3月末の坂道とAKB | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

先日の「CDTV ライブ!ライブ!」4時間SPに櫻坂46が出演し、4月6日に発売される4thシングル「五月雨よ」をテレビ初披露しました。今のグループに相応しい桜が満開のステージでのパフォーマンスは、間奏中にメンバーそれぞれのソロダンスも含まれていました。しかし、今回は渡邉理佐がコロナに感染してしまった為不在、代役が立てられなかったポジションも彼女が卒業した後にどうなるのかも気になるところなので、同曲を評価するのはまだ先の話という気もします。

 

 

一方、坂道シリーズのライバルグループであるAKB48も、5月18日にリリース予定の新曲「元カレです」を初披露しました。ツイッターで「AKBの元カレです」がトレンド入りしていたのを見た時は何事かと思いましたが(笑)、こちらは以前IZ⋆ONEのメンバーとして活動していた本田仁美をセンターに、前作「根も葉もRumor」と同様ダンスに力を入れた楽曲となっております。視聴したファンからは「カッコイイ!」という声も多い中、AKBがかつての勢いを取り戻していくのかも注目されてくるでしょう。

 

 

そんな中、先週発売された乃木坂46の29thシングル「Actually...」は、6日目の枚数を計算した段階で約46万枚の売り上げを記録していますが、昨年9月にリリースした「君に叱られた」の売り上げを下回っている様子です。この結果はおそらく、現在公開中のMVが齋藤飛鳥、山下美月が代理でセンターを務めているバージョンで、実際に収録される映像は本来のセンターである5期生・中西アルノも参加しているバージョンだということが影響しているのかもしれません。

 

 

現状乃木坂ファンの中には、活動自粛中のアルノちゃんに対して厳しいコメントをする方もおり、YoutubeとCDの特典でMVが違うならCDを買わないという方もネット上で見かけました。ですが、飛鳥はこの件に関して「役が現実とリンクして意味深に捉えられるかもしれないけど、あくまで一つの作品として見てほしい」と語っています。彼女の思いを理解した上でCDを購入している方も大勢いるはずですが、果たして乃木坂界隈も今後どのように進展していくのか・・・?

 

 

さて、本日はいよいよ日向坂46が念願の東京ドームで2日間のライブイベント「3回目のひな誕祭」が開催される日です。元々は2年前のクリスマスライブで同会場に立つ予定が、コロナ禍の影響でここまで引っ張られました。そのコロナウイルスに濱岸ひよりも感染してしまい、結局全員で夢を実現させることは叶いませんでしたが、復帰した小坂菜緒を含む21人のメンバー達が、ひよたんの思いを背負っておひさま達と最高のライブを展開することでしょう。

 

 

そんな日向坂は、4月4日まで新メンバーオーディションに参加する方を募集している最中でもありますが、これに合わせて公開したCMは5つバージョンがあり、その撮影に参加したメンバーはキャプテンの佐々木久美、加藤史帆、齊藤京子、佐々木美玲、そして復帰したこさかなという顔ぶれでした。一見グループの主な中心メンバーが集まったようにも見えますが、個人的にはこの5人に絞ったことがどうにも腑に落ちないと思いました。

 

 

というのも、乃木坂で5期生募集用のCMを撮影した際は、日向坂よりも1つ多い6パターンが作られ、参加したメンバーには当時一番の後輩で、シングルセンターにも抜擢されていた4期生の遠藤さくら、賀喜遥香が含まれていました。それと比べて日向坂は最新曲のセンターである金村美玖と、前回のオーディションを経て加入した3期生の誰一人も、今度のオーディションに向けたCM撮影に招集されておらず、何やら日向坂の今に目を背けているような空気が感じられました。

 

 

ドーム公演直前、新たにCMキャラクターを務める企業もできたわけですが、MVの撮影も噂されていた次回作のリリース決定という報は未だなく・・・この2日間の夢の舞台を完走した後、日向坂はどのように動き出すのか?その予感も胸に抱きつつ、一先ずはライブの成功を祈りたいと思います。