実話ベースの話
タクティカル・ライトのカテゴリーで販売されているライトは多いです。
実際に危険な時に本当に大丈夫か、事前確認が必要です。
1:テールキャップにテールス・イッチ+フラップ・スイッチの2スイッチ方式は危険な可能性大
レイズド(ボタン)・スイッチ=ターボ、フラップ・スイッチ=ストロボでも、両方押すとフラップスイッチがモードチェンジスイッチになる。
弊社のお客様が。5,000lumenライトを購入しました。
タクティカルモード選択&設定
想定外の危険な事態が起きたそうです。
驚いて、テールスイッチを全力でプッシュしたそうです。
レイズド・スイッチとフラップ・スイッチの、2個のスイッチ同時のプッシュ動作になったそうです。
一瞬ターボ点灯後、瞬時でLowモードになり危険な体験をしたと言っていました。
製造元は創業以来コンパクト&大光量が得意なメーカーでした。
また、タクティカルライトより、ワイドなエリアを高照度で照射、高演色のLED組み込み(親会社が欧州家電メーカーへのOEM供給=家庭用照明に強い)
*数年前は現在より使い易いタクティカルライトを創っていました。
テールスイッチはターボモードオンリーのタクティカルライトでした。
2:テール・デュアルスイッチ歴が長いメーカーのケース
このライトも2個のスイッチの内、1個ならパーフェクトですが、慌てた時(を想定し)テール全体を押すと「命令多数で想定外作動」になったそうです。
防犯を想定し、タクティカルライト購入の場合:シングルスイッチ、(実用上)シングルモードで十分明るいライト以外はNGです。
日本のボディーガード会社、現場にも立つ社長さんの話です。
日本では相手が武装している場合でも、ボディーガード業務でも武装は不可能です。
危険な状況では明るいライトで相手を行動不可能な状態にして、守っている人間を連れて即時避難になります。
もう15年以上のお客様です。
そのボディーガード会社さん選択のトップ3モデルです。
Weltool T8Plus TAC:スイッチストロークが短く、軽めのプッシュ点灯可能に改良されました。
軍・警察用ライト製造がメインだったので重めのスイッチ操作力を気にしていなかった様です。
Weltool T2 TAC:コンパクトで明るいのが理由です。
Weltool T19:配光パターン、高演色、エポキシ強化ヘッドのトータル性能での選択です。
90CRI と高演色なので未舗装路、自然林、山岳地帯で対象物の判別が楽です。迷彩服の相手発見も考慮しています。