続いても会津フェアのお品物の紹介です。
ちょっと私はアバンギャルドな赤べこを撮影してみたい
と思ってみましたが・・・かなり平凡な結果に・・
(ここは軽く流してくださいね!!・笑)
ちょっと・・・「さすらう・・赤べコ。」
・・・勝手に外に連れ出してみました。
こちらも色々な大きさのものがあるのですが、
今回のお取り扱いは小さいサイズのみの小数販売
の予定です。
これも、見たことがあるっていう品だと思いますが
・・このタイミングで由縁も覚えておいてください。
こちらも会津を代表する郷土玩具のひとつ。
伝説によれば大同二年(およそ300年前)荷解きの名僧
徳一大師が会津柳津に(やないづ)に福満虚空蔵堂
(ふくまんこくうくうぞうどう)を建立される時に、
建立聖財の運搬に黙々と働いた、たくましい赤牛がおり、
この牛が寺院完成の夜、忽然として、堂前で石化して
福満虚空蔵堂の守り神となります。
その伝説に基づいて創られたのが、会津を代表する
子玩具でもあり、民芸品のひとつでもある赤べこです。
またその後、会津地方に悪性の疫病(天然痘)が流行した
際に、この赤べこを持っていた子供達は不思議と厄病に
かからなかったので、それも人々は、虚空蔵尊のご利益
だと昔から言い伝えられています。
お尻向けてごめんなさい。。
うちにやってくると、、色々とわたしに遊ばれて赤べこ
もかわいそう??
皆様、本日も良い1日を★