新しい年の仕事が始まり1週間程度たちました。
精神科の異常さはますますひどくなるいっぽうです。
精神科は障害者をばかにしてお金儲けに利用しようとする人達が集まるところになってしまいました。精神科の周りには発達障害詐欺ビジネスが群がっています。
昨年も発達障害という誤診を捏造された患者さんが数えきれないほどやってきました。
気づかれなかった発達障害、大きくなるまで目立たなかった自閉症にADHD、大きくなってから出現した自閉症傾向にADHD傾向、大人の(というより大人になってから現れた)発達障害、発達障害のグレーゾーン。
診断基準を無視したこんなわけのわからないレッテルをつけられた人がたくさんやってきましたが、本当に自閉症やADHDだった人はただの一人もいませんでした。
全員、診断書や紹介状に書かれている病歴が嘘、捏造、改ざん、創作ででたらめでした。
診断基準を満たしている人はただの一例もありませんでした。
診断の基本的なルールを守られている人はただの一例もありませんでした。
診断の基本的なアルゴリズムを守られている人はただの一例もありませんでした。
本人に子どもの頃の話をきいて自閉症やADHDだった人は一例もありませんでした。
家族に子どもの頃の話を確認して自閉症やADHDだった人は一例もありませんでした。
様々な資料や学校の資料に書かれている内容が自閉症やADHDだった人は一例もありませんでした。
精神医学の重要なエビデンスをふまえた診断は一例もありませんでした。
ほぼ全例に心理士が関わり、意味のないWAISやWISCが行われ、間違った解釈がなされて間違った所見が書かれていました。
それらの全てにおいて心理士も医師も認知機能障害のことを理解しておらず、認知機能障害のことを発達障害と間違っていました。
それらの全てにおいて心理士が書いた間違った知能検査の所見を医師が鵜呑みにして診断をつけていました。
全てにおいて医師が知能検査の意味を理解できていませんでした。
心理士の書いた所見が正しいのか間違っているのかさえわかっていませんでした。
全てにおいて知能検査の結果が生まれつきの特性という間違った説明がされていました。
全てにおいて、診断基準を無視して自閉症、ADHDという診断がつけられていました。
ほとんど全てにおいて、精神障害の診断基準を満たしているにも関わらず、その診断が除外されていました。根拠となる重要な症状が病歴から故意に消されていました。
結果として、多くの患者さんが必要な診断が受けられないまま放置されたり、不必要な処方が多剤大量になされ、精神障害が進行して症状は悪化し、社会性は低下し、認知機能障害は悪化していました。
たった1回の知能検査で人生を滅茶苦茶にされた患者さんや家族がたくさんきました。
新年の仕事が始まってまだ1週間程度ですが、すでに発達障害詐欺、知能検査詐欺にあった人、あいかけている人が何人もやってきました。
発達障害詐欺にあってまともな治療が受けられないまま何年もたって悲惨な状況になってしまった患者さんや家族の話を目にして、胸が悪くなりました。
他の医師が患者さんやその家族の話しをしている時に精神遅滞ではないかなどと言いだして胸が悪くなりました。
精神科では話が通じなくなったり、常識が通じなくなったり、一般的に理屈が通じなくなったりしている患者さんを治療します。健常であれば理解しがたいようなことを言ったり、理解しがたい行動をする患者さんを治療します。認知が大きく障害された人を治療します。
向精神薬は大きく進歩したので、適切に治療すれば、会話が通じるようなり、認知が改善され、常識が通じるようになったり、常識的な理解ができるようになるのです。
それを話が通じないから、理解力が悪いから、常識的ではないからといって、すぐに精神遅滞だとか自閉症だとかADHDだとか言う人だらけになってしまいました。
せっかく治療しようとしているのに、生まれつき理解もできないし、人の気持ちも考えない、理解力もない人だとレッテルを貼ろうとします。
つまり、生まれつきの障害だから治療しても治らないといきなり治療の可能性を打ち砕くのです。
精神障害の人も生まれつきの障害の人をもばかにしています。
それで一体何が得られるのかさっぱり理解できません。なんの意味があるのかさっぱり理解できません。
自分たちのところに治療を期待してきているのに、こんなことをして何が楽しいのかさっぱり理解できませんが、彼らは喜々として、知能検査を悪用して捏造診断を繰り返し、患者さんの予後を悪くし、悪化して手に負えなくなったら放り出します。
今年もそういう人が一段と多くなるでしょう。考えただけで憂鬱です。