Weltool W2 は今までのLEPライトと設計(Design)と大幅な違いが有ります。
サイズ
W2 :コンパクトで、意識的に光束(lumen)を絞った配光パターンが偶然直ぐに役立ちました。
W2 ビームショット。雨上りの大気の埃が少ない時の撮影です。(ビームの光を反射する大気中埃が少なく暗くなります)
画像は出来るだけ明るいコンビニから出て5分後の「明るさ感」に合わせました。
*W3Pro TAC を能登半島大地震の救援活動 所轄署の警察官の方が自腹購入なさったので、少しだけですが寄付しました。
ライトが必要な現場の状況
Weltool W2 が今迄の LEPライトと違うポイント
1:レンズ径 : 17.5mmで280lmで800m+
パーフェクトな蛍光体のポジションニング:;サイズ1/2で4倍 難しいそうです。
W2 用 世界初SMDタイプ LEPユニット:想像図:SMD=Surface Mount Device:表面実装
見せたら"NO"と言ってこないので、構造・コンセプトに大きな違いは無いことを意味してます。
*レーザーダイオード下部は厚みが有るヒートシンクに埋込です。放熱のためパッケージ品輸入のレーザーダイオードの外部をガルバニック腐食予防と放熱性向上のためカーボン系高熱伝導率素材を紹介しました。
最初パナソニック・インダストリーのものを知らせましたが中華人民共和国では入手できないと言われました。対策として言語選択が台湾の中国語、次が大陸が中国語のカーボン系放熱素材、熱伝導率が高い合金の商社を紹介しました。W2 発表後大変感謝され、Amazon在庫のWeltoolライトを無償で送ってくれました。中国系企業で初の事です。値引き販売NGが残念です。
P.S. 未だ歩留まりが悪く現価格だと赤字だそうです。かなり以前に知らせて来たので、春節連休前に発表 と思います。
W2 ビームショット:他のLEPライトよりブルーなのは比視感度が高い波長のレーザー使用を意味します。
空を照射した時の目に入る散乱洸はは殆どブルーの成分です。
夜が開けそうなので、続きは明日
W3Pro TAC & W2 サイズ & ビームパターン比較
W3Pro レンズ直径
W2 レンズ直径
W3Pro TAC vs W2 レンズ面積比 2.55 vs 1.00
ビームパターン:比較のため1.2mとm使用状況と違う 近距離です
レンズ面積がW3Pro TAC の 1/2.55
W2は 異常に光学系が優れてます