熱量を持続しながら冷静にお金のことを考える。 | 作業用道具ディレクター フジタ氏のブログ

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三条発ブランド作業用道工具"トビイチ"のデザイン・ディレクション…作ること以外やってます。仕事で日常の中で感じたことなど書き連ねています。

熱量があるところからいつもの場所に帰ってきました。イベントの後って…現実に引き戻される(ーー;)

ちょっとお疲れモードだ。


展示会でもらった熱さをこれからどうつなげていくか冷静に考えてみる。

今後メーカー商品、仕入れ商品だけではこれまで以上に太刀打ちできないことも感じた。業界全体という意味で。

自分で何とかするにはモノがないと始まらないし、そういうモノを求めているお客様がいることもわかってきた。

頭の中でぐるぐる回っているのは…作って、売って、それでまた作って…動きながら回していくような仕事が待っている。モノを作るためにはお金が要ります、そんなにガンガン使える資金なんてないからさ。山に登らなかったら間違いなく落ちていくだろうし、登らなかったことを後悔すると思う。

注文が来た商品だけ仕入れて売るだけならもう無理だから。山を登るしかない。


きれいごとではなくて、お金は自然にどこからかやってくる訳ないじゃん?モノを売って、当然売るだけじゃダメね…利益を出さなきゃお金は残らない。

やっぱり商いはお金がかかる。

さて、これからだ!

アディオス