まず、使用する板は予定通り 1820mm X 910mm X 11mm の ポプラ合板 。
選別して表面のきれいな物を2枚購入しました。
【 ポプラ合板 】
そして、 手間 と 正確さ を考えて 334mm 幅でカットしてもらいました。
1カット ¥50 で、2枚を重ねて2回カットし ¥100 です。
手間を考えれば ¥100 は決して高くないです。
【 ポプラ合板カット 】
次にL金具。
色々考えた結果、 金折れ にしました。
【 金折れ 】
サイズは 50mm で、4個1セットが ¥138 。
1個当たりおよそ ¥35 。
結局、 材料費をケチった 感じになりました。 f(^^;
まあ、考えてみればそれほど負荷の掛かる所に使用するわけではないし、これで十分かと。
仮に負荷が掛かるとすれば左側の重量物を載せる棚ですが、そこには脚を使用しているのでそれほど気にしなくて良いと思います。
ただし、素材が薄く強度としては弱いので、単独では天板と側板の固定は難しいと思われます。
なので、木工用ボンドを使用し確実に固定する事にしました。
次に、設計図にはなかった タイプレート 。
【 タイプレート 】
これは 2 X 4 (ツーバイフォー) 用の建材で、タイとあるので板同士をつなぐ時に使用されるものだと思いますが、これを違う目的で使用します。
使用するのは背面で、目的は 筋交い 的な役割り、もう1つはテーブルを押し込んだ時の ストッパー 、そして、 USBハブを取り付ける 為で、1枚3役 と言うところです。
詳細は製作時に説明します。
次にネジ 。
ネジは、 皿ネジ と トラスネジ を用意しました。
【 皿ネジ と トラスネジ 】
どちらも 4mm 径で、皿ネジはテーブル受け用。
角材が 14mm で 板厚が11mm なので 長さは 25mm でピッタリ。
仮に入り過ぎて反対側に突き出た場合はネジの先端を削って対応する事にします。
使用するのは6本。
トラスネジは金折れとタイプレート用。
最近は鍋ネジよりもトラスネジを使用する事が多いです。
と言うのも、頭が大きいので締め付けが大きいし、それでいて頭自体は薄いので良いです。
もちろんTPOで鍋ネジも使用しますが、今回は制約もないのでトラスネジを使用します。
長さは同様に 12mm でピッタリ。
手持ちがあったのですが、使用するのは75本 (金折れ:64本 ・ タイプレート:11本) なので、不足の為に購入しました。
そして塗料。
オイルステイン にするか ニス にするか迷ってニス決めました。
オイルステインは扱いやすいですが、合板の表面は毛羽立っている感じなので、固める意味でニスの方が良いように思いました。
とは言え、乾燥までに時間がかかるのが難点です。 (><)
それで、そのニスは 100均 で 水性ニス を購入する事にしました。
ホームセンターにもありますが、最近は価格が上がったようで、記憶が曖昧なんですけど、以前は 0.7リットル入りの缶が ¥1980だったか¥2480で購入出来たように思いますが、今は¥2980になっていました。
もちろん、商品自体は良いのでしょうが、0.7リットルでは足りないでしょうし、そうなると塗料代もバカに出来ないので100均で購入する事にした次第です。
まあ、ここでもケチったわけですが、とりあえず、塗装出来れば良いですから ・・・・・ 。 f(^^;
ちなみに、100均のニスは水性しかありませんが、仮にホームセンターで購入するとしても水性を選択するつもりでした。
と言うのも、ハケ洗いとか、油性と比べると扱いが簡単だからです。
それに、屋内で使用する物に使用しますから、水性でOKです。
それで、色は比較して チーク にしました。
【 色比較 】
左から ウォールナット 、 けやき 、 チーク 、 メープル となっています。
で、光の加減があるし画像ですから実際の見た目とは若干の違いはありますが、ウォールナットはちょっと暗い感じで、けやきは黄色っぽい感じ、メープルは明る過ぎる感じがしたのでチークにしました。
と言う事で、チークをとりあえず5本購入しました。
【 水性ニス (チーク) 】
あとは ダボ (6φ) と 角材 (14mm) 。
どちらも手持ちの物を使用します。
ダボは、以前ラックを製作する時に6mmの丸棒を購入して作った残りがあるのでそれを使用します。
角材は前に書いたように端材を使用します。
と言う事で製作になりますが、この辺りは天気が悪く、またお父さんの都合も悪くて、手を着けたのは購入してから1ヶ月以上経ってからでした。 (><)