”セビリアの理髪師”☆オペラ | お洒落女論:可愛い大人の生き方とお洒落の秘訣

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先日の月曜日はメンテナンスばかりに終わらず!
そして新しい事も始めたばかりですがそれをお休みしてでも
向かったオペラ『セビリアの理髪師』


約半年ぶりのオペラになりましたが、これまでのものと異なり
と~~~ても愉快なコメディの楽しい舞台!


何でも屋の"フィガロ”扮する御用聞きの立ち居振る舞いに
機転にと始終会場がどっと笑いの渦になるようなオペラは
そう多くないはずで、もれなくわたしもず~と笑いながら観ました。

 

 



時代は18世紀。


舞台はセビリアの医師バルト邸。

若くして莫大な遺産を継いだロジーナは後見人の叔父バルトロの家に身を寄せている

バルトロは、ロジーナと結婚できれば美女と財産が一気に手に入る!
目論み、ほかの男が言い寄らないに監視をしています。

スペインの貴族アルマヴィーヴァ伯爵はロジーナを見そめて窓の外から
セレナードを歌いますがバルトロ邸の監視が
厳しくて二人はなかなか逢うことが出来ずにいます。


 

 

 


そこで、「セビリアの理髪師」ことフィガロに伯爵は
報酬を弾むから協力するように依頼をします。

その時ロジーナはこっそり身分と名前を教えてというメモを落としました。
伯爵はロジーナの気持ちを試すために学生リンドーロを名乗ります。


そこからフィガロは理髪師としてバルト邸に入り、
ロジーナにリンドーロ宛に手紙を書くように
進めるが既にロジーナは手紙を書いており
それをフィガロに託す・・
フィガロは伯爵に酔った兵士のふりをしてバルト邸に入り
ロジーナと話すように提案するが・・
バルトには怪しいと相当疑われてしまう・・・・笑 (第1幕)


 

 



ロッシーニ随一のオペラとも言われている人気作品ですが
悲劇が好まれるイタリアオペラの中でもこんなに笑いのある作品は稀かと。

舞台の中でひときわ目立つ”フィガロ”の存在。
時には外科医で、床屋で庭師で、とまさにその日ごとになんでも屋、笑。
真剣にアドバイス通りに動き回るまわりの人間模様が見どころです。

アルマヴィーヴァ伯爵とロジーナの後日談が
モーツアルト作曲の『フィガロの結婚』となっています。


 

 



当店の人気もののMognom(モニョン)のバッグ”フィガロ”も
このフィガロから名づけられている(どんな場面にもお役に立てる強い味方)
ことはデザイナーモニョンからも
当初から聞かされておりましたが、この度何とも微笑ましい気も増して
色々な意味でとっても楽しかった”セビリアの理髪師”でした。



 

 



オペラの日はこんなコーディネートで向かいました。

この時期少し肌寒くなる夜にも真夏前に着ておきたい大好きなシルクもの。
ペンシル型なので大股開きでガシガシは歩けないような
ちょっとおすまし?的なスカートはこんな時にでも!ということで。

このスカートもあまりにも裾が細すぎて本当に小股でしか歩けずに
10歩でいっぱいいっぱい?
それでは数時間しか穿けない!!涙と思い、当職人さんにお直しをしてもらい
巾調整をしていますが、やっておいて(大)正解!
さすがにピンヒールのみの対応ですが時にはそんな服もあってよし♡


 


大概洋服を購入するときにはこんな風に着こなしたいな~という
イメージがあるので、それに近づける準備はして納得のいく
合わせるものも何か月も経過してから見つかり『さ~着るぞ』とうことも少なくないです。

今回も其々別な時に購入していたものでしたがさすが同ブランドだからか
セットアップと間違えられる程でした。
オペラに夢中で着用画が撮れなくてまた今度にでも。

楽しいオペラもうっとりアリアの悲恋のオペラもどちらもまた楽しい♡
貴重な休みの潤い?チャージとなりました。

さて、週末ラストスパート!!頑張ろう。
どうぞ皆様素敵な週末をお過ごしください。



 

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