藤原雄一郎の時事通信 -30ページ目

ドル全面安

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メールマガジン607号   2008/3/17日発行(月・水・金発行)

□□ ドル全面安 □□

ここにきてドルが100円を切る展開になっています。輸出を主体とする企業
にとっては、いままで「120」の収入があったものが、急激に「100」に、
二割も目減りするのですからたまったものではありません。でも輸入に大きく
依存している部分には急激に物価が二割も安くなるのですから、ドル安も悲喜
こもごもといったところでしょうか?

でも日本は基本的には「輸出立国」ですから、このままドル安が続けば景気後
退の可能性は大いにあります。

ただ為替だけは、どのような専門家といえども予測不可能です。今回のドル全
面安も「世界規模のマネーゲームという壮大なバクチがアメリカで行われてい
たのが、サブプライム問題で目がさめて、一斉にアメリカのバクチ場からバク
チ師が逃げ出した」のが原因と解説されています。

今まで何回となく「ドルが紙くずになる」と繰り返し予測されてきました。そ
れはアメリカがGDPの二割にも達する莫大な借金を外国に依存しているから
です。日本政府もGDPの二倍に達する莫大な借金をかかえていますが、それ
は私たち日本国民から借金をしているのであって、外国にはむしろ巨額のお金
を貸し付けています。

本来アメリカ以外の国なら外貨保有高が赤字、すなわち「国としての貯金がゼ
ロとなり外国から借金をしている」状態になると、その国の経済は成り立たな
くなります。ところがアメリカの通貨であるドルが世界の通貨となっているた
めに、破綻を免れています。でもアメリカに還元している世界のマネーが一斉
に引き上げると、ドルも世界の通貨としての信用を失い、その地位を追われま
す。するとドルはまさに紙くずとなるわけです。

今まで「狼少年」のごとく、その日が来ると予言され続けました。ところがア
メリカは巧みに、しかもしたたかに生き延びてきました。その陰には複雑な金
融技術を駆使して、皆さんを巧みに騙し続けるという工夫があったのです。

マスコミがさも大切そうに言う「グローバルスタンダード」なるものが、いわ
ば「アメリカの勝手を世界に押しつけてきた」その張本人です。自国に有利な
ように国際的ルールを縦横に変え、世界に押しつけてきたのです。ですから私
自身はこれからも武力を背景にしたアメリカはたくましく生き延びると見てい
ます。

でもこのような混乱が世界経済に及ぼす影響も計り知れないものがあります。
日銀総裁人事を政争の具として弄ぶ、日本の政治も何とかしないと、本当に日
本は世界から取り残される三流、五流の国になってしまいます。目覚めよ政治
!!といくら連呼しても何ともならない現状には絶望します。


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日銀総裁人事の迷走

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メールマガジン606号   2008/3/14日発行(月・水・金発行)

□□ 日銀総裁人事の迷走 □□

10日ほど日本を留守にして帰国したら「日銀総裁の人事が参院で否決される」
というニュースがトップを飾っていました。多くの新聞は(産経はもとより朝
日新聞でさえ)民主党の態度を非難しています。私も同感ですが、小沢さんが
党首であるかぎり、物事の善し悪しよりも全てを政争の具にするわけですから、
今更批判してみたところで正常化するわけもありません。

ねじれ国会の昨今。自民も民主も息を潜めて世論の動きを見つめています。
それにマスコミが悪のりして自分たちの思うままに世論を誘導しようとしてい
ます。

日銀総裁人事の件に関しては「人事の空白は許されない」「日銀総裁の人事を
政争の具にしていはいけない」という優等生的な立場にしかマスコミは立ち得
ないので、あまり世論を誘導することが出来ないでいます。

自民党は正論をマスコミが振りかざしてくれるので、「やがて世論が民主党へ
の逆風となって表面化して、民主党も折れざるを得ない」と読んでいたようで
す。でも日銀総裁人事など一般庶民の関心を引くわけもなく、今のところ目立
った逆風が民主党に吹いているわけでもありません。

日銀総裁人事を政争の具にして平気な現在の政治は全く持って呆れたものだと
思います。このような現状にもかかわらず福田総理は特段の手を打つわけでも
なく、何事も「全く人ごと」で事態打開に有効な手を打つ能力が果たしてある
のかとの疑問を私は持っています。日銀総裁人事だけでなく、次々と難問山積
の中、乱世のリーダとしての資質に大いに欠けていると言わざるを得ません。

政治がこのように大混乱している間にも、強烈な円高と世界的な不況の波がヒ
タヒタと押し寄せてきています。ここは自民・民主が一時休戦協定を結び、党
利党略ではなく「挙国一致で国益を考える」ことにしなくては日本は地獄の淵
に落ち込むと思います。心ある、そして志のある政治家の出現がこれほど待た
れる世の中はかつてないことです。今こそ「現代日本の明治維新」が強く求め
られています。


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福田内閣これで持つのか?

