そっちじゃないんだよな・・・ | 坂道&ジャンルマルチブログ

坂道&ジャンルマルチブログ

坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

先週、櫻坂46の渡邉理佐が「4thシングルの活動を以てグループを卒業する」と発表しましたが、彼女と共にSHOWROOMの配信をしていた原田葵も4thシングルで卒業することが明らかになりました。昨年末のライブで守屋茜と渡辺梨加が去っていったばかりで、また新たに1期生2人の卒業が決まり、欅坂時代からグループを応援するバディーズはショックを隠せないことでしょう。その一方で、4thのフォーメーションがどういった配置になるのか注目が集まっています。

 

 

そんな中、昨夜の「乃木坂工事中」のエンディングにて、乃木坂46の29thシングルが3月23日に発売することが発表されました。ここ最近の乃木坂界隈で何らかの動きがあり、それが次回作に関するものではないかとファンの間で噂されていたとはいえ、先にこちらの新作リリースが決定したことについて、個人的には「そっちじゃないんだよな・・・」と思ってしまいました(苦笑)ただ、乃木坂も結成10周年を迎え、この先どういった戦略で勢いを維持し続けるのか気になるところではあります。

 

 

自分がいつも拝見するブログの方は、29thシングルのセンターが3期生・久保史緒里になるのではないかと予想されていました。現在久保ちゃんはTBSで放送される朝の情報番組「ラヴィット!」の月曜レギュラーとして出演しておりますが、過去にレギュラーを務めた日向坂46の加藤史帆が「君しか勝たん」のセンターに選ばれ、久保ちゃんの同期である山下美月も「ヒルナンデス!」のシーズンレギュラーが決まった後に「僕は僕を好きになる」のセンターになることが判明しました。

 

 

久保ちゃんは歌番組でのソロ歌唱や女優業も熟すあたり、アイドルグループのセンターを担うに相応しい器を持っていると思われます。次のシングルで彼女にその役が回ってくるとすれば、両隣に配置されるのは同期にしてセンターの先輩である美月や与田祐希、今年共に成人を迎えた4期生の遠藤さくら、賀喜遥香などかもしれません。まあ、久保ちゃんは間もなく卒業する新内眞衣の後任で「オールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めることも決定したので、負担が重なるかもしれませんが・・・

 

 

さて、話を櫻坂の4thシングルの予想に戻しますと、バディーズの殆どは理佐が表題曲で卒業センターを務めると考えています。彼女は欅坂時代で平手友梨奈不在の際に代理のポジションを任された経験もある功労者ですし、葵の卒業も絡むとすればそうなったとしてもおかしくはありません。しかし、例えば同期のメンバーが2列目までに全員集まるような布陣になると、乃木坂と全く同じやり方として冷ややかな目で見られる可能性もあります。

 

 

といっても、1期生の卒業センターが多い乃木坂の最新の楽曲では、ベストアルバムのリード曲である「最後のTight Hug」で生田絵梨花がセンターを務め、その他の同期メンバーがフロントに集まっていたものの、唯一和田まあやだけが参加していませんでした。運営側の意図がどうであれ、このフォーメーションを参考に考えてみると、現在櫻エイトとバックスメンバーを区別し、センター1人を中心に3チーム編成を行っている櫻坂も同様の陣形を組む可能性が高いとは言い切れません。

 

 

そして、4thシングルで卒業予定となっている理佐と葵の活動最終日がいつ頃かは勿論分かりませんが、仮にも2人がセンターを務めた後、夏の時期までに新曲制作の動きが見られない場合、恒例の音楽特番で再びその表題曲をパフォーマンスすることになるでしょう。そうなれば、誰が代役を任されるかという議論で界隈が揉める事態にもなりかねませんし、ファンの何人かはそうなってほしくないとも思っているはずです。

 

 

こうした中でバディーズは、4thシングルの発売日が欅坂のデビューシングル「サイレントマジョリティー」と同じ4月6日になるのではないかと推測している様子です。度重なる1期生の卒業を敢えて言い換えると、欅坂から櫻坂へと完全に変化していくことの表れなのかもしれません。46の数字が並ぶ運命的な日に、彼女達の新たな運命を左右するシングルがリリースされるならば、そこで中心に立つのは歴史を背負ってきた功労者か、それとも未来を託される新星か・・・?

 

 

何はともあれ、坂道シリーズの新たな動きに関する続報は、このままいけば乃木坂が先に選抜発表の瞬間を放送し、後に櫻坂が全貌を明かすことになるでしょう。両グループの一手が、今か今かと待ちわびるファン達の熱をどこまで掻き立てるのか?自分もその時を心待ちにしたいと思います。