一流のアイドルとして | 坂道&ジャンルマルチブログ

坂道&ジャンルマルチブログ

坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

2023年、明けましておめでとうございます。そんな中ではありますが、先日櫻坂46が2月15日にリリースする予定の5thシングルのタイトルが「桜月」だと発表され、それに合わせてグループのアーティスト写真も更新されました。メンバーそれぞれがカラフルな衣装に身を纏ってポーズを決めており、センターである守屋麗奈だけが決意に満ちた表情をしていることから、どういった曲調で来るのか注目が集まります。

 

 

そして、昨年の6月から行われていたオーディションに合格した櫻坂3期生、その11人の公開が昨日から始まりました。1人目は森田ひかるや関有美子と同じ福岡県出身で、16歳の的野美青さん。PVでは話し声が低温ボイス、絵を書くのも上手いなどの情報が出ていましたが、これがいざパフォーマンスするとなった時にどこまで豹変するかが気になるところです。

 

 

ここ暫く坂道シリーズに新メンバーが入った際、乃木坂5期生は井上和、日向坂4期生は清水理央と五十音順では公開されず、トップバッターで登場したメンバーが後の期別曲で最初にセンターを務めるケースが続いています。櫻坂3期生もま行のメンバーから公開が始まったわけですが、的野さんが初の3期曲でセンターになるのか、それとも今後の新メンバーの誰かなのか?

 

 

一方、乃木坂46は元旦に放送されたテレビ朝日の恒例特番「芸能人格付けチェック」に、副キャプテンの梅澤美波や山下美月、与田祐希、久保史緒里の3期生4人が出演。この日は最終問題に美月と久保ちゃんが正解し、個人で71連勝中のGACKTさんや、ドラマチームの一組である吉高由里子さん、北村匠海さんと同様に一流芸能人でフィニッシュという大活躍を見せました。

 

 

 

 

 

 

これまで櫻坂や日向坂のメンバーも格付けに出演していますが、櫻坂はお笑いトリオのぼる塾とチームを組んで一流でフィニッシュ、日向坂は過去2回映す価値なしどころか、ハリウッドザコシショウに映像が差し替えられるという結末になっています。この結果からして、番組内での坂道の格付けは乃木坂が1位、未だGACKTさんやYOSHIKIさんと共演していない櫻坂が2位、全く好成績を出せていない日向坂が3位と言えるでしょう。

 

 

来年の正月スペシャルには櫻坂が出演し、先輩方の成績を越えた乃木坂3期生に並ぶ活躍を見せてほしいところです。シングルリリースや新メンバー公開など、今年の始まりから大きく動いている櫻坂ですが、その秘密兵器の1人である増本綺良も、れなぁや田村保乃、大園玲に次ぐレギュラーメンバーとなり、どこまで爪痕を残せるか期待されています。

 

 

勿論、音楽面での活躍も重要だと考えられますが、昨年LINE MUSICで再生された乃木坂の楽曲ランキングでは、当時白石麻衣がセンターを務めた「シンクロニシティ」が強い人気を誇る中、10~50代まで4期生の賀喜遥香がセンターの楽曲が複数愛されていることも伺えます。こうしたランキングを見てみると、やはり抜擢を受けるセンターと楽曲のクオリティも大事そうです。

 

 

ただ、個人的に懸念しているのが、ここに来て新曲のタイトルに桜の字をかけてきていることから、櫻坂がこの5thシングルに本気を出そうとしているのではないかと思っています。しかしながら、カップリングでのセンターどころかユニット曲に参加の経験すらないれなぁに、今年一発目のシングルの先頭を任せても大丈夫なのでしょうか?

 

 

仮に「桜月」が相当力を入れられた作品だとして、その次の楽曲のクオリティが下がってしまわないか不安になります。ましてやそこで、本作の大本命と言われていた藤吉夏鈴が抜擢を受けたとしても、普通のアイドルよりなポップ調の曲が来てしまっては、溜まりに溜まっている彼女の表現力を活かしきれないかもしれませんし・・・今回の采配が果たして良かったものか、現時点では分かりません。

 

 

最近では日向坂の「月と星が踊るMidnight」が壮大なメロディ且つテンポの早い曲調で、かつての欅坂に近いものを感じた方もいました。また、昨年は櫻坂と日向坂の最初に出したシングルが同じ作曲家だったこともあったので、今年はそのあたりの策略がどう動くのか?或いは日向坂も2枚目のアルバムを発売しそうな状況で、4期生を加えた先の展開が読めません。

 

 

 

 

 

 

元旦早々、長女の乃木坂3期生が輝いて見えましたが、妹分達もこれに劣らない力を発揮し、今年は3坂揃って一流のアイドルとして台頭できるのでしょうか?その行く末をまた一年、見守っていこうと思います。