散ることなく、枯れることもなく | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

 

まずはここ最近の話ですが、Youtubeの動画で「BACKS LIVE!!」の第2弾が行われた会場にて「櫻坂46の4thシングルで櫻エイトに入ってほしいメンバーは?」という企画をバディーズに投票してもらったものを視聴しました。これは3rdシングル発売時点でのバックスメンバーを対象とした企画ですが、投稿者様が男女合わせて46人に調査してみると、男性は守屋麗奈や大園玲といった声が多く、女性は藤吉夏鈴がトップ、意外にも大不思議コンビ(大沼晶保、増本綺良)が続く結果となっていました。

 

 

夏鈴ちゃん、ぞの、れなぁは、3rdシングルのミーグリ売り上げが2次受付で全完売する程の人気を見せ、ぞのは3作連続で表題曲選抜入り、れなぁは朝の帯番組「ラヴィット!」のレギュラーを5ヶ月間も務めた功績から、次回作で初の櫻エイト昇格になる可能性があります。一方、大沼と増本の大不思議コンビに女性ファンからの推しが強かったことには驚きましたが、これはBACKS LIVEでのパフォーマンスに惹かれたからだと考えられますし、こちらも満を持して表題曲の歌唱メンバーに加わるかもしれません。

 

 

そしてここからが本題なのですが、先日は櫻ちゃんの冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」にて、おなじみの濱口善幸さんによるタロット占いで今年のグループの運勢が占われていました。結果はご覧の通りとなっていますが、バディーズの間では7~8月で野外ライブができない、9~10月で卒業メンバーが出るかもと不安視しているものの、3~4月に「良い転機が訪れそう」とされているので、この間に4thシングルを発売し、そして年末で念願のレコード大賞受賞を果たすのではないかと予測されています。

 

 

これに合わせて個人的に注目したのが、占いの前に行われていたすごろくゲームで優勝したチーム関西の夏鈴ちゃんが「仕事運があるかどうか」を濱口さんに占ってもらったところ、正に今がとても運の良い状態とされ、後は自分を信じることが必要だと教えられました。夏鈴ちゃんといえばBACKS LIVEの2日目で「Dead end」のセンターを務め、その際のパフォーマンスが観客達にとって大きな話題となり、ツイッターでトレンド入りまでしておりました。

 

 

加えて土曜日に放送されたコント番組「新しいカギ」の2時間SPに、夏鈴ちゃんと森田ひかる、武元唯衣の3人が出演し、成人式にちなんだ俳句をするというコントに挑戦しました。ここで夏鈴ちゃんは「私はね ジャマイカビールが 飲みたいの」と詠み、思わぬ単語の登場でレギュラー芸人の方々が動揺しつつも、チョコレートプラネットの松尾さんから「才能アリ」と判定を受けました。これが彼女達自身の曲のタイトルになっているとどこまでの人間が理解しているか分かりませんが、放送当時はまたも夏鈴ちゃんが話題を集める結果に。

 

 

「CDTV」の年越しSPでも、2年連続でセンター曲「なぜ恋をして来なかったんだろう?」を披露させてもらっていますし、夏鈴ちゃんの運気がとても良い状態であることは認めてしまってもいいかもしれません。或いはこのまま次回作のセンターに返り咲くことも想定されますが、かつての不動のエース・平手友梨奈が所属していた欅坂時代では、一度もレコ大を受賞することができなかっただけに、その行方を左右するであろう4thシングルで夏鈴ちゃんが大役を担うならば、生半可な楽曲は許されないでしょう。

 

 

勿論、乃木坂46や日向坂46といった姉妹グループの動向も気になるところではあります。乃木坂はまだ昨年末にベストアルバムを発売したばかりで、すぐには次の行動に移れない状況でしょうし、日向坂も3月に東京ドームでの生誕祭を控えているものの、それまでに小坂菜緒の復帰の目処が立たないまま、次回作をリリースするとは断定できません。とはいえ、櫻坂もキャプテン・菅井友香の出演舞台がもうすぐ始まるので、そちらが片付くまでは発売の準備ができないとも見られていますが・・・

 

 

グループが改名してようやく1年・・・まだまだ辛い困難が待ち構えているかもしれませんが、彼女達には5年以上も続いた欅時代から受け継ぐ魂があります。その魂を胸に、決して散ることもなく、枯れることもなく、坂道の頂に大輪の櫻を咲かせてほしいと願っております。