玉切りの皮剝きをやり直すかどうか考えていましたが、やらない事にしました。
と言うのは、伐ってから1年経っており、皮を剥いた時点で虫にやられている物がほとんどだったので、やり直したところで時既に遅しではないかと思ったから。
それに、YouTubeとか観ていたら、どうやら自然乾燥では虫が付きやすいとの事で、乾燥が進んで硬くなったヤツを頑張って剥いたところで無駄な作業に思えたので、樹皮を剥いただけで良しとしました。
それで、自然乾燥では虫が付きやすいけど、人工乾燥なら虫は付きづらいとの事。
実は、虫が付いているとわかった時点で人工乾燥については考えていました。
ただし、お父さんの場合は乾燥と言うよりは虫退治が目的。
順を追うと、玉切りの樹皮を剥きながら、虫が近寄らない方法を考えていた時に浮かんで来たのが焼杉で、焼杉は防虫と防腐の目的で行うのですが、焼いてしまっては薪としていかがなものか。
そこから転じて、古民家は囲炉裏の煙で燻される事で防虫になるので、薪も燻したら防虫になるだろうと思いました。
単純に薪の燻製を作るイメージです。
まあ、本当に燻製を作るわけではなく、煙をまとわすだけで効果があるのではないかと思った次第で、その過程で薪の内部温度が上がれば虫退治はできるし乾燥も進むだろうと思いました。
ただ、その為にはそれなりの設備を造らなければいけないし、大量に処理できなければかなりの手間になります。![]()
ちなみに、燻製を作るイメージで描いたのが下のイメージ図。
簡単に説明すると、燻製を作る場合はチップを使いますが、お父さんはただ単に薪を燃やすだけ。
要は薪が燃える際の煙で燻煙します。
その為に使うのがストーブで、ここでは簡単に用意できそうな一斗缶ストーブを使おうと思いました。
いつもならロケットストーブを使うところですが、ロケットストーブは二次燃焼が売りで煙は期待できない為、今回は使いません。
ただ、燃焼効率とか使い易さを考えるとロケットストーブは捨てがたい。
それで、煙突を付けない方が内部温度は上がって良さそうに思いましたが、空気の流れがあった方が煙がまとわりやすい気がしてとりあえず付けてみました。
いざとなれば煙突を塞げばいいだけなのでその辺は問題無し。
一斗缶ストーブの上にある鉄板は、炎が直接薪に当たらないようにする為。
本体を簡単に作るならドラム缶、あるいは成形しやすいガリバリューム鋼板で作るかですね。
それと、空気の流れを横引きにしたのが下のイメージ図。
一斗缶ストーブの炎が伸びるようなら薪の手前にバッフル板(遮へい板)を取り付ける必要があります。
と言う事で、なかなかいい案だとは思うものの基本的に煙をまとわせたいわけだから煙が出るような燃焼だと周辺からクレームが来そう。
それに、令和8年4月に試行の、と言うか実質1月1日から施行されているようだけど、林野火災警報ってのがあるから厄介な気がします。
まあ、民家での適用はないと思うけど、罰金30万は勘弁勘弁。
そんな事で、薪を乾燥させ、かつ虫を退治し寄せ付けない方法としては、思いっきり温度が上がるビニールハウスを使った方が現実的ではないかと思う次第です。
まあ、何にせよやってみない事にはわからん。![]()
では、また! ![]()
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