もう一度チャンスを | 坂道&ジャンルマルチブログ

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坂道シリーズを中心に、他の話題もたまに語るかも?なブログです。
現在の主な推しメンは遠藤さくら・賀喜遥香(乃木坂)、藤吉夏鈴・森田ひかる・山下瞳月(櫻坂)、小坂菜緒・正源司陽子(日向坂)です。

2021年もついに後1か月となりました。最近では大晦日恒例の音楽特番「NHK紅白歌合戦」の出場者が発表され、我らが坂道シリーズは乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の3組が今年も勢揃いです。乃木坂といえば、生田絵梨花が年内でグループを卒業することが決まっているので、演出に注目が集まることでしょう。

 

 

一方、その前日にTBSで生放送される「第63回 輝く!日本レコード大賞」の候補曲も明らかになり、こちらも乃木坂が「ごめんねFingers crossed」で選出されています。他に候補として名が上がっているのが、昨年「炎」で受賞を果たしたLiSAさんや初参戦のNiziU、惜しくも紅白復帰はならなかったAKB48などです。

 

 

これを受けて現時点での自分の予想ですが、昨年日韓合同プロジェクトから誕生し話題を呼んだNiziUは、CM出演や曲のアピールはそこそこでしたが、夏の時期の特番にあまり出演していなかった印象もあり、韓流系のアーティストも大賞を獲った経験がないことから、以外に有力候補とは限らないかもしれません。

 

 

LiSAさんは先月リリースしたTV版「鬼滅の刃 無限列車編」のOPテーマである「明け星」が、早くも優秀作品賞として選出されています。とはいえ、先日放送された最終話では劇場版と同様「炎」がエンディングとして流れていたので、世間に広められてまだ日も浅い同曲に、鬼滅ブームがどこまで後押しするものか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも、菅田将暉さんと有村架純さんが主演を務めた映画のイメージソングであるAwesome City Clubの「勿忘」はかなりの再生数を記録しているとのことですが、歌い手そのものの名前が浸透しているとは思えず、AKBも岡田奈々センターの新曲で激しいパフォーマンスを見せていますが、今年のCDが1枚での奪還は厳しそうです。

 

 

となれば、遠藤さくらがセンターを務めるシングルで、乃木坂が三冠目を果たす可能性も考えられるというものです。彼女達は過去に2回大賞を受賞していますが、そのどちらも白石麻衣がセンターの楽曲だったので、この歴史に新たな1ページを刻み「まだまだ乃木坂はやれるぞ!」という姿を見せてほしいです。

 

 

そんな中、姉妹グループの櫻坂と日向坂は、残念ながら今年もレコ大候補に選ばれることはありませんでした。櫻坂はヨーロッパの音楽授賞式で賞を貰い、日向坂も金村美玖のセンター曲で今までのイメージを覆すようなパフォーマンスを見せましたが、日本の音楽界ではまだそこまで勢いが強くないのかもしれません。

 

 

しかし、「CDTV ライブ!ライブ!」の踊ってみた企画に出演経験があることから、その表現力に関しては買われているところもあるはず。まずはどれだけ周りの目を惹かせるパフォーマンスを発揮できるかという点も踏まえつつ、今後のシングルの選抜フォーメーションを考えるべきでしょう。

 

 

 

 

 

 

今回こそ結成10周年を迎えた乃木坂に託しますが、次こそは姉妹達がもう一度チャンスを掴み、3坂揃って女性アイドルブームのみならず、日本の音楽業界を盛り上げていってほしいと切に願います。