「五月雨」というタイトルが示す答えは? | 坂道&ジャンルマルチブログ

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現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

多くのバディーズが待ち望んでいた櫻坂46の4thシングルの詳細が、先日ついに明らかになりました。ティザー映像と共に公開された表題曲のタイトルは「五月雨よ」。1期生の渡邉理佐と原田葵が本作の活動を以てグループを卒業する予定とされている中、注目のフォーメーションは今週の「そこ曲がったら、櫻坂?」にて発表されるとのことです。ちなみに五月雨という言葉の意味を調べてみると、断続的にだらだらと続くことの例えだとも記されています。

 

 

この言葉が含まれたタイトルと、おそらくその歌詞と思われる「五月雨式に 好きになってく」からイメージして、バディーズの何人かは藤吉夏鈴がセンターではないか?と予測しています。自分もその考えの一人で、「BACKS LIVE!!」での「Dead end」のパフォーマンスがトレンド入り、そこさくでは運がとても良い状態と占われる他、このタイミングで表紙を飾った少年マガジンも発売されることから、着々と夏鈴ちゃんに流れが来ているような気がします。

 

 

近年の坂道シリーズの楽曲では、乃木坂46の4期生・遠藤さくらがクールなメロディーのダンス曲で続けてセンターを担っているので、次のシングルも恋愛をテーマにしたものならば、「なぜ恋をして来なかったんだろう?」や「偶然の答え」などでも、チームの中心で歌詞の意味を表現してきた夏鈴ちゃんに再びその役が回ると思われます。ただ、日向坂46の「アザトカワイイ」で、当時あざとさのイメージがあまりなかった佐々木美玲がセンターに抜擢されたケースもあるので、断定できる自信はありませんが・・・

 

 

櫻坂46は現在、森田ひかると田村保乃が表題曲のセンターを経験していますが、正直なところ曲の雰囲気はどれも変わりなく、秋元康先生ら裏方の制作陣が、センターになったメンバーをイメージして曲と歌詞を展開しているのかどうかは定かではありません。欅坂時代も全てのシングルで平手友梨奈がセンターを務めていたので、或いはてちが最後に参加した「黒い羊」が唯一、特定のメンバーをイメージして作られた楽曲ではないかと・・・

 

 

とはいえ、乃木坂が昨年リリースした「ごめんねFingers crossed」や「君に叱られた」では、1期生の松村沙友里と高山一実が立て続けにグループを去っていきますが、実際表題のセンターに選ばれたのはさくちゃんや賀喜遥香で、二人はカップリングとして収録されたソロ曲でラストという流れになっています。なので、後の音楽特番でのパフォーマンスのことも考えると、理佐や葵の卒業センターが実施される可能性も高いとは言い切れません。

 

 

そんな乃木坂46も、29枚目のシングルを3月23日に発売することが既に決定していますが、その選抜発表がいつ放送されるのかは現時点で分かっておりません。昨年はごめフィンの選抜と、日向坂の「君しか勝たん」のフォーメーションが同じ日に判明したこともあるので、もしくは先にこちらが発表する場合もあるでしょう。キャプテンの秋元真夏によると「29thはバリバリのダンスナンバー」というヒントが出されていますが、こちらも果たしてどういった布陣が組まれるやら?

 

 

坂道の長女の動向にも注目しつつ、グループにとって運命の日に再びシングルをリリースする櫻坂46。本作のタイトルとして名付けられた五月雨が示す、新たなフォーメーションの答えは如何に・・・?