それが当たり前と思っていると気づかない。
それが当たり前じゃないと知った時に気づく。
ひとは謙虚な感謝を忘れている。
なにごとも、それがなかった時の状態であるなら、いつも驚きの連続になる。
毎回、新鮮な感動がある。
ポッキー君にジャーキーをやるときに、彼の反応を見ると時々感じる。
いつもまるでそれがはじめてかのようにハッスルしている。
比較対象が見つかった時にも気づく。
それがあって当たり前、この日常がふつう。
などと思っていると、そんな気にはならない。
一瞬一瞬が奇跡なんだなあ、と想うとき自分自身が謙虚になれる。
ハートがひらいている人に出会ったとき、そうではない自分の傲慢さに気づく。
何かを高めるよりも、もっと先にやることがある。
それに気づくことが大切。
そんな気分です。
芦屋の癒し人