おすすめ本紹介『有頂天家族』① | 進学教室FiveSchools OFFICIAL BLOG

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新谷です。

今回は橘田先生に乗っかる形でおすすめの本を紹介できればと思います。

 

森見登美彦 『有頂天家族

 

【あらすじ】
舞台は京都、主人公はなんと「狸」。
ここでは古来より、人に化けた狸と天狗が、人間社会に紛れて暮らしていた。
 

下鴨神社の糺ノ森に暮らす狸の名門「下鴨家」は当主の下鴨総一郎が狸界の頭領「偽衛門」を務めるという有名な一族。

だが、その偉大な父・総一郎は人間の手により狸鍋にされ、帰らぬ狸となってしまった。


今作の主人公、矢三郎は、遺された「下鴨四兄弟」の三男。
父の失脚により増長した宿敵「夷川家」が幅を利かせる京都の街を、一族の誇りをかけて、兄弟たちと駆け廻る。
しかし家族はみんなへなちょこで、ライバル狸は底意地悪く、さらには落ちぶれ天狗の「赤玉先生」と人間の美女「弁天」とのトラブルにも見舞われ、四六時中波乱万丈。
 

「世紀の大騒動を、ふわふわの愛で包む、傑作・毛玉ファンタジー」。


作者は『夜は短し歩けよ乙女』や『四畳半神話大系』、『ペンギン・ハイウェイ』の森見登美彦です。
どれも映像化されているので、もしかしたらタイトルに聞き覚えある人もいるのではないでしょうか。


今回の『有頂天家族』もアニメとして映像化されており、私も先にそちらを見てから原作小説を購入したという口です。

昔、小説を読むことが苦手な人向けにブログを書いた際、「文が嫌なら絵で見ればいいじゃない」と書いたことがありましたが、普段から小説などを読むことは国語の学習としても大事だとはいえ、あくまで重要なのは「どんな話かを知ること」なので、その際にいきなり文章から入る必要はないと私は思います。

なので、今回も同様に小説以外のメディアでも触れる選択肢のある作品をと思い、こちらを紹介してみました。

また、私はまだ読んでいませんが、漫画化もされているようなので、先にそちらを読んでみるのもアリだと思います。


今回はあらすじを述べたので、次回は個人的に感じる作品の魅力について、もう少し話していければと思います。

 

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