切った倒木を燃やしてみる | お父さんの工作室

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先日切った倒木は、乾燥して使えそうな桜を薪棚から外し、入れ替える形で何とか収めました。(下画像赤ライン内)

 

 

また、段ボール箱に入った木っ端は出すのが面倒なので、段ボール箱に開口部を設け乾燥しやすくしました。

 

 

枝先はほぼ枯れていたのですぐにでも使えそうでしたが、長い間外に放置されていたので一旦薪棚に収めました。

 

 

それで、玉切りした物には亀裂がありましたが、断面を見る限りでは薪として使用するのはまだまだ無理だし斧で割れそうにもないです。

 

 

太さ10cmほどの物にも亀裂はあるのでどんな感じなのか見る為に斧で割ってみると、意外にも簡単に割れたのですが、割れた面を触ると若干冷たい感じ。

 

ま、亀裂があるとは言え、断面を見る限り乾燥が進んでいるとは思えません。

 

 

そこで、実際に使えるかどうかロケットストーブ3号機を使い燃やしてみる事にしました。

 

 

で、燃やしてみると、燃える事は燃えるけれど、やはり水分を含んでおり、燃え方はイマイチ。

 

赤ラインで囲った部分がにじみ出た水分で、緑ラインで囲った白い部分は噴いている所。

 

 

 

と言う事で、要乾燥。

 

ただ、斧で割れるのだから、先に割って乾燥すれば早く使えるようになるかと。

 

ちなみに、使用を急がないので切ったままで乾燥していた桜は現在こんな感じ。

 

 

 

10cmほどのヤツは来春には使えそうだし、玉切りしたヤツも来春には斧が使えそうな感じです。

 

ただ、今持っている手斧だと玉切りしたヤツを割るのはチョット無理かも。

 

と言うのも、培養土をロケットストーブで熱処理する時、乾燥したであろう桜の木っ端を燃料として使ったんですが、手斧で割るのに結構大変な物もありました。

 

 

なので、もっと長い普通の斧の購入を検討しているところ。

 

ただ、田舎暮らしで薪が必要な環境ならともかく、現時点ではスポット的な使用になるので考え処。

 

もっとも、もし田舎暮らしで薪が必要なら、年齢と腰の具合を考えて機械を購入するよね、きっと。

 

だとするならば、先行投資で機械を購入した方が良いかも。 f(^^;

 

ま、とりあえずは来春に桜の玉切りを割ってみてから考えます。

 

では、また! (^o^)/