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◆メールマガジン605号◆   2008/3/05日発行(月・水・金発行)


□□ 福田内閣これで持つのか? □□


福田内閣の支持率低下が止まらないことが明確になってきました。これではた
して内閣としてもつのか心配です。福田首相の「人ごと発言」がここのところ
目立っています。また無責任発言も目を覆いたくなります。

一例をあげれば例の中国餃子問題です。中国公安省が同国内での毒物混入の可
能性は低いと発表したことについて「(中国側は)これからも日本と共同して、
しっかり調査したいということを言っていたのではないか。非常に前向きだ」
と発言したことです。

「このような中国の態度では食の安全が確保されるまで輸入禁止も考えなけれ
ばならない」と発言していればここまで支持率も下がらなかったと思います。
要するに安部前首相以上に「空気が読めない」のはもとより、とにかく中国と
揉めたくない一心が透けて見えます。

道路特定財源の問題ひとつにしても、全く福田総理の指導力というか、考え方
が見えてきません。ただひたすら官僚の思いのままに操られている様子です。
私はあれほど不評であった安部前総理を最後の最後まで応援しました。それは
やりかたがあまりに拙劣ではありましたが、改革への意欲や、「やりたいこと」
が明確であったからです。

福田総理になって「自民党の完全なる先祖かえり」「官僚のおもいのままで税
金のムダ使い放置」があまりに目立ちます。このような首相に日本の将来を託
して良いものかと空恐ろしくなります。

そして恐ろしいのは小沢代表と組んで、大連立を達成し、完全に「古い自民党
へと回帰することに成功」することです。小沢代表は古い自問党そのものです。
後先考えずの「バラマキ政策」が達成されると、財政破綻はもうすでに取り返
しのつかないところに来ているのに、一体どうなることかと気が気でありませ
ん。

このような政治の大きな後退で近い将来私たちは大増税の手ひどいしっぺ帰し
を受けることになるでしょう。今となっては小泉さんがなつかしいです。もう
一度出てきて改革を進めて欲しいとさえ思う今日このごろです。


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政界再編の息吹

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メールマガジン604号   2008/3/03日発行(月・水・金発行)

□□ 政界再編の息吹 □□

福田内閣支持率の低下に歯止めがかからない状況です。その一方で民主党に対
する期待もしぼんでいます。しかもねじれ国会で国政は停滞するばかりの閉塞
状況です。

「このような状況を打開するには政界再編しかない」というのがおおかたの一
致した見方ですが、それこそ「総論賛成、各論反対」で一向に「わかっている
けどやめられない」状況に陥っています。

自民党を見ても総裁選で安部・福田両氏が圧倒的多数で勝者となったことを見
てもあきらかなように、節操もなく「勝ち馬に乗る」風潮が蔓延しています。
そのような中、超党派議連なるものが、今、花盛りです。

有名なのでは北川正恭元三重県知事らが立ち上げた「地域・生活者起点で日本
を洗濯(選択)する国民連合」(せんたく)を支援する超党派議連です。その
他にも「保守勢力の結集」をめざす超党派議連やら「リベラル勢力の結集」を
めざす超党派議連など枚挙のいとまもありません。

さらには7日に発足した「健康食品問題研究会」には自民・民主の有力者が名
をつらねていますが、これだとあからさまな主義主張と生臭さから離れて参加
しやすいと言ったこともあるようです。

とにかく近い将来に出現するであろう、政界再編の波に乗り遅れないように、
今のうちに出来るだけ多くの会合に顔を出して、保険をかけていようという議
員心理が透けて見えます。

来るべき政界再編で新しい派閥が誕生するその下地作りに思えてなりません。
そしていち早く多数派を形成し有利な立場、すなわち勝ち馬になりたい。その
ような心理が見事に浮き彫りにされています。

今必要なことは真に日本の将来を見据えたしっかりとした政策に裏打ちされた
集団なのですが、そのようなカケラもありません。これが日本の政治の現状か
と思うと情けなくなります。


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中国餃子 中国のあきれた対応

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◆メールマガジン603号◆  2008/2/29日発行(月・水・金発行)

□□ 中国餃子 中国のあきれた対応 □□

中国産餃子事件で中国公安省は28日午前、北京で記者会見し、有機リン系殺
虫剤メタミドホスについて「人為的犯行」「中国国内で混入した可能性は極め
て低い」との見解を発表しました。要するに「毒は日本で混入された」と言っ
ているのも同然です。

まさに日本をなめきった態度です。外交とは力と力の対決ですから、対中国弱
腰の福田内閣を見据えた上での対応だと考えるのが当然です。外交とはことの
善悪を前提とするものではないことを従来から私はたびたび主張してきました
が、この事件でもそのことが明白になりました。

ここで日本政府はことをうやむやにしてはいけないはずです。原因が不明な上
は、断固輸入禁止の手を打つべきです。国民の生命、安全を守るのが国の役割
ではありませんか。輸入禁止を考えもしない福田首相のいう消費者保護は単な
るリップサービスとしか考えられません。

また中国はこのような対応でかえって返り血を浴びることを覚悟しなければな
りません。今回の対応は日本国民の怒りをかきたて、かえってマスコミの関心
をひくことになります。いつまでも中国餃子の話題がたえることなく、世界中
に中国食品の恐ろしさの印象をバラマキ続けることになるでしょう。また同時
に日本国民の中国離れはこれで一層加速されることになるでしょう。

日本でもアメリカと同じく「チャイナフリー」すなわち「中国製品は置いてい
ません」が定着することとなります。このような動きに対して恐らく中国は弱
腰の日本政府攻撃を始めるでしょうが、これが一層日本国民の中国ばなれを加
速させることになるでしょう。

日本を余りにも見くびった今回の中国の態度は天にツバする行為だということ
を中国は知らねばなりません。


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イージス艦の衝突問題

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メールマガジン602号   2008/2/27日発行(月・水・金発行)
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□□ イージス艦の衝突問題 □□

いやはや何ともコメントをつけることが出来ない事故がおこりました。防衛省
の歯切れの悪いことおびただしい態度は一体どうなっているのでしょうか。こ
の事故には二つの見方があります。

通常訓練をつんだ軍隊、特にイージス艦のように世界でも有数の最新鋭艦であ
るならば、漁船の存在には十分に気がついていたはずです。それでも事故が起
こったとするならば、「回避すべきは漁船」との尊大な態度で何らの対応もせ
ずに事故になった。そこであわてて隠蔽に走った。

これなら常識と合致します。でも許されることの出来ないイージス艦の態度だ
けに、発表がきわめてモタモタするのもあたりまえとの見方です。

もう一つの見方は「本当に直前まで気がつかなかった」「引き継ぎで情報が伝
達されていなかった」という現在表面にあらわれている状況であったとの見方
です。もしこれが本当なら、軍隊として、しかも最新鋭のイージス艦として全
く機能していないことになります。軍隊としての能力がきわめて貧弱であるこ
とになるわけです。

税金を存分に使って高価な戦力を備えたあげくが、このように役立たずではど
うしようもありません。もし漁船が敵の特殊部隊だったらひとたまりもありま
せん。これでは軍隊ではなくて単なるお飾りではありませんか。

さてどちらの見方が正しいのでしょうか?どちらにしても最悪であることには
変わりはありません。しかし私は前者であることを望みます。そして官僚や軍
隊に特有の隠蔽体質をこの際徹底的に追求して防衛省から防衛庁への降格すら
考えるべきだと思います。過去の防衛施設庁の汚職や守屋事件など防衛省は社
会保険庁とならんで腐りきっています。

国を守るべき大切な軍隊がこの状態では、他国に完全になめられてしまいます。
早急に防衛省の抜本的改革が必要ではないでしょうか。


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意外な善戦 大阪府橋下知事

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メールマガジン601号   2008/2/25日発行(月・水・金発行)
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□□ 意外な善戦 大阪府橋下知事 □□

宮崎県の知事と同じくテレビによる知名度が高く当選した大阪府の橋下知事に
対して「お笑いタレントを選ぶ大阪府民(橋下知事はお笑いタレントではあり
ませんが)」とある種の懐疑的な気持ちを持っていました。

選挙の間は票をかせぐために適当なことを言っていても、いざ当選するとその
トーンは大きく下がるのが通例です。私自身は橋下知事が当選間もなくでもあ
り、今年度予算は原案通りにして、来年から公約を織り込む「そぶり」をする
と思っていました。

ところが橋下知事は「財政非常事態」を宣言し、4カ月間の必要最小限の費用
だけを計上、年間予算は全事業を見直して6月をめどに組み直す。という挙に
出たのです。公約実現を目指し6月まで検討期間をかせぎました。結果はとも
あれ本気だなと思いました。

一部の口の悪いマスコミは「問題の先送り」と批判していますが、私はこの姿
勢を高く評価します。仮に6月になって、橋下知事の意志が数多く阻止された
としても、長年惰眠をむさぼってきた大阪府に対してかなりの刺激になったこ
とは確実です。

どこの家庭でも常識である「収入の範囲内の支出」を声高に叫ぶ橋下知事にと
ても好感を持ちました。組織のトップはこのように乱暴なことを叫び続け、組
織にショックを与えることが必要です。前知事時代に蔓延していた「赤字隠し」
をやめる会計制度の導入をも大きな声で叫んでいます。

どこか民間とはかけはなれた常識が蔓延して、財政赤字を何とも思わないお役
人の世界には橋下知事のようなきわめて乱暴なショック療法が必要です。行政
や、企業経営には全く素人の橋下知事が良くもこれだけの挙に出ることが出来
たと感心しています。知事の手法は企業再建の時の手口にきわめて良く似てい
るからです。

福田総理は橋下知事の「爪のあか」を煎じて飲んで欲しいと思います。橋下知
事のような乱暴な言動で霞ヶ関を震撼させないと税金のムダ使いは止まりませ
ん。「橋下知事ガンバレ」とエールを送りたくなりました。


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なんだかおかしい福田総理

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□□ なんだかおかしい福田総理 □□

福田内閣になってから、官僚の復権が著しいように感じます。国交相は国会答
弁でも官僚の答弁を必死になって繰り返しています。すでに過去の話となった
はずの高速道路14000キロ建設もいつの間にかゾンビのように生き返って
います。

また公務員改革や官僚の天下り防止についても、せっかくの小泉・安部政権時
代から大幅後退で全くの骨抜きになってしまいました。

また福田首相の人ごとのような発言が最近目立っています。イージス艦と漁船
の衝突についても次のように発言しています。

「まー本当に、あの遺憾であるという言葉しか出てこないけどね。まっ、それ
によって人命がね、えー、どうなるかという、そういう心配もありますしね。
特に、吉清さんという親子(治夫さんと哲大さん)ですよね。えー、救出され
てほしいと思いますけどもね、ご家族のことを考えるとね。大変、心配されて
いると思いますよね。まっ、何とか、まず救出に全力を挙げるということにな
ります」

ご自身が軍隊の最高指揮官であるという自覚があったなら、このような発言は
なかったでしょう。またこの報告に一時間以上かかったことに対しても「防衛
相にもっと早くならないかと言っている」とこれまた人ごとです。

ミサイル発射の情報が1時間も後なら、日本はとっくに被弾しているという緊
迫感が全く伝わってきません。その他にも責任感のない発言には枚挙のいとま
もありません。一体この人に首相としての適格性があるのでしょうか?

小泉・安部と総理総裁主導が続き、一部に独裁政治とまで批判する風潮があり、
この反動として福田総理の支持率もあがりましたが、ここにきて福田総理とは
「何もしない」「何も出来ない」官僚まかせの総理総裁であることが次第に暴
露されつつあるのではないでしょうか。

父親の福田赳夫元総理が現福田総理を「政治家としての適格性にかける」とた
だちに後継者にしなかった理由がわかる気がします。そしてそれを良しとする
自民党。ここらで政権交代が必要になってきたのでしょうか。

民主党にももっとがんばって欲しいと思います。このまま官僚支配が続くと日
本は本当に壊滅してしまい


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中国食品 食の安全確保まで輸入禁止を

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メールマガジン599号   2008/2/19日発行(月・水・金発行)
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□□ 中国食品 食の安全確保まで輸入禁止を □□

しばらく日本を留守にしておりました。その間に中国餃子事件に進展があるの
ではと期待していましたが、現実は全く進展がなく、むしろ原因不明で幕引き
の様相です。中国がまともに調査しようとしている姿勢は全く伝わってきませ
ん。

一方日本側も、中国との関係悪化を恐れてか、いまひとつ追求の姿勢に迫力を
欠いています。中国での食品の安全に問題があるのは衆知の事実です。それな
らば、今回の事件を突破口として、中国食品の安全性が確保されるまでは、中
国製の食品の輸入禁止を行うべきです。

あれほど親米一本槍の米国に対してさえ牛肉のBSE問題で、米国産牛肉の輸入禁
止に踏み切ったではありませんか。それに比較すれば格段に危険な今回の事件
に対して輸入禁止の措置を取らないのは全く持って理不尽と言わざるをえませ
ん。

また今回の事件で、大手といえども品質管理に大きな手抜かりがあることが判
明しました。政府も、業者も有効な手を打たないとすれば、私たち消費者が自
衛するしかありません。そのためにはせめて、加工食品の原材料の産地を明確
にする必要があると思います。

特に外食産業は消費者に対して情報開示を積極的に行う義務があるはずです。
まずスーパーやコンビニに外食産業が業界をあげて「中国製品は使用していま
せん」とのキャンペーンを実施すべきです。

そのためには私たち消費者が不便を我慢して、情報開示があるまで、せめて冷
凍食品からでも不買運動を始めようではありませんか。外食産業は「中国製品
は使用していません」の明示があるまで、暫く利用を控えて「お弁当持参」運
動をするのもアイデアです。

国も業者も消費者が重い腰をあげないかぎり、一向に有効な処置を取ろうとし
ません。「自分の安全は自分で守る」強い姿勢を私たちが国や業界に示してゆ
こうではありませんか!


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中国餃子で知った食品の安全

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メールマガジン597号   2008/2/4日発行(月・水・金発行)
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□□ 中国餃子で知った食品の安全 □□

中国で製造した冷凍餃子に農薬が混入していた事件は日本中に大きな衝撃を与
えました。マスコミの見出しも毒餃子→猛毒餃子→殺人餃子とエスカレートし、
品位と常識を疑う報道過熱ぶりです。

私はこの事件で大きなショックを受けました。それは中国製品にも「ダンボー
ル入り肉まん」のレベルから「日本製品と変わらない優秀な製品」まで色々あ
ると思っていました。私の製造業での経験でも、「中国の人と設備」を使用し
て、日本の生産管理と品質管理を行う場合には中国製品も安心出来ると今でも
信じています。

しかし私の経験でも当方から派遣したスーパバイザが夜中の作業に立会できな
かったばっかりに真夜中に手抜きをされて、大きな損害をだしたこともありま
した。しかし管理さえキチンとしておれば中国製品といえども安くて品質の良
い物を得ることは可能だと思っています。しかしひとときも気を抜けないこと
だけは確かです。

前置きが長くなりましたが、食品も「日本の大手商社はキチンとした管理をし
ているから大丈夫だけれど、中小の商社が輸入する品物はそこまで手が回らな
いので危ない」と思っていました。しかし今回の一件で「大手商社も中国まか
せでキチンとした管理はしていない」ことが判明しました。これは大きな衝撃
です。これでは「中国の食品は危なくて食べることが出来ない」ことになりま
す。

しかし野菜や肉などの食材は産地が記載されていますが、冷凍食品のような加
工食品は必ずしも全ての産地が示されているわけではなく、私たち消費者は判
断のしようがありません。特に怖いのは居酒屋やレストランチェーンです。恐
らく中国製品を使っていることでしょう。

このようなことから考えると危なくて食事をすることも出来ません。これは大
きな衝撃でした。今後はより一層情報公開を徹底し、ほんの少しでも中国製品
が入っているものには、そのことが消費者にわかるような仕組みが必要です。
食の安全・安心は本当に深刻な状態になりました。

ミートホープの社長が言っていたように「そんな安値を求める消費者が悪い」
ような気までしてきました。実に困ったことです。せめてスーパや外食産業は
中国製品が入っているのかいないのかくらいは早急に明確にすべきです。そう
することがその企業の生き残る道だと信じて欲しいと思います。


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