本日のブログは趣向を変えて、2018年末から現在までの個人的なアニメ事情を語りたいと思います。今年の元日に「アイドル&アニメを中心に語っていく」と宣言したので、少しくらいはこちらの話題で記事を書いていきたいので、よろしくお願いいたします。
まずは、昨年の28日深夜に最終回を迎えた「色づく世界の明日から」。60年後の未来に住む月白瞳美が、祖母・琥珀の魔法により2018年へ飛ばされ、絵を書くことが好きな葵唯翔や写真美術部の部員達、そしてイギリスから帰国した高校生時代の琥珀と出会い、自分の目から失われた色を取り戻そうとする物語でした。昨年は紅白歌合戦をはじめとする恒例の特番や、滝沢秀明、嵐らジャニーズメンバーが集結した「8時だJ!」など楽しい番組が続きましたが、個人的には平成の終わりに見るのに相応しいアニメの一本だと思いました。
こちらはアニメのメインキャラを演じた声優陣の皆さんです。今月の4日にはニコニコ生放送で特別番組が放送され、瞳美役の石原夏織さん、琥珀役の本渡楓さんがMCを務め、前半は写真美術部の部員である風野あさぎ役の市ノ瀬加那さんと楽しく写真撮影したり、後半は唯翔役の千葉翔也さんも交えて全13話を振り返って熱いトークを繰り広げました。そして番組の最後には、キャスト4名が演じたキャラになりきって視聴者にメッセージを送るなど、胸熱なサプライズが待っていました。
ちなみに、最終話放送の翌日に石原さんは埼玉の大宮ソニックシティで、自身の1stライブ「Sunny Spot Story」を開催。そこでアニメの主題歌である「17才」(女子2人組のアーティスト・ハルカトミユキさんによる楽曲)をカバーし、観客からも大歓声だったようです。また、この日は昼と夜で公演が2回行われていましたが、大のアニメ好きである乃木坂46の佐々木琴子、ひらがなけやきの宮田愛萌も観戦に訪れていたようで、その時の様子がブログにも載せられています。
続いて紹介するのは、昨年1月~6月までの2クールにかけて放送された「刀使ノ巫女」です。<御刀>という武器を使って、異形の敵<荒魂>と戦う<刀使>達の戦いを描いたこの作品は、「色づく」では琥珀役だった本渡さん演じる衛藤可奈美らが活躍するアニメと、もう一人の主人公・安桜美炎らがメインキャラとなるゲーム「刻みし一閃の燈火」で同時展開され、アニメ第一部はSKE48のメンバー出演で舞台化、現在は5分間のショートアニメ「みにとじ」が放送されています。
さて、アニメやSKE出演の舞台を見た方はご存知かと思われますが、第一部の終盤では可奈美達と<大荒魂・タギツヒメ>に支配された折神家が激闘を繰り広げます。しかしその最中、折神家親衛隊・四席の燕結芽が病によって非業の死を遂げてしまいます。若手女性声優の中でも特に人気な水瀬いのりさんがキャストということもあってか、放送当時はかなり人気が高かっただけに唯一の戦死者となってしまい、視聴者は大きなショックを受けました。
ところがゲームでは、同じ親衛隊の獅童真希と此花寿々花、そして美炎達の活躍によって結芽が生き返るという、アニメにはなかった展開が描かれました。これは第一部の事件終了後、第二部でタギツヒメが人型になって暗躍し始める頃のお話となっているので、この先アニメとは違うIFストーリーが描かれていくかもしれません。可奈美や美炎達と親衛隊、そしてタギツヒメの戦いがゲームではどんな結末を迎えるのか、今から非常に楽しみです。
この記事で最後に語り尽くしたいのは「ドラゴンボール」です。近年にアニメの新シリーズが放送されてからすっかりハマった自分は、昨年末に公開された映画「ドラゴンボール超 ブロリー」も見に行きました。驚異的な強さを持つブロリーに対し悟空とベジータはフュージョンして対抗。<ゴジータ>とブロリーの戦いは大迫力以外の何物でもありませんでしたが、この2キャラは過去の映画でしか登場していなかったので、また一つドラゴンボールの魅力を知れた感じです。ちなみにひらがなけやきの丹生明里は、この作品の特集番組にも出演していました。
そして現在、Youtubeで公開されているのが「スーパードラゴンボールヒーローズ」のゲーム内容を元に制作された「監獄惑星編」です。このアニメでは悟空とベジータ、未来のトランクスをはじめ、なんともう1人の悟空も登場。昔のアニメで変身した<超サイヤ人4>と<超サイヤ人ブルー>の悟空2人による夢のバトルが繰り広げられました。さらに謎の男・フューの暗躍や、悪のサイヤ人・カンバーとの死闘など、見所が満載です。
そして新展開を迎えるのが「宇宙騒乱編」です。アニメ「未来トランクス編」で倒したはずの界王神・ザマスが復活し、新たな敵と共に全宇宙に戦いを仕掛けてきます。かつて悟空達と戦ったヒットやジレンといった別宇宙のライバル達も登場することから、おそらくは映画の後のお話だと考えられます。「監獄惑星編」のラストでは悟空が生死不明になってしまうのですが、きっとどこかで帰ってきてくれるはず。ベジータとトランクスの親子の共闘にも目が離せません。
とまあ、ここまでいろんなアニメを振り返ってみました。最近見始めてる新アニメもいくつかあるのですが、特にハマりつつあるのはこちらの「私に天使が舞い降りた!」という作品ですかね。オタクの女子大生と小学5年生の女の子たちが登場する4コマ漫画をアニメ化したコメディで、何やら推しのアイドルをファン達が見るのと同じような気分になります(笑)それにしても、主人公とヒロインのどちらも女子というのがここ最近の自分の観点では珍しい作品だなと思います。
複数のヒロインが戦うアニメでも、その主人公は大抵が見守る男性キャラだったりするので、男が主役のアニメはガンダムなどのロボット系かジャンプ作品の方が何かと好みだったりするんですよね・・・まあそれは置いといて、暫らくは今年アニメ化する予定の「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の続報を期待するとしましょう。舞台でお世話になったひらがなけやきのシングルデビューの可能性も、この作品が関係しているかもしれませんし・・・