山田です。
私は、大学で看護を専攻しています。
看護師を目指したきっかけは、小学校1年生の時に読んだナイチンゲールの伝記でした。
ナイチンゲールを知らない方はほとんどいらっしゃらないと思いますので人物の説明は省かせていただきますが、看護師を目指している方にはもちろん、そうでない方もナイチンゲールの伝記を読むことを強くお勧めします。
彼女の仕事に対する熱意や他人を思いやる心は、どの職種にも必要な大切なことであると思います。そんな彼女のような強い女性になりたいと思いナイチンゲールと同じ看護師を目指しました。
将来は産科とか小児科とかで働いてみたいな~とか、母校が好きすぎるので養護教諭として光星に就職もいいな~とぼんやり考えています。
自分が将来やりたいことに対する勉強って楽しいですよね。
現在大学で学んでいることが自分の将来に直結すると思えば、勉強が多少辛くとも何とか耐えることができます。
(とはいえ今年から本格的に実習がスタートするので耐えられるか不安ではあります。)
皆さんもなりたいものになるための勉強や、自分のやってみたいことには積極的に挑戦するといいと思います。
学生のうちにやっておけばよかったと思ったり、働き始めてからでは時間がないなどの理由で挑戦しづらいことも意外とあるようですから。
唐突ですが、皆さんはどんな理由があって今勉強をしていますか?
なんとなく?
学生は勉強をするものだから?
行きたい高校、大学があるから?
なりたいもの、やりたいことがあるから?
理由は何であってもいいと思います。正解なんてありません。今皆さんが勉強していることは、そのまま皆さんの将来に直結するものだと私は考えています。
一度は皆さん、「この勉強って将来何の役に立つんだろう?」とか「絶対こんな数式将来使わないよ」と考えたことありますよね。
私は何度もあります。
実際私が通っている大学で数学なんてものは全然使いませんし、古文漢文もこれから先使うことはないと思います。
じゃあ本当に勉強する意味ないじゃん!!
と思いますよね。
ここからは完全に私個人の意見になりますが、勉強とは“きっかけ”を作るものなんだと思います。
なんの?
何でもです。
当然自分の進路、将来を決めるきっかけであったり、努力というもの知るきっかけ、その学問について知るきっかけなどなど……
たくさんありますが、総じて自分の将来の幅を広げるきっかけになります。
例えば、古典の授業で出た物語が面白かったからその作者の他の物語も読んでみたいな~とか、数学って楽しいかも! もっとたくさんの数式解いてみたい! とか。
どんな些細なきっかけから、勉強への興味が湧くかわかりませんし、もっと学びたいものに出会えるかもしれません。
受験というのは実力がものを言います。
本番でいかに点数が取れるかでほとんど決まってしまうものです。
自分が今までこんなに勉強を頑張って来たんだ!
とその学校に言っても、本番でその実力が発揮されなければ残念ながら落ちてしまいます。
ですが、落ちようが落ちまいが、その過程で努力したことが自分の将来に活かせることもまた事実だと思います。
勉強という1つのものに自分の限界までの努力を注ぐことができたのなら、他のことにも活かせるはずです。
自分が将来なりたいもの、学びたいもののビジョンがすでにはっきりしている人は、それがそのまま勉強のモチベーションに繋がると思います。
ただ、やりたいこと、学びたいものが定まっていない人、そんな人こそ是非たくさん勉強してほしいと思っています。
今はまだ決まっていなくても、この先やりたいことが見つかったとき、勉強をしていればその道が選びやすくなることもあります。逆もあります。
この話は勉強に限ったことではありません。
部活動であったり、課外活動にも当てはまります。何かに打ち込むことは必ずプラスに働きますし、たくさんの経験をすることも将来への“きっかけ”になると思います。
……初回から重たい話をしてしまいましたが、現に私がもっと勉強をしておけば良かったと考えている当事者ですので、皆さんにはそう思って欲しくないと心から思っています。
読みづらい文章になっていないかとても不安ですが、伝わっていればうれしいです。
一緒に勉強頑張りましょう!
ではまた~
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