最近、アメリカ合衆国のライトに問題が増えてきました。
驚いたのは好きだったElzetta, の"Made in the USA"を売りにしてたZ-Lineという永久保証のタクティカルライトです。
以前はMade in the USA, Made by Americansと「アメリカ製fで、アメリカ人によって製作されています。と記載されていました。今は消えています。不法移民を安い賃金で使っている可能性が有ります。
不法移民を個人的に安く使うのは中規模法人のオーナー社長さんの家庭、大学関係者の家庭でも少なく無いと聞いています。(複数件)
メーカーのwebpageが凄く下品に変わり、値上げしました。サイト記載の保証規定を確認したら、なんとライトのスイッチを永久保証外の「交換可能なパーツ」に変更&「1年保証」に変更にしていました。
スイッチが故障したらライトが点灯しません。
ライトの永久保証も無意味でしょう。
昨年の最終の輸入時に、ライトの本数近く多目にスイッチを輸入しました。
CR123A 1本用ライト初回ロット輸入時に数回Lowモードのフリッカーの報告がありました。(純正バッテリーのThe Battery Station製CR123Aで使用時には起きないので困りました。自分用ライトの製造公差?)
そうしたらスイッチのスプリング脱落という初経験の故障が起きました。半年使用でです。
本当に半年で点灯しない「永久保証」ライトになりました。
下は今回入荷した中国のWeltool 製 新型 ライトT8Plus TACのスイッチです。
このスイッチ(TC80)の方が遥かにしっかり設計&製造されています。既出のスイッチに似ていますが、直径が大きくなり、ストロークが短くなっています。
アメリカ人には愛国者と自認する方々が多いです。しかしアメリカ製品は高過ぎて購入困難な上、アメリカ製品が減っていると言われました。
和訳
「(設計&製造)能力が米国にあることには同意できます。問題は、政府が米国での製造に反対し、従うべき規則が多すぎるため、企業が米国から撤退してしまうことです。」
アメリカ合衆国には連邦政府と州政府の2つの政府が有るので複雑です。
昨夜電話でジルコニウム、ベリリウム合金のライトを打診した会社社長さんの話では、
カリフォルニア州は多くの規制が多い州なので仕事をしても赤字になるハイコストだそうです。
元カリフォルニア州のLA近郊、今はアリゾナ州に移転したライト会社の事は再度連絡後に書きます。
中華人民共和国 メーカーの話です。
ACEBEAMの電子スイッチの半導体の誤差で待機電流が過大になるケースが急増しました。
それで待機電流の設計値を1/10〜1/100にした方が良いと伝えました。
設計値が自動車用電子スイッチの85℃の時の待機電流と知らせました。
そうしたら「技術部に伝えます。」と回答してきました。
凄く感謝され「貴方のwebshop販売のACEBEAMライトはAmazonで安売りしません」と言われました
最近、世界の半導体メーカーが中国のメーカーには最新チップ/良質なチップの供給を大幅に制限したり、禁止していると嘆いていました。
必要な部品は全部中国製にしないと無理かな。。。という感じでした。
今回は新製品情報と、技術的課題の提案でした。
一個目の情報提供だけで、私のWebshopで販売するACEBEAM 製品は AmazonでもMSRP(メーカー希望価格)販売でMAP(最低表示価格)販売もしないと言ってくれました。