京焼 青磁徳利 宮永東山 | 隠居おやじの 徳利とぐい吞み よもやま話

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京焼 蠟燭形青磁徳利 

 

京焼 蠟燭形青磁徳利 2代 宮永東山

高 16cm   幅 7.5cm 撮影 照明有

 

上から 撮影 照明無し

デジタルカメラ撮影は青色になります

 

室内での色味は

青緑色にもう少し灰色おびた色になります

青磁器の撮影はとても難しくて

思い通りにまだまだ出来ません

 

陶印 東山

 

宮永東山 しおり

 

箱書 東山

 

青磁ローソク形徳利、上部のふくらみと

高台へのライン等の優雅さに一目惚れ

 

初代 東山は、岡倉天心の助手を務め

明治時代の京焼を改革し、大正、昭和と活躍して

「青磁の東山」と称される

陶号の東山は、幸田露伴が命名

 

2代 東山は、昭和16年に継承、高級食器に、秀でて

「食器の東山」と称される

 

古道具屋にて購入、金 800円 也

 

宮永東山窯陶磁器データベース、資料検索にて

数々の名品を見る事が出来ます

 

九谷焼、金彩菖蒲絵徳利を探している時に

徳利所蔵品リストに無い品、7本を発見

即、下調べを開始しました、今後が楽しみです。