夏に花の吹雪来る? | 坂道&ジャンルマルチブログ

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現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

現在開催中の「櫻坂46 3rd TOUR 2023」、その神奈川公演初日にて、櫻坂46の6thシングル「Start over!」を6月28日に発売することが告知されました。既にこのシングル期間に行われるミーグリの参加券も募集されている中、今週の「そこ曲がったら、櫻坂?」で、表題曲のフォーメーションを発表することも明らかになっています。

 

 

前作「桜月」のリリースから3ヶ月が経過し、今年のグループの活躍を印象付かせる為にも、そろそろ次回作の続報が欲しいと思っていたところですが、神奈川公演の初日で発表されたということで、多くのバディーズの意表を突いた展開だったのではないでしょうか?或いはツアー最終の大阪公演で、新曲のパフォーマンスを初解禁するものと思われます。

 

 

気になるのはやはり誰がセンターに抜擢されるかですが、自分は前作の予想からしつこくあれど、藤吉夏鈴が選ばれてほしいと考えております。欅坂から改名して当初、森田ひかるや山﨑天と共に3人センター制を担い、後に田村保乃も含めて<2期生四天王>と称されている夏鈴ちゃんですが、現状その中で唯一表題センターを経験できていないのです。

 

 

一方、同じ事務所で運営されている日向坂46は、ここ最近のシングルでは齊藤京子、丹生明里と、それまで表題センターを経験していなかった1、2期生の人気メンバーを連続で指名しております。櫻坂2期とは同期とも言える上村ひなのら3期生も未だに抜擢を受けていませんが、これと同じ戦略であれば、6thシングルで夏鈴ちゃんがセンターに選ばれる可能性も十分にあることでしょう。

 

 

一部のバディーズからは、1期生の小林由依にセンターになってほしいという声も上がっております。しかし「桜月」で担当した守屋麗奈をはじめ、ここまで全てのシングルで2期生が指名されている点に加え、ゆいぽんは今後「隠し砦の三悪人」という舞台で、上川隆也さん、風間俊介さんといった豪華な面々との共演を控えているので、グループ活動との並行が難しくなるかもしれません。

 

 

また、新たに加入した櫻坂3期生も、表題及びカップリングの歌唱メンバーに本格的に合流する可能性は低いと見受けられます。というのも、先んじて加入した日向坂4期生も、現時点で表題曲のフォーメーションには1人も入っておらず、乃木坂5期生も中西アルノ以降、2人目のセンターがまだ出てきていないこともあるので、櫻・日向の新人達が主役となるのは、まだ先の話かもしれません。

 

 

これまで櫻坂のシングルがリリースされる際、表題だけでなくカップリング曲もそこさくのCMで流されていたのですが、何故か「桜月」の期間は大園玲も初センターを担ったにも関わらず、そのカップリング曲がCMで放送されていません。自分が働いているお店の有線でも「桜月」の音源がなかなか流れて来ないので、正直な話、暫くは櫻坂を応援する日々にどこか物足りなさを感じていました。

 

 

そんな中、日向坂と共に2年連続で開催してきた「W-KEYAKI FES」が解消となり、代わりに11月末に初のスタジアム公演として、3周年のアニバーサリーライブを行うことが発表され、昨年の紅白落選から勢いを取り戻そうと、彼女達もまだ必死に頑張っていることを再確認しました。6thシングル発売後の下半期は、それに弾みをつける上でも重要な期間になりそうです。

 

 

 

 

 

果たして6枚目のシングル「Start over!」が、夏の始まりに櫻の花吹雪を起こすほどのインパクトを、見る人聴く人全てに与えてくれるかどうか?まずは週末のそこさくでのフォーメーション発表を、心待ちにしていきたいと思います。