5thの印象がどうなるか? | 坂道&ジャンルマルチブログ

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現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

先日の「そこ曲がったら、櫻坂?」にて、来年の2月に発売予定である櫻坂46の5thシングル、その表題曲を歌うメンバーのフォーメーションが発表されました。フロントが3人、2列目と3列目が揃って5人と、過去最小の13人編成となった新曲の布陣でセンターを務めるのは守屋麗奈。これにより、各グループの坂道研修生出身者全体を通しても、初のセンター抜擢ということになります。

 

 

その他の配置はご覧の通り。2列目に森田ひかる、田村保乃、山﨑天、藤吉夏鈴と、これまでの櫻坂の楽曲でセンターを担ってきたメンバーが集まり、その中に初めて櫻エイト昇格となった大園玲が入り、3列目は新キャプテンの松田里奈や土生瑞穂、武元唯衣、井上梨名の常連メンバー、そして大勢のバディーズが待ち望んでいた増本綺良も、初の表題歌唱メンバーとして並びました。

 

 

 

 

 

 

今年は渡邉理佐や菅井友香などの先輩メンバーが卒業していく中で、11月の東京ドーム公演まで行った櫻坂ですが、大晦日の紅白歌合戦には残念ながら落選となっています。2023年はグループの勢いを盛り返さなければならない一年になるので、重要な一発目の5thシングルに期待したいところでしたが、個人的には今回のフォーメーション発表を受け、一転して不安な気持ちになりつつあります。

 

 

ここ暫くの坂道の動向では、乃木坂46の30thシングルで賀喜遥香が、日向坂46の8thシングルで齊藤京子が抜擢されるなど、それまでに自身のセンター曲を持つメンバーが表題曲でも選ばれるケースが続いていました。その流れに乗る形でも、SNS上では夏鈴ちゃんが大本命というファン達の予想が多かったのですが、外番組や写真集などのお仕事で注目を集めたれなぁが先に選ばれることになりました。

 

 

しかし、バディーズが夏鈴ちゃんを5thシングルのセンターとして予想していたのは、単純にダンススキルを評価してのことでもあると思われます。実際、れなぁは櫻エイトの中でダンスがそこまでの実力じゃないと呟くファンもおり、今回センターの両隣に1期生の小林由依と小池美波を配置したのも、初めてオリジナルのセンター曲を持つれなぁをフォローする為ではないかと自分は考えます。

 

 

また、そこさくでのれなぁのコメントには「3期生も入ってきてくれて」という発言も含まれていますが、現時点でどれだけの人数が、どういった子達が加入してくるのかも分かっておりません。5thシングルに関しても、他のグループと同様にカップリング曲が作られるのか、それとも個人PVのみでの関与となるのか不明ですが、この3期生次第では後半の動向も変わってくることでしょう。

 

 

既に乃木坂では5期生の中西アルノがシングルセンターに選ばれており、来年の活動でもおそらく井上和あたりが抜擢を受けそうな気がします。日向坂は4期生が3期以上の人数で加入してきており、選抜制度が敷かれるのではないかとおひさまも冷や冷やしている中、仮に上村ひなのよりも彼女達の内の誰かが先にセンターに立つようなことがあれば、櫻坂でも3期抜擢の予想が高まってしまうやもしれません。

 

 

ちなみに、5thシングルの活動を以て関有美子がグループを卒業することが判明しておりますが、その当人は表題曲の歌唱メンバーに選ばれていません。もし3期生がカップリング曲で加わるのであれば、2期生も期別曲を作って有美子会長を送り出す粋な計らいをすることも可能だと思われますが、果たしてそちらの状況も如何なものか?

 

 

 

 

 

 

だんだん人数も減っていった為、全員選抜であってほしいという見方もされていた櫻坂の5thシングル。楽曲解禁のタイミングも近づいてきていることでしょうけど、それによって世間の印象がどうなっていくのやら・・・