これを読んでくださる人が少しでも増えて、助かる人が増えれば良いのですが。
毎日のように発達障害、知能検査の嘘をつき続ける人達に騙された患者さんがやってきます。
そして、毎日のようにそれは嘘なので、正しくはこういうことで騙されないようにしてくださいと説明しないといけません。
余計な労力、時間を使います。
本当に迷惑です。
精神科に確定診断できる検査なんて存在しません。
そんなのがあれば、DSM、ICDという世界で使われている精神医学の診断基準に載るはずですが、そんなもの載っていません。
精神疾患を知能検査で鑑別することは不可能です。
そんなことが出来るのならDSMやICDに載っているはずです。
知能検査で神経発達症(発達障害)かどうかをわかる方法なんてありません。
そんなことが出来るのならDSMにもICDにも載っているはずでずが、そんなもの載っていません。
精神疾患の人に知能検査をしても生まれつきの認知機能は分かりません。
成長の偏りがわかったりしません。
病気になる前の認知特性がわかったりしません。
そんなことは不可能です。
そんなことは、DSMにもICDにも載っていません。
小さい時に障害児ではなかった人や精神疾患の人に自閉症のテストとADHDのテストと知能検査をやったら、見逃されて気づかれなかった発達障害がわかるなんて馬鹿な方法はDSMにもICDにも載っていません。
カプランというDSMに準拠した精神医学の標準テキストにもそんな馬鹿な方法は載っていません。
精神疾患は何年、何十年とかけて発症しますが、その途中で最終的な診断がわかる方法なんて存在しません。
統合失調症も双極性障害も、それこそ認知症だって、多くの精神疾患が抑うつ的な状態から始まることがよくありますが、うつの人にどんな検査をしてもそれがどの病気の始まりかがわかる方法なんて存在しません。
逆に自閉症やADHDはそもそも見逃すとか検査をしてわかるという障害ではありません。
DSM、ICDの診断基準も検査ではありません。
小さい頃から療育なり支援をしてあげないといけないのです。
本物の自閉症やADHDの子供と接したことがない人には一生わからないと思います。
当たり前すぎることですが。
見逃すなんて言っている人は、実際に接したり、一緒に長い時間を過ごしたことがないのに、知ったかぶりをして妄想しているだけです。
さて、日本の心理師、カウンセラー、精神科医、児童精神科医、小児科医はこういう不可能なことが出来るそうで、毎日、知能検査や自閉症、ADHDのテストをやりまくっているのですが、そんな魔法のような方法があるのなら世界の有名な精神医学の雑誌に論文を書いて投稿すれば良いのです。
医学の研究は治療を選択して予後が良くなるかどうかを見るものですから、この人達が信仰している発達検査というものをやった人達とやらなかった人達を比較して、どちらが予後が良かったのかを論文に書いて報告すれば良いのです。
なんでそうしないのでしょうか。
知能検査で発症前の発達の特性がわかる、知能検査で幼児の頃の障害がわかる、知能検査で精神疾患か発達障害か判定できる、知能検査をすれば鎮静作用のある向精神薬を飲んでいても病気になる前の発達の特性がわかる、知能検査をすれば標準的な診察と国際的な診断基準に則って熟練の精神科医が診断するよりも正しい診断ができる、知能検査をすれば英語の医学書や論文を読んで世界標準に合わせている精神科医が見逃している自閉症やADHD、知的障害が見抜ける、知能検査をすれば医学知識が全くない心理士でも、精神科での経験がない医師でも、精神科専門医より正しい診断ができる、世界中の精神医学の論文や研究の基準となっているDSMは間違っていて知能検査でDSMより正しい診断ができる。
結構なことではないですか。
血液検査やCT、MRI、病理検査みたいに知能検査で鑑別診断や確定診断ができるなんて革命的です。
そんな革命的な方法を知らない、使えない精神科医は専門知識がなく発達障害を見逃しているヤブ医者なんですよね。
そんなに自分たちがすごい方法をご存知なら、どうぞ英語で論文にして発表してください。
英語で本を書いて発表してください。
AIにでも英語に訳してもらってください。
世界中の権威ある精神医学の専門家たちから羨望の的になるでしょう。
一躍有名人になれますから。
なぜ誰もそうしないのでしょうかね。
本当に不思議です。
そんな奇跡のような方法があるなら私は真っ先に読みますから。
どうぞお願いします。