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この間高校英語のテキストで、人間の会話をテニスのゲームに喩えて述べているものを扱いました。
話題を投げかけることはテニスで言えばサーブにあたり、話題を投げかけられた相手はそれに対して適切に打ち返す(=反応する)ことが求められる。
相手が打ち返してきたら、全く新しい話題を持ち込むのではなく、相手が返してきたボールに対して同じように打ち返す。
こんな感じです。
これ、日本だったらだいたい「野球のキャッチボール」に喩えますよね。
これをテニスに喩えること自体が文化差の表れのように思えて興味深いな、と。
また同じ野球関係の話だと、最近、教育出版の国語教科書でおなじみだった「一塁手の生還」という小説を小学国語で扱いました。
今、札幌の中学校は光村の国語教科書なので、うちがテキストとして「一塁手の生還」を扱っても特に問題ないだろうと思いまして。
(これで教科書改訂でまた教育出版に戻ったら、まぁそのときはそのときということで……)
で、この小説をあらためて読んでみると、野球の基礎ルールを知らない生徒にとってはほぼ意味不明な記述が頻発するのですね。
「一塁線と三塁線に珍しく真っ白な石灰が撒かれ、そこからわずか三メートルほど隔たったところに荒縄が張られた。」
「野球部員たちが特権のように誇らしげに持つグローブやミット、あれはなんとなく滑稽な代物に見えてしかたないが、その中でファーストミットだけは美しい形をしていると思う」
「H商の先頭打者が三遊間に強い当たりを飛ばした。遊撃手が横っ飛びに好捕、足を踏んばって一塁に送球。パシッという音がしてボールがファーストミットに収まった。」
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