ポジティブすぎるでしょ?
たまに、Facebookなどの投稿をみて、毎回ポジティブな掲示を出してる人をみて、自分とは違うなと思ったことありませんか?僕はあります。とくに、ハーバライフを始めたころ、すでに先に始めていた仲間達の投稿を見て、そう思いました。なんで、この人たちは、こんなにポジティブなことばっかり書いているのだろう・・・ ちょっとおかしいんじゃないか、と。。笑そういう、自分もポジティブすぎる人たちに疑問を持った過去をもったにもかかわらず、最近ふと自分の投稿を眺めていると、昔おもっていたポジティブすぎる人たちに似ていてハッとしました。さらにいうと、実は正直自分は、ポジティブのかけらもない時期がありました。いまからでは、想像もつきませんが、本当の話です。2008年から、約二年間LAの広告系の営業の会社に勤めたことがありました。務めたといっても、アメリカですので、OPTで入り、次のビザを会社に確保してもらおうと、それはそれは気合十分で仕事にいどんでいました。営業職で、入社したときは、なにがなんでも根性で売り上げを上げて、ビザを確保してもらい、上にあがってゆこうと、ものすご~いリキんでいました。その結果は・・・実際に、売り上げは上がりました。当時は、本当にきついと思っていた営業ノルマも大体達成していました。営業部ではいつの間にか、マネージャーになっていて、(あまりマネージャー的なことはできなかったと思いましたが・・・w)、当時は、毎月の売り上げ達成を常に考えていました。しかし、今だから言えることがあります。本当に、しんどかったです。。汗朝出社して、周りの営業のだれよりも夜遅くまで営業周り、既存のお客さんの可能性が薄かったら、新規顧客をもとめてアポどりや、訪問営業の数を増やす。月の終わりになってきて、数字が足りないときは、そのことばかりを考えている。そして、お客さんにもプレッシャーの強い営業をしてしまう。ついに数字を達成したと思ったら、次の月でさらに、大きな目標を掲げられ達成を目指せと促される。。営業が追いついてないので、既存のお客の広告の更新や新規の広告作りまで、神経を追いやられる。土日や休みを献上して、売り上げを増やしに営業にでかける。 ほとんどの時間が全てきついと感じる仕事だけで、家では寝るだけに。ETCなどなど、今すこし思い出しても^^;すごい世界にいたなと、、、思います。。。それで、仕事的には成功しているように見えていても、精神的にはボロボロになりました。きつかったです。。^^;最終的には、メンタル的に追いやられて、仕事をやめざるを得なくなりました。そのご、ポジティブ思考なども、まったくできなくなり、ネガティブの塊みたいになって、寝込んだことも経験しました。だから、僕はむやみに人に、「がんばれ」とは言いたくなくなったのかもしれません。がんばりたいのは、誰だってそうだし、みんな、上を目指したいと思っている、と思います。だから、ヘルスコーチとして働いている今も、もし、クライアントで、運動や食事ががんばれなかった人がいたら、とりあえず、「今のままでいいです。やろうと思って始めたことだって、すごいと思うし。変わろうと思い続けることのほうが、重要で、きつくなってしまったら逆に健康ではないです。」と、いうようなことを言います。へこんだ経験があったから、理解できるようになれたので、過去の経験は本当に貴重なものとなったかもしれないです。^^むやみにあげようとしない。ひとつ上に上がればよい。そう思っています。なにかを、まったく長い間やってなかった人が、ちょっとやってみようかな、と思って始めるのって、すごい勇気のあることだし、リスペクトできることです。そして、自分がすきな自己啓発も同じことを言っています。自己啓発本の有名どころ、ナポレオンヒル、[Thnk and Rich. 思考は現実化する]でも、とくに原本になった、The Law of Success with 17 lessons.のなかで、脳はエネルギーを発しているから、どれだけ、一つ一つ、上の気持ちよい状態になれるかが大切だ。ということを、最初のほうで言っています。けして、たんなる根性論や、ポジティブ一辺倒ではないわけです。それよりは、日々の生活や、感情の持ち方をどうすればよいかという、「心の態度」のほうを注目していて、つねに、今の状況なかでどのようにすれば、もっと心地よくいられるかを考える、のが大切ということです。なので、Think=考える and Rich =豊かになる,考えて豊かになる、なのです。けして、Work hard and Rich 一生懸命働いて、豊かになる、ではないです。冒頭の、ポジティブすぎる投稿をみて感じたことも。もし、そう思うなら、それでよいと思います。でも、もしそんなポジティブ投稿が少しでも励みになれば、なおよいですね^^自分も、まったくのネガティブな状態から、繰り返しポジティブな人や言葉に触れて、少しずつポジティブになれたので、今、他の人にもそのようにできれば嬉しいです。