これが櫻坂の出した答え | 坂道&ジャンルマルチブログ

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現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

先日の「そこ曲がったら、櫻坂?」にて、4月6日に発売される櫻坂46の4thシングル「五月雨よ」のフォーメーションが発表されました。本作の活動を以て1期生の渡邉理佐と原田葵が卒業することも既に明らかとなっていますが、今回も2列目までに配置されたメンバーが櫻エイト、3列目のメンバーがバックスという制度は変わりなく、そんな中で表題曲のセンターとして抜擢されたのは、グループ最年少の2期生・山﨑天でした。

 

 

また、天ちゃんと共に4thシングルのセンターをローテーションする理佐と森田ひかるを中心とした楽曲のフォーメーションも公式サイトで公開され、るんちゃんセンターのカップリング曲は表題の歌唱メン以外のバックスメンバーが3列目に加わり、そして理佐にとって最後の楽曲参加となる共通のカップリングでは全員が歌唱する布陣に。キャプテンの菅井友香は出演するミュージカルの活動に専念すべく、本作では理佐のセンター曲のみに参加することとなりました。

 

 

今回のフォーメーション発表に対する感想を述べますと、まず理佐の卒業センターを表題でやらないという予想は的中しましたが、彼女との三角関係も話題にされていた天ちゃんと藤吉夏鈴のどちらか、もしくはWセンターになるかというところで「五月雨よ」のティザー映像が公開され、前作のミーグリ売り上げで天ちゃんの勢いが劣っていたこともあり、曲のイメージ的に夏鈴ちゃんがセンターと最終予想をしておりましたが、裏をかかれて外してしまいました(苦笑)

 

 

一方、前作のバックスメンバーから守屋麗奈が初の櫻エイト入り、土生瑞穂と入れ替わる形で夏鈴ちゃんと小池美波が復帰しました。さらに上村莉菜と関有美子が初めて表題曲の歌唱メンバーに名乗りを上げましたが、3rdのミーグリ売り上げではこの2人よりも完売速度が速かった増本綺良がまたしても表題入りを逃し、葵も本作を以て卒業する身でありながら表題に参加しないことに、バディーズの一部は納得できないような声を呟いています。

 

 

自分がよく拝見させていただく方のブログの記事では、今回のフォーメーションは昨年の時点で決まっていたのではないか?と推測されていました。もしこの推測が正しければ、今年の1月に行われた「BACKS LIVE!!」第2弾の成果はまだ反映されてないとも受け取れます。れなぁの櫻エイト昇格とうえむー、有美子会長の初の表題入り以外は、経験済みのメンバーが元の位置に戻ったようなもので、カップリングを含めた布陣がかなり変則的に見えるところもあり、まだ大きな変化は生じていないかと・・・

 

 

最年少の天ちゃんが表題センターとなった一方で、これまでのカップリング曲を含めると「流れ弾」で大役を務めた田村保乃のセンター回数が1回止まり・・・1月のライブで「Dead end」のパフォーマンスが大きく注目された夏鈴ちゃんやほのすの再抜擢はあるのか?れなぁがバックス経験者からセンターに上り詰める第一人者となるのか?3rdシングルのヒット祈願で理佐が語っていた他の1期生がセンターになる可能性も含め、早い話ではありますが、5th以降の予想が難しくなったものと思われます。

 

 

個人的にもう一つ気がかりなのが、櫻坂のレコード大賞出場がどうなるかという点です。よっちゃんこと濱口善幸さんの占いで3~4月に「良い転機が訪れそう」と占われていることから、次の4thシングルが勝負曲になる可能性が強いと考えられます。ただ、グループのキャプテンであるゆっかーが表題曲に参加していない為、理佐が卒業した後のポジションに彼女が入るか否かによっては、4thでレコ大を狙う可能性が無くなるのではないでしょうか?

 

 

さて、来週は3月23日に発売される乃木坂46の29thシングルの選抜メンバーが発表されます。こちらは秋元真夏から「バリバリのダンスナンバー」という楽曲のヒントが出されていますが、多くのバディーズから恋愛曲と予想されていた「五月雨よ」のセンターが天ちゃんになったこともあり、おそらくは表題の路線が丸被りする可能性があるかもしれません。結成10周年を迎えて以降初となるシングルで、中心を担う大役は誰になるのか?

 

 

現在は3月末に予定されている東京ドームでのコンサートに向け、準備を進めているであろう日向坂46の動向も気になるところです。グループのエース・小坂菜緒の復帰問題が未だ明白でない中、昨年は加藤史帆と金村美玖が初めてシングルセンターを務めましたが、今年もそんな大抜擢やポジションの躍進があるかどうかが注目されるでしょう。櫻坂の4th選抜がミーグリ基準ではなかったことが、彼女達にも少なからずの影響を与えるのか?

 

 

今回のフォーメーション発表も一筋縄ではいかず、頭の整理が結構大変でしたが、今はこれが櫻坂46の出した答えだということを受け止めざるを得ません。この4thシングルが大輪を咲かせる先駆けになることを願って・・・