乗務日誌 13(キャンプ仲間) | お父さんの工作室

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無い物は作る、出来る物なら作りたい。

1年くらい前の話。

 

終電近くにタクシー乗り場から乗せたお客さんは、明らかにお酒が入っているとわかる状態で冗舌。

 

目的地を訊くとお父さんの家の近くで、話をしている内にどこの家かわかりました。


その家はたまに通る道沿いにあり、家の前にはキャンピングカーと乗用車が縦列駐車されていて、以前から「駐車場が庭に面しているんだから、一部を駐車場にすれば縦列駐車をしなくて済むのに.....」と思っていました。

 

【Before】

 

それが、一昨年辺りでしたかね、お父さんが思うような形になってました。

 

【After】

 

で、その事を訊くと、「自分でやった」と言っておりまして、同じ匂いのするお客さんでした。

 

まあ、キャンピングカーを所有している時点で似ているわけですが、お父さんとは違い1台を大事に乗っている人であります。

 

確か、お父さんが最初に見てから20年くらい経っていて、今も同じキャンピングカーです。

 

そんな事でキャンプの話になり、お父さんの方から「今度、キャンプに行きましょうよ。」と切り出してみると 「いいねぇ!」と即答。

 

続けて 「運転手さんは、お酒飲める人?」と訊かれました。

 

「酒が先かい.....。 f(^^;」とは思ったけれど、なんとな~くキャンプの話はまとまった感じ。

 

ただ、泥酔ではなかったとは言え、お酒が入った上での話なので社交辞令って事もあります。

 

到着して支払いを終えると 「家はここだから、また!」 と言って降りて行きました。


この日は土曜日、帰宅時間を考えると翌日は休みだと思われ、お父さんも明け休みになるので家を訪問しようかと思ったけれど、やはり、のこのこ出向いて行くわけにもいかないと思い自重。

 

だけど、あれからもう1年経ち、今は逆に行きづらい。 (>_<)

 

覚えていないかもしれないしね。 f(^^;

 

ま、近い事だし、その内に偶然を装って話かけてみるつもり。

 

では、また! (^o^)/