こんにちは。松村です。
ゴールにしない
ドランヴァロのフラワーオブライフの本にあった一節。
私が一番印象深く感じた部分。
ある日、彼の部屋に2人の天使が現れた。
そして、次の日に彼に起きることを前日に教えてもらう。
その契約が始まった。
彼は、次の日、その日に起きることを全部知っていたので、
要領よく準備をして待っていた。
それは、快適な一日だった。
だが、このような日々が続くうちに、つまらないように感じていく。
予定調和の生活の中には、新鮮さや驚きがない。
それに気付いたからだった。
そして、天使たちに、契約を破棄することにした。
今、占いの星読みサイトを作っている。

何度も何度もバグ修正をしていく中で、私は気づいた。
ドランヴァロのように明日ではないが、
近未来を覗き見ることができる
という同じような体験。
そして、あまり、その領域に関わってはいけないような気がしてることも。
この言い方は伝わりにくい。
半分正しく、半分は正しく伝わらない。
読む人の頭の理解と構造によって、取り違えが発生する。
未来を知る、ということは決定事項と認識した瞬間、
それは崩壊し始める。
アガスティアの葉の預言でさえ、
読んだ日本人の7割は、それがその通り実現しない。
このことは、上記のことを指している。
つまり、知らないままで、そのまま生きていたなら、
それは、そうなったであろう、
それは、そうなる確率が高かったであろう
という見方だ。
星よみで大切なのは、未来を知る、というピンポイントのことだけではない。
それにそなえる、
その時期をいくらかずらせる
知った時点で、それをゴールにすると、未来は変わる、
この理解が重要。
占いをしてる者の中に、
自分の未来を知って、幻滅愕然とする者もいる。
そうではなく、
いくらか修正可能である、ということを知って、
日々毎日を丁寧に生きていく。
毎日を一生懸命、自分なりに生きる。
これが占いの意義なのだ。
それを理解しないものは、単にあてもの感覚で占っている。
それも、ありなのかもね。