教科別専門教室FiveSchools OFFICIAL BLOG

教科別専門教室FiveSchools OFFICIAL BLOG

札幌の進学塾・予備校「教科別専門教室FiveSchools(ファイブ・スクールス)」公式ブログ。毎日更新しようという気持ちだけは胸の中にあるというイメージ。

私が吹奏楽部に入ってよかったこと、よくなかったことを紹介します。

今日はよかったことです。

 

1. 友達や先輩後輩がたくさんできる

先程も言ったように、吹奏楽は大人数で成り立つものです。

そのため同期の知り合いはめちゃくちゃ増えますし、先輩後輩も他の部活に比べると圧倒的に多いのではないかと思います。

人間関係の輪が広がっていくので、部活外での知り合いが増えるにつれて、あ!(吹部の)あの子と仲良かった子だ、とか(吹部の)友達から話聞いてたよ!とかざらにあります。

なんなら大学に入っても未だに関わりがある先輩後輩もいます。

 

2.みんなで一つの曲を作るのが楽しい

学祭みたいに、みんなで一つの目標に向かって突き進んでいくのって楽しくないですか?

吹奏楽はまさしくそれの繰り返しだったので、私はそれが好きで高校も吹奏楽部に入ることを決断しました。

一つ一つのパートが組み合わさって一曲できた時の感動は、演奏者側からぜひ味わってもらいたいものです。

 

3. 達成感・充実感がハンパない

練習時間が長いし休みもないしで、一見勉強や遊びとの両立が難しそうに見えるかもしれません。

確かに他の人に比べると余裕はありませんが、充実感はすごくあります。

また、みんなで一つの曲を完成させたときの達成感や演奏会でアンコールを終えた時のやりきった感は、きっと吹奏楽からでしか得られないものなのではないかと思います。

私は今までこれに似た達成感を他に感じたことは無いです。

 

4.引退時期が早い

私の高校の吹部は三年に上がる前に引退でした。

その分、他の運動部よりも早めに受験勉強をはじめることができたので、お得感はありました。

学校によって違うと思うので、もし吹部に入ることを検討している人がいたら、引退時期も気にしてみてください。

 

5. 体力がつく

例の如く毎日のように部活がありますし、合奏練習で打楽器運搬もするので間違いなく体力がつきます。

本当に体育会系文化部です。

長期休みも普通に朝から部活があるので、生活リズムが崩れる心配もありません。

朝活として部活に出て、午後から勉強するって最高に充実した一日じゃないですか?

きっと当時の私がこれを読んだら狂ってる!

と思うはずですが、昼過ぎに起きてダラダラ勉強始めるよりもこっちの方が絶対いいですよね。

 

以上5点を良かったこととして挙げさせていただきました。

今回はなるべく吹部に入ろうか悩んでいる人の為にも、正直によかったことよくなかったことを書かせてもらいました。

 

私は吹奏楽部に入って後悔するどころか入ってよかったと心から思っています。

よくなかったこともカバーできるくらい楽しかったということです。

ひとまず今回はここで終わりにしますが、また吹奏楽関連で何か思いついたら書こうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

2024年度FiveSchools時間割

☆FiveSchools公式サイト

☆FiveSchools、全クラス・全コース紹介

☆FiveSchoolsの合格実績

☆全国どこでも受講OK、Webコース

☆FiveSchoolsの講師紹介

☆代表・村上翔平の著書紹介

☆FiveSchools琴似本校

☆FiveSchools伏見山鼻キャンパス

☆FiveSchoolsへのお問い合わせ

 

 

 

7月にひさしぶりの新刊発売が決定しました。

 

「やさしい高校古典文法」

 

もう執筆はすべて終了していて、あとは最終チェックを残すのみという段階に入っているので、発売日にはちゃんと出るはずです。

手違いで今のところ著者がわたし一人になってますが、過去の古文参考書と同様に菊池淳一先生との共作になります。

 

要するに「やさしい中学国語」の感じで高校古典文法を全部解説した本です。

「やさしい中学国語」を気に入ってくださった方なら確実に受け入れられるものになっているはず。

「やさしい中学国語」をまだ読んでいない方はまずこちらをよろしくお願いいたします。

 

私が吹奏楽部に入ってよかったこと、よくなかったことを紹介します。

まず先によくなかったことから紹介していきますね。

 

1.  練習時間が長い

これはしょうがないことなのですが、練習時間がとにかく長いです。

休みも週に1回あるかないかでした(今は教員の時間外労働的な関係で変わっているかもですが)。

土日はお弁当持ちで1日中練習などもありました。

そのくらいまで練習しないと、楽器は上手くならないのです。

1日2日休みがあるだけで、プチブランク的な感じで以前の状態に戻すのに大分時間が掛かります。ここがピアノやギターといった口を使わない楽器と大きく違う所ですね。

 

2. 時間外労働が多い

曲を演奏するにはまず、譜読みをしなければなりません。

譜読みとは、楽譜を読んで曲の一通りの流れをつかんだり、知らない音楽記号の意味を調べたりすることです。

慣れてくるとそんなに時間はかからないのですが、最初のうちは苦労します。譜読みをやってこないとパートや周りのみんなに迷惑をかけるので絶対にやらないといけないものなのです。

譜読みをするためには楽譜を読めなければならないですよね。

幸い私はピアノを習っていたので楽譜を読むのにそこまで苦労することはありませんでした。

 

しかし、ここで問題が一つ。

 

吹奏楽部ではドレミファソラシドを全てドイツ語で言わないといけないのです(ドイツ音名というやつです)。

ちなみにドレミファソラシドはイタリア語です。

日本語だとハニホヘトイロハです。

ドイツ語はCDEFGAHBCと書いてツェーデーエーエフゲーアーハーツェーと読みます。

これを♯と♭を付けたバージョンも併せて全て覚えて書けるように、言えるようにならないといけないのです。これが共通言語となるので、これが通じない人はさようならということになります。

大変ですけど最初に覚えちゃえばあとは大したことありません。

 

3. 人間関係が複雑

まず、そもそも吹奏楽は大人数いないと成り立ちません。

そりゃ母集団が大きければいざこざや仲間割れは起きます。女子が多いとなおさらですよね。

また、噂はすぐ広まります。一種のコミュニティですもんね。そこをどこまで妥協してどこまで関わらずにやっていけるかがポイントになるはずです。

 

4. 力仕事が多い

合奏練習といってみんなで集まって曲を合わせる練習をするときは、当然広いスペースに移動しないといけないわけです。

このときに打楽器の運搬をしないといけません。打楽器って意外と重くて、それを全員で協力して音楽室の打楽器収納部屋から広い部屋に運んでいきます。

中学のときは音楽室と同じ階に合奏する部屋があったのでまだよかったのですが、高校は4階に音楽室があり、2階の渡り廊下を通って1階に合奏場所があったので、そこまで楽器を移動させるのが本当に大変でした。

エレベーターで運べるものもあるのですが、エレベーターに入りきらないくらい大きな楽器もあるわけで、そんな楽器は階段でみんなで協力しながら運搬していました。

(この楽器運搬は部活が始まる前と終わった後にやっていたので時間外労働です☻)

 

以上が今思いつく限りの吹奏楽部に入ってよくなかったことでした。

きつい話ばかりでイメージが悪くなる一方ですが、ここからは吹奏楽部に入ってよかったことを紹介していきます!

明るい話です!

 

(つづく)
 

2024年度FiveSchools時間割

☆FiveSchools公式サイト

☆FiveSchools、全クラス・全コース紹介

☆FiveSchoolsの合格実績

☆全国どこでも受講OK、Webコース

☆FiveSchoolsの講師紹介

☆代表・村上翔平の著書紹介

☆FiveSchools琴似本校

☆FiveSchools伏見山鼻キャンパス

☆FiveSchoolsへのお問い合わせ

 

お久しぶりです。橘田です。

 

生徒の皆さんは、新年度最初の定期試験も終わり、そろそろ新しい学年に慣れてきた頃でしょうか。

定期試験の結果が良かった人も悪かった人も、今回でテストの傾向をある程度把握できたと思うので、今一度勉強方法を振り返って次回以降の試験対策に活かしていきましょう。

 

さて、そんな前置きとは何の関係もなく、今回は吹奏楽(部)について書いていきます。

 

私にしか紹介できないことってなんだろう……と考えた際に、部活動がよぎりました。

これでも私は中高6年間吹奏楽部だったため、ここで改めて吹奏楽の魅力を語ろうと思い、このテーマにしました。

 

クラシック音楽が好きな方や、吹奏楽部に興味がある方はもちろん、全く音楽に興味のない方も、へ~こんな世界があるんだなと思って読んで頂ければ幸いです。少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです。

 

まず、吹奏楽とは

 

「最も広義には、管楽器を主体として演奏される音楽の総称である。」

(Wikipediaより)

 

らしいです。

まさしくその通りなのですが、オーケストラと何が違うんだ? と思われた方もいらっしゃると思います。

ここで、私が思うオーケストラと吹奏楽の違いを以下に書いていきます。

 

編成について

一般的な吹奏楽とオーケストラの編成の違いは、弦楽器とサックスの有無だと私は勝手に解釈しています。

オーケストラにはバイオリンやヴィオラ、チェロがありますが、吹奏楽はこれら3つの弦楽器の代わりにサックスが存在します。逆に言うとオーケストラにはサックスは存在しません。

ただ、例外としてコントラバスという弦楽器の中でも一番音域の低い楽器は、吹奏楽にもオーケストラにも存在します。

 

曲について

一般的にクラシック音楽というと、オーケストラで演奏されているもののことを言います。

編成についてのところにも書いたように、吹奏楽とオーケストラでは使われている楽器が違うので、楽譜も変わってくるわけです。そのため、吹奏楽編曲されているクラシックなんてのも存在します。

 

また、吹奏楽オリジナル曲というのも存在します。

学校の部活だと吹奏楽向けに編曲されたクラシックよりも吹奏楽オリジナル曲を演奏することが多いはずです。

吹奏楽オリジナル曲には、クラシック音楽のような厳かな雰囲気を持つ曲から最近流行りのJPOPまで幅広いジャンルの曲があります。中高でオーケストラ部が少なく、吹奏楽部が多いのはもしかすると、吹奏楽は親しみやすい曲が多いからなのかもしれませんね。

 

他にも、チューニングという音程を合わせる作業をするときの音もオーケストラと吹奏楽で異なるのですが、この話はとても説明が難しいため今回は割愛させていただきます。

 

ここまでで、だいぶ吹奏楽について理解が深まったのではないでしょうか。

 

続いて、私が吹奏楽部に入ってよかったこと、よくなかったことを紹介します。

まず先によくなかったことから紹介していきますね。

 

(つづく)
 

2024年度FiveSchools時間割

☆FiveSchools公式サイト

☆FiveSchools、全クラス・全コース紹介

☆FiveSchoolsの合格実績

☆全国どこでも受講OK、Webコース

☆FiveSchoolsの講師紹介

☆代表・村上翔平の著書紹介

☆FiveSchools琴似本校

☆FiveSchools伏見山鼻キャンパス

☆FiveSchoolsへのお問い合わせ

 

FiveSchools代表・村上翔平、FIVE学習会精鋭スタッフによる1on1のマンツーマン指導です。

(兄弟姉妹など、2on1の指導もお受けいたします)

 

直接個別カウンセリングを行い、生徒さんの状況とニーズに合わせて授業内容をアレンジいたします。

状況に応じて、カリキュラムや進め方の変更、修正も随時行うことができます。

カリキュラム、指導ともにひとりひとりに合わせた体制で進め、生徒さんごとにベストの指導を行ってまいります。

 

村上・担当可能スケジュール

月曜日

琴似本校……

伏見山鼻CP……18:00~22:00

火曜日

琴似本校……

伏見山鼻CP……

水曜日

琴似本校……

伏見山鼻CP……

木曜日

琴似本校……16:00~17:00、20:30~22:00

伏見山鼻CP……

金曜日

琴似本校……21:30~23:00

伏見山鼻CP……

土曜日

琴似本校……11:00~14:30、21:30~23:00

伏見山鼻CP……

日曜日

琴似本校……21:30~23:00

伏見山鼻CP……

 

FIVE学習会講師・担当可能スケジュール

月曜日

琴似本校……17:00~22:00

伏見山鼻CP……

火曜日

琴似本校……17:00~22:00

伏見山鼻CP……

水曜日

琴似本校……17:00~22:00

伏見山鼻CP……

木曜日

琴似本校……17:00~22:00

伏見山鼻CP……

金曜日

琴似本校……17:00~22:00

伏見山鼻CP……17:00~22:00

土曜日

琴似本校……17:00~22:00

伏見山鼻CP……

日曜日

琴似本校……17:00~22:00

伏見山鼻CP……17:00~22:00

 

2024年度FiveSchools時間割

☆FiveSchools公式サイト

☆FiveSchools、全クラス・全コース紹介

☆FiveSchoolsの合格実績

☆全国どこでも受講OK、Webコース

☆FiveSchoolsの講師紹介

☆代表・村上翔平の著書紹介

☆FiveSchools琴似本校

☆FiveSchools伏見山鼻キャンパス

☆FiveSchoolsへのお問い合わせ