初めての卒コン&ケヤフェス2弾は? | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

ちょっと日が経ちましたが、先週の土日は櫻坂46の渡邉理佐卒業コンサートが国立代々木競技場・第一体育館にて開催されました。メンバーの門出を祝う為のライブがこうした大がかりなイベントとして行われるのは、グループにとっては欅坂時代を通しても初めてのことで、会場に足を踏み入れたり配信で観戦する多くのバディーズが、理佐の最後の勇姿を見届けました。

 

 

初日と2日目のセットリストをまとめてみると、理佐がセンターを務めた「無言の宇宙」で開幕した後は、主に森田ひかる、藤吉夏鈴、山﨑天をセンターに、理佐と小林由依がフロントとして支えた改名当初の楽曲をパフォーマンスされていました。実際1日目のライブを見に行かれた土田晃之さんは「理佐と小林はセンターという王将を守る飛車と角」だと、自身のラジオ番組でも語っていたとのことです。

 

 

それだけでなく、今回のライブでは「二人セゾン」や「危なっかしい計画」など、長らく封印されていた欅坂名義の楽曲も披露。やがてアンコールで純白のドレスに身を包んだ理佐は、涙ながらに7年間の活動を振り返りつつ「これからも櫻坂46と渡邉理佐の応援をよろしくお願いします」と伝え、最後は会場を一周しメンバーやバディーズ達に見送られて去っていきました。

 

 

その後放送された「そこ曲がったら、櫻坂?」では同期のメンバー達とかくれんぼを楽しむ中、かつてグループに在籍していた長濱ねるや振り付けを担当するTAKAHIRO先生からのビデオメッセージも届けられていました。メモリアルブックでもnon-noモデルの先輩・新木優子さんと共演したりと、理佐は卒業までの時間を心地よく過ごせたと思います。一先ずは7年間のアイドル人生、本当にお疲れ様でした。

 

 

さて、ここから当面は6月1日に7thシングル「僕なんか」をリリースする日向坂46のターンへと移行することでしょう。冠番組「日向坂で会いましょう」では、同曲のセンターとして復帰する小坂菜緒も参加したヒットキャンペーン企画の前編が放送され、このシングルで卒業を予定している渡邉美穂も懸命に臨んでいました。時に自分は、上記の2組が関係するあるイベントの行方に注目しているところです。

 

 

それは、毎年富士急ハイランド コニファーフォレストで行われてきた野外ライブです。欅坂時代は「欅共和国」として実施されていましたが、昨年は別々の道を歩んでいた2組が再び集結し「W-KEYAKI FES」という新たなイベントが開催されたのです。今年も櫻坂と日向坂の合同で野外ライブが行われるのか、バディーズやおひさまの中にはそれを気にしている方も少なくはないはず。

 

 

先日の乃木坂46「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」では、明治神宮野球場での最終公演を含めた全国ツアーを7月19日から大阪でスタートすることが発表されていますが、欅坂時代から続く野外ライブも同じ月に実施されているので、それなりに猶予はあると考えられます。問題は美穂の卒業セレモニーを6月28日に控えた日向坂に、櫻坂との合同ライブの演出を考える暇があるのかどうかですが・・・

 

 

櫻坂は8月に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の最終日に出演することも決まっています。何やら沖縄で彼女達の姿を見かけたという噂も出ていましたが、そこに行ってまで仕上げなければならないものがあったのか?その答えはいずれ分かることでしょう。次回作のCDに関係するなら、理佐の卒業後初の新曲になるのでメンバー達の気合いの量も違うと思われます。

 

 

 

 

 

新たなステージへと旅立っていく仲間も、残るメンバーが一丸となって輝き続けるグループも、ファンはいつだって応援していくのみです。坂道シリーズ全体の未来が溢れんばかりの幸福に恵まれることを切に願います。