。新しい日本の幕開けになって欲しいものです。
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橋本龍太郎 元首相の功績
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□□ 橋本龍太郎 元首相の功績 □□
橋本龍太郎元首相がなくなられました。「早期発見・早期治療」医学の発達し
たこの時代に、どうしてもっと早く、このような死に至る病を発見できなかっ
たのか残念でなりません。68歳はあまりにも若すぎます。
さて「構造改革・小さな政府」は小泉首相の専売特許のように思われています
が、実は橋本行革である6大改革(行政、財政構造、金融システム、社会保障
構造、経済構造、教育)で敷かれたレールの上を小泉首相は走っているのです。
省庁再編や経済財政諮問会議は橋本行革の成果ですし、金融ビッグバン(少し
過激で村上ファンドやほりえもん事件の原因となった)など数々の改革を打ち
出しました。その実行段階になって、今まで隠してきた膨大な不良債権が顕在
化して、ご承知の通りのデフレの嵐に見舞われ、改革は頓挫しました。そして
後継の小渕・森政権のなりふりかまわぬ「バラマキ財政」で財政破綻の道をま
っしぐらに歩んだのです。
橋本元首相は素晴らしい政策通で、しかも真面目で官僚を熟知していたために、
「物事がわかりすぎて、実行を躊躇した」きらいがあります。その点、小泉首
相はもちまえの「有る程度のいいかげんさ」で子分の竹中大臣に政策を丸投げ
にし、橋本行革で作り上げられたシステムを実に有効に活用し、成果をあげま
した。
あれほど反対した小選挙区制を極限にまで活用し、昨年の衆院選で圧勝したの
と同じ手法です。ここに小泉首相の非凡さがあります。「社長兼担当者」の橋
本総理と「方向性だけだして、あとは部下に丸投げ」の小泉総理の違いです。
小泉方式の場合は人事を間違うと悲惨なことになります。小泉人事が正しかっ
たかどうかは別にして、「竹中やめさせろ」コールが激しく渦巻く中、頑固に
5年間「竹中大臣と心中」スタイルを押し通したことで経済政策にブレがあり
ませんでした。
昨今の政治家に橋本元首相のような実力のある政策のプロが見あたらないのは
日本の不幸です。今の自民党では政局の中川、政策の与謝野のご両氏が貴重な
財産として存在します。出来ることなら安倍総理に中川、与謝野両氏が脇を固
める布陣にならないものかと希望しています。安倍さんに卓越した人事の能力
がなければ、短時間で立ち往生することでしょう。
話が横道にそれましたが橋本元首相のご冥福を心からお祈りしたいと思います。
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小泉首相の晴れ姿
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メールマガジン387号 2006/07/03日発行(月・水・金発行)
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□□ 小泉首相の晴れ姿 □□
何もかも異例中の異例の特別待遇だった日米首脳会議! さぞかし小泉首相は
嬉しかったことでしょう。色々と批判する人は多いのですが、歴代首相の中で、
誰がこれほどまでの日米友好関係を築き得たでしょうか。
何事も立派な成果を勝ち得るには地道な努力と、一貫してブレない毅然とした
方針貫徹が必要です。企業なら社長の「鶴の一声」は大いに有効ですが、「教
師と政治家はトップの言うことを聞かないのがあたりまえ」の世界です。その
ような状況で方針を貫徹し、成果を勝ち得た小泉首相の手腕に正直に脱帽しま
す。
オペラに歌舞伎、そしてプレスリーを愛好する小泉首相にたいして、従来の料
亭政治の政治家のイメージとは異なる斬新さを国民は感じたのではないでしょ
うか。そして長らく失われていた強烈なリーダシップを小泉首相に感じて、
5年もの間、高い支持率を小泉政権に与えたのだと思います。
小泉首相は苦労に苦労をかさねて「新しい自民党」への体質改善に努めました。
そして無謀とも思える郵政解散の乾坤一擲の勝負で衆院自民党の体質改善に成
功しました。しかし参院自民党の体質改善は次期総理総裁にゆだねられること
になりました。
残念ながら参院自民党は「古い自民党への先祖帰り」で来年の参院選挙を迎え
ようとしています。これでは参院の敗北は目に見えています。もはや小泉政権
5年間で「古い自民党」は破壊されています。それをいまさら「古い自民党に
先祖帰り」して選挙が戦えるでしょうか。
せっかく自民党の若い力が巧みなメディア操作に、メルマガやブログのような
ネットの活用で衆院選を圧勝したのに、この貴重な財産を放棄して、圧力団体
中心の既得権益層を頼りの参院選に逆戻りです。誰が小泉後継になったとして
も、来年の参院選の敗北を契機に、今度こそ自民党の没落が始まるような気が
してなりません。
それだけに「死せる自民党を5年間持ちこたえさせた」小泉首相の最後の花道
である日米首脳会談がまぶしく見えてしかたがありません。少し早いですが「
小泉さん、本当にご苦労様でした」と言いたい気持ちが込みあげてきた小泉首
相の晴れ姿でした。
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メールマガジン386号 2006/06/30日発行(月・水・金発行)
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□□ 歳出・歳入改革で自民党の問題点が浮き彫りに □□
「小泉退陣後に改革路線を後戻りさせない」本来このような大きな意義のある
歳入・歳出改革の内容が、自民党内で大もめのあげく決定しました。
破綻している日本の財政をたてなおすためには、毎年16.5兆円不足します。
この不足を埋めるために出費を11・4兆~14・3兆円削減し、残りを消費
税などでまかなおうとするのが歳入・歳出改革の内容です。
小泉政権の「小さな政府」路線を明確に継承するという意味で、このような改
革方針は大きな意義があることをまず評価しなければなりません。ところが
「無駄使いするお役人の世界」のしくみを変えないままの出費削減計画では、
「お役人は安泰で、社会福祉など国民の痛みばかかり強要する出費削減計画」
になる危険性があります。
そして何より、この改革を推し進める場面で、自民党参議院が抵抗勢力として
大きく立ちはだかったことが目立ちました。衆議院は昨年の郵政解散で、長く
自民党内で力を誇ってきた抵抗勢力は壊滅的打撃を受けました。衆議院は新し
い自民党に生まれ変わったのです。
ところが選挙の洗礼を受けていない参議院は全く体質が変わっていません。
旧来自民党の象徴である「既得権益死守団体」へ顔が向いたままです。
「変人小泉」の強烈なリーダシップがなくなると、小泉政権下で冷や飯を余儀
なくされた勢力が、参院自民党の旧来勢力と結びつき、反小泉勢力として大き
な力を持ちそうなことが、今回の歳入・歳出改革を決める課程で浮き彫りにな
りました。
おりしも、ホリエモンや村上ファンド事件の発生で小泉改革を推進したエンジ
ンである竹中一派に元気がありません。また村上ファンド事件で、規制緩和を
強烈に進めてきた宮内オリックス会長は完全に影響力を無くしています。
「9月に誰が総裁に選ばれたとしても、小泉構造改革路線は大きな揺り戻しを
受ける」そのような予感がしきりにします。日本が新しい時代に適応出来るの
か、ここ2~3年がまさに正念場だと改めて思いました。
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メールマガジン385号 2006/06/28日発行(月・水・金発行)
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□□ シンドラー・エレベータ事故に思う □□
一身上の都合でお休みを頂き申し訳ありませんでした。休んでいる間の出来事
について、多少時期遅れの気配がありますが取り上げてゆきたいと思います。
ついこの間まで、テレビはシンドラー・エレベータの死亡事故におけるメーカ
叩きでもちきりでした。たしかに日本の事情を無視した外国メーカの居丈高な
態度には、ワイドショウが喜んで取り上げる素地十分でした。
しかし私の「むかし技術屋」の目から見れば「不勉強な発注者による業者丸投
げ競争入札」の恐ろしい現状がまかり通っていることに寒気を感じました。確
かにエレベータ業界には「機械は安値で、あとは保守点検でガッポリ儲ける」
体質にあることは疑う余地はありません。
そこで今はやりの「競争入札」でメーカと関係のない独立系の保守業者に競争
入札を行い、値段を半値以下にすることに成功しています。しかしテレビなど
で報道される内容によれば、「値段だけを見て内容おかまいなし」で業者を決
定する空恐ろしい事実が浮かび上がっています。
私の現役時代でも、コスト低減のための競争入札は常套手段でした。しかしそ
こには周到な準備と入札相手に対する万全の条件提出が必須条件でした。入札
案件の内容は「まさかの場合、自分自身で実行できる」くらい煮詰めたもので
した。従って入札相手の提出してきた内容は隅々まで理解出来て、値段だけで
内容の無い業者を採用することはありませんでした。
ところが今回のエレベータに関しては「業者丸投げで、値段だけ」で決定して
います。もちろん悪いのはエレベータ・メーカですが、発注者側にも大きな問
題を抱えていますが、この点を指摘したメディアは皆無でした。
たとえば「トラブル事例の引き継ぎが無い」と言いますが、本来「検査記録」
「トラブル記録」「補修履歴」などの重要な資料は保守業者から発注者に全て
提出させる契約にして、業者が変わった時には発注者がこれらの資料を業者に
貸与すればすむことです。このような基本中の基本さえ行われず、値段だけで
業者を決める恐ろしさに「事故はおこるべくして起こった」と思いました。
さらに恐ろしいのはこの事件を契機に、公共事業で「だから安かろう悪かろう
の競争入札は問題だ。やはり指名入札でなければ」との声があがり、再び談合
体質に戻ることです。今回の事故の本質をさらに掘りさげて安易な談合体質に
戻らないように素早く手を打たなければ、税金の無駄使いはなくならないこと
を痛感しています。
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