メトロノームおススメ練習法 | ミュージシャンお悩み解消!業界20年音楽お役立ちブログ

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KORG TM-40


これ、チューナーとメトロノームが一緒になっていて便利!
5弦ベースもチューニング可でいつもベースケースの中に入れたままでした。


今ではアプリですね。


そんな事はどうでもよくて。




あなたはメトロノームで練習する時にどの様に練習していますか?


今回おススメさせていただくのがメトロノームの音を
2拍目・4拍目でとって楽器を練習することです。


1拍ずつ、あるいは1小節4拍の頭だけを鳴らす等
練習方法いろいろありますが、2拍目・4拍目法も是非トライして下さい。


それはなぜか?


より実戦形式で練習できるからです。


それはなぜか?


ドラマーの8ビート等でのスネア、あるいはジャズ系4ビートのハイハット、
このアクセントは、殆どのパターンで2拍目・4拍目になります。


なので自宅にいながら想像上のドラマーと共演できるからなんです。


ドラマーのバックビートを感じながら練習するのに凄く効果的です。


是非トライして下さい!



はじめは、


● ギター・ベース等なら12キーのメジャー・スケールをあらゆるテンポで練習する。


● ドラマー・ギター・ベース等なら、あらゆるテンポで練習する。


● 例えば、バンドでテンポ70のバラードをテンポ35の2拍目・4拍目で感じて練習する。



この様に練習をしてみて下さい。




慣れないと、スケール練習すら全く
出来なくなってしまいますが根気よく練習を続けて下さい。


テンポが遅いほど、弾かない、待つ、ビートを感じる時間が長くなるので
かなりの難易度になりますが、
ここをクリアできるとビートの感じ方に幅と余裕ができます。


何気ないフレーズでもビートの押し引きが出来るようになるので
簡単なフレーズを弾いているだけでかっこ良くなってしまいます。


更には、これらの練習をリズムセクションで、バンドで出来るようになれば
かなりリズムが安定するはずです。


そしてこれらはあくまで練習なので
ステージではそれらのことは忘れ思いっきりライブを楽しんで下さい。


いろいろな状況では当てはまらない部分もあるかと思いますが
参考になさってください。



ここまでお読み頂きありがとうございます。