ケヤフェス2弾決定、まだ隠し玉が・・・? | 坂道&ジャンルマルチブログ

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現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

昨年、櫻坂46と日向坂46の合同で行われた野外ライブ「W-KEYAKI FES」が、今年も富士急ハイランド コニファーフォレストで開催されることが明らかになりました。今度の公演は7月21日~24日までと、前回よりも1日多いスケジュールとなっているので、バディーズやおひさまの間では前半が2組それぞれの単独、後半が双方出演のステージになるのではと予想が相次いでいます。

 

 

初めてケヤフェスとして開催された昨年のライブも、かつては欅坂46という1つのグループとして活動していたメンバー達が再集結することもあって注目を集めていましたが、3日目のラストで「W-KEYAKIZAKAの詩」を歌唱するまでは、合同のステージは2組が単純に交互でパフォーマンスする展開でした。しかし、先日の渡邉理佐卒業コンサートで欅坂の楽曲披露が解禁されたので、次のライブでも見られるかもしれません。

 

 

さて、少し個人的な話をすると、櫻坂の公式サイトでケヤフェス2弾の発表がされた際、前回の公演で藤吉夏鈴のセンター曲を披露している様子の画像が使われていました。改名して初の全国ツアーを開催すると明かされた時は、1stシングル「Nobody's fault」で森田ひかるが跳躍する場面が使われていましたが、わざわざこの場面を選択したのは何故か?と少し引っ掛かっています。

 

 

日向坂も関わるイベントとはいえ、7thシングル「僕なんか」をリリースする前に今回の発表をしたあたり、櫻坂はまだ次回作の告知という隠し玉があるのではないかと考えています。8月に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の出演も控えているとなると、それに合わせて6月中に新曲のフォーメーションを明かし、ケヤフェス開催時にサプライズ披露の可能性もあることでしょう。

 

 

ちなみに自分はこれまで、5thシングルのセンターは夏鈴ちゃんか守屋麗奈のどちらかと予想してましたが、別のブログの方が同じ坂道ファンと飲み会をされた際「櫻坂の次のセンターはれなぁじゃない」という意見が多かったらしいのですが、よくよく考えると自分も「センターとして売り出すのは今じゃないかも」という結論に至りました。

 

 

というのも、昨年は日向坂で4作連続のシングルセンターを務めていた小坂菜緒が休養に入り、彼女の同期である金村美玖が前作「ってか」で満を持してそのポジションに立ったのですが、年末は紅白歌合戦を含めたいくつかの特番で加藤史帆がセンターの「君しか勝たん」をパフォーマンスする場面が多く、新エース誕生のアピールがイマイチできなかったように思えました。

 

 

まだ櫻坂の年末の動向がどうなるかは分かりませんが、上記の点を踏まえた上でもう一度予想し直すと、新曲のセンターが5thシングルなら、海外ファンのアンケートで推しメンランキング1位に輝いた夏鈴ちゃんが、アルバムのリード曲ならるんちゃんや田村保乃、山﨑天のいずれかになると考えられます。願わくば前者の可能性に重きを置いて、理佐の思いを継いだメンバー達が更なる成長を見せる流れに期待したいです。

 

 

一方、日向坂側はこさかなが前回不在だったので、今年こそこの一大イベントに参加できるかどうかに期待がかかることでしょう。AKB48の小栗有以らと共に出演する舞台がある濱岸ひよりにとってもややハードなスケジュールになるかもしれませんが、昨年のラストで「W-KEYAKIZAKAの詩」を歌った時のような感動を、誰一人欠けることなく見せられたなら幸いです。

 

 

ただ、どちらも卒業する予定のメンバーを抱えているのがもう1つ気にかかるところ。渡邉美穂は6月28日に卒業セレモニーが行われますが、7月中はミーグリにも参加する予定となっています。理佐とほぼ同時期に卒業発表した原田葵も、現時点でいつ最後の活動となるのか分かっていません。ケヤフェス2弾が前回よりも一日多いのは、或いは2人を送り出す為のものでもあるのでしょうか?

 

 

まだ前回の公演が円盤化する様子もありませんが、ともかく櫻坂と日向坂が再び共演する夏の野外ライブを楽しまない手はありません。果たして今年はどのような演出で、ファン達の心を熱くさせてくれるのやら?