黒い天使。
1984年に発売された香水ココの鳥かごに閉じ込められた黒い
小鳥姿の少女。
「橋の上の娘」のイメージを思い浮かべる人も多いと思うけれど、
木の壁を背景に、ナイフ投げの相手役を務めるヴァネッサ・パラディ。
言わずと知れたジョニー・ディップの妻。
いつも、パリやフランスがイメージの小悪魔的な女らしさの象徴。
今回も黒い天使のイメージは、「ルージュ ココ シャイン」の
イメージモデルの為。
子供が2人いても相変わらず、小悪魔っぷりは顕在で変わらぬ
イメージ。
若かりしころのシャネルのエピソードのちなんで、提案されている
様です。春になると、新しい口紅という存在は必須のイメージですが
「マドモワゼルの夢」「自由なエスプリ」「伝説的な成功」など・・
ネーミングも面白いです。
沈みがちな話題も、状況もあるけれど、それでも春。
そんな話題にもつられて新しい口紅がほしいなと思わせる
イメージパーソンです。
それにしてもいつもシャネルの練りに練られた世界観、惹き込まれ
ます。コスメに全くイメージが無かったら、きっと全く違うものとして
映るのだろうと思うと、このイメージにどれだけ影響を受けているか
と思います。。
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