2006年にタイムスリップします
当時・シングルLEDの1,000lmライトは実現不可能でした
マルチLEDにしてもバッテリ・ドライブ1,000lmは不可能と言われてました
一番先に1,000lmを達成したLEDライトはFoxFury社のMF1000 でした
OSRAM OSTARがLE W E3B (CRI80) の時です
OSRAM Opto Semiconductor JPからOSTARのUltra White版 LE UW E3B の近日発表を通知されてました
当然FoxFuryにも伝えましたが急いだ様です
2006年末か2007年初めの事
LE W E3B : Datasheet：Blue LED波長455nm
LE UW E3B : Datasheet：Blue LED波長442nm
MF1000はOSRAM Opto Semiconductor USA法人社長がOSTARというマルチチップLEDプレゼンテーションに使いました。
FoxFury社はLE W E2B= 4chip OSTAR (Vf=12V)のCR123／４直列 x ３並列ダイレクトドライブで社長プレゼンテーション採用を優先
MF1000
MF1000は今迄で最大のライトの一個です。MicroFire S50の方が大きいですが、MF1000の方が質量があります
比較用ライト：Weltool T19
異常なサイズはOSTARをドライブできるICが無いからという理由でした
結果的にFoxFuryはダイレクトドライブしながら照度を下げないためです
OSRAM Opto Semiconductor のOSTAR もハンパ無いLEDです
QR コード 的なパターンで個別のLED識別可能です
今度は自分でリサーチし、コンバータ ICを発見しARCmania & TnCに依頼
この写真は昨日６月３０日撮影です
簡易測定：890 lm ANSI FL1
CR123Aは2006年製造のものです
バッテリ電圧：2.92V-2.96Vに低下、スペアSureFire SF123Aは3.14V-3.16V（使用期限 2017)
10W以上の熱を出すヘッドの発熱対策無しデザインに不満でした。
LEDライトを良くご存知のうちのお客様とは違うからです
OSRAM社様のショーの展示で一般のお客様がヘッドに触ったら高温で最悪火傷です
ヘッドの熱に驚きます
CR123A * ４直列でした
CR123A *４本以下だとコンバータICの昇圧効率が低過ます
OSTARLE UW E3B の6直列チップLEDの Vfは18.0V-22.0V@700mAです
セーフティ・ネットとして同時依頼してたROF FactoryのFixerさんデザインのR2X-OSTAR
ヘドカバー付きのスタイリングです
普通に立ち寄ったお客様もヘッドに触る可能性が低くなります
写真多数：ララストに展示写真有
LE UW E3B コンバータドライブ ( Datasheet)
OSRAM Opto Semiconductor GmbH (現 ams-OSRAM AG )本社ラボに保管中という最も明るいランクのLE UW E3B が送られてきました
OSRAM OSTAR・ LE UW E3B Selection Bin : QZ-ES-0 とQZ です
４ランク中ベストで1／1,000,000以下の歩留と聞いてました
御礼は某国田舎の廃業する電気製品店倉庫から発見されたOSRAM社製オスミウム・フィラメントのバルブ２個（点灯可能）のうち一個を送りました。
3.0V表記ですが1904年当時の乾電池は「発注するとその場で化学薬品を天秤秤で測って混ぜ製造・定格維持期間２週間」
現在のバッテリ比 1/260以下の寿命
内部抵抗が非常に高く2直列で50mAも流すと3.0Vから1.2-1.5Vに下がる品質でした
「注意：マンガン単３電池を計測時1.3V以下まで使用し1本だけ使用し点灯」と日本語＆英語で記載しての送付
参考：OSTAR 他 LEDテスト写真
近日 最近多用されてるLUMINUS SFT 40 WxS, SST-20-Wx H (95CRI)もテストして裏を取りたいです
時間を作り、大連市とハッキング防止のためwww環境が無い深圳市 工場で大変だったCree XP-P 5,000K & LUMINUS SFT-12-WxR もテスト予